西国分寺駅で飛び込み自殺！15歳少女の名前や身元、防犯カメラに飛び降りの瞬間映像

最近、10代の自殺者が毎週のように報道されているが、なぜ死を急ぐのだろう？と思ったが、私たち大人の責任だろう。現在の世の中、我々大人の生活に余裕が無くなっている。それが子供達にも伝染し生活も夢も希望も無くしてしまっている。大人もそんな子供達の変化に気づけなくなってしまった。今踏みとどまれば、大人になった時、あの時の悩みは大したことなかったと必ず思いかえすと思う。そんな世の中にしてしまった我々大人の責任。

言えるのは、飽食の時代、車もある、スマホは便利、そんな時代でも「心」が豊かにならないと生きてる価値を見出せないんだろう。今の子供達はスマホでグループLINEを組むと抜けにくいし抜ければすぐバレる。そんな中でイジリの対象にされたら、学校以外の家でさえ皆と繋がっている状態。そんなスパイラルに陥ったら精神病むのも分からないでもない。だって個人で止めれないし人に説明するのも、しんどかったと思う。

何がそうさせたのか。いのちの電話をもっと認知させて、こういう若い人を助けてほしい。また日本という国は、不景気が何年も続き、物価ぎ上がり、給料は上がらず、政治家は国民から税金を取ることしか考えてなく、本当に生き抜く事が難しくなってきている事も事実。この国を良くしようと必死で政治家の皆さん、考えてほしい。

これを読んでいる若い人もいるかもしれないので書きます。まだ君たちは若いし、本当に嫌なことが有ればそこから距離を取って構わない。「逃げるは恥だが役に立つ」。やり直しはきくし、自分の命とこれからの可能性を大切にしよう。本当に悩んだら、誰でもいいから話してみてください。それだけで、楽になるから。

自分もその年齢の頃は色々悩んでいたかも。今になって考えれば悩むほどのことではないんだろうけどその時は真剣に悩んでいたと思う。周りに頼るのを推奨するように教えるのがいいと思うけどその「周り」に恵まれてるとも限らないし難しいですね。

電車が止まったせいで親の死に目に会えなかった人がいるかもしれないし、初めての子供の出産に立ち会えなかった人がいるかもしれないし、人生を賭けてきた仕事のチャンスを逃した人がいるかもしれない。つまり、電車を止めるということは、飛び込んだ人の周りにいる追い込んだ原因になった人ではなく、間接的に全く関係ない一生懸命まともに歯を食いしばって生きている人達の人生を台無しにする可能性があるということ。まぁ本人にとっては、そんなことどうでもいい事なんでしょうが。