11月25日の昼ごろ、徳島県阿南市椿泊町で家族で釣りをしていた小学生の男の子(8)が海に転落して死亡しました。
水場で子供の死亡事故は多くおきていますが、なぜ死亡事故になったのか?
もくじ
椿泊町の防波堤で小学生男子が死亡
この事故がおきたのは、2023年11月25日(土)の午前11時半ごろのこととされています。
現場となったのは、徳島県阿南市椿泊町にある防波堤で、母親からの通報で発覚。
転落したのは小学生の男の子である牧野穂波くん(8)で、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、病院で約3時間半後に死亡が確認されています。
まだ幼い子供の死亡事故、なぜおきてしまったのか?
参照:「目を離した隙に子どもが海に転落」 両親と釣りをしていた8歳の小学生が死亡 徳島・阿南市
牧野穂波くん波消しブロックの隙間に転落か
この事故で死亡した牧野穂波くん(8)は、防波堤近くにある波消しブロックの隙間に転落したようです。
また、救命胴衣は着用していたとされています。
牧野くんは両親と3人で防波堤の先端付近で釣りをしていましたが、魚のエサとなる貝を採っていた時に、誤って波消しブロックの間に転落し、溺れたとみられています。
救命胴衣をしていましたが、穴にはまったことでうまく浮くことができない状態になったと考えられます。
事故現場は、徳島県阿南市椿泊町東の防波堤
事故がおきたのは徳島県阿南市椿泊町東の紀伊水道に面した防波堤とされており、映像などから下記の場所と考えられます。
事故で亡くなった牧野穂波くんについて
名前:牧野 穂波(まきの ほなみ)
年齢:8歳
性別:男の子
職業:小学生(2年生)
住所:徳島県阿南市羽ノ浦町
死因:溺死
土曜日であったことから家族との団欒として出かけていた際におきた痛ましい事故、、
幼い男の子の転落死亡事故にネットの意見は
※牧野穂波くんはライフジャケット(救命胴衣)はつけていました。
防波堤が下の方で二段になってる所もよくあるので潮が引いてる時に転落するとその二段部分に身体や頭を直撃する時が有ると思う。実際に知り合いと防波堤に夜釣りに行ったときに知り合いが落ちて大怪我しました。2段目の段差に直撃して。お子さまと釣りをする時はやはり最低限救命胴衣着用で出来れば帽子や自転車用みたいなパッドヘルメット、後、肘、膝パット、滑りにくい靴が望ましいと思います。
物凄く小さな子供にライフジャケット着せて釣りをしている家族を見ますが、釣り場には柵などは無く、もし落ちたらと想像してるのでしょうか。あまりにも小さな子供でしたから、見ている私も不安でした。しかも3人。そんな小さな子供が釣りの楽しさが分かってる感じも無く、親がさせてる様でした。悲劇が起こらない様に徹底した安全対策をして、釣りをする様にして欲しいです。
同じような事故がおきないように危険な場所に連れて行くことをやめたり、どの部分がいけなかったのかなどはきちんと伝わるようにしてほしい。
痛ましい事故です。ライフジャケットと言う声も有りますが。それよりもとても危険なテトラポットの有る場所に連れて行ってしまった事が一番の原因だと思います。とても滑る落ちたら無傷じゃ済まない。ほぼ大怪我をするでしょう。貝などで切れてしまい頭も撃つでしょう。親御さんを責める気は有りませんが子供をテトラポットの有る場所に遊びに連れて行ってしまった事が全て選択ミスです。落ちたら大人でも大怪我します。御冥福をお祈り致します。
波消しブロックの間に落下痛ましい事故だな。自分も低学年頃には家族でよく海釣りに行ってました。危険と隣り合わせだったのかと今更怖くなったわ。
内陸住みで海はめったに行かないし、消波ブロックは危険すぎるから絶対近寄らせないけど、海が身近で釣り趣味の方はそうでもないのかな