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事故

鈴木純さん死亡事故の原因は何?ヤマハ発動機浜北工場でプレス機に頭挟まれ、、

鈴木純さんヤマハ発動機浜北工場での事故

5月29日の午後、静岡県浜松市浜北区中条にある「ヤマハ発動機」の部品工場で社員の男性、鈴木純さん(21)がプレス機に頭を挟まれて死亡するといった事故が発生しました。

痛ましい死亡事故の原因は何だったのか?

浜松市浜北区中条の部品工場で男性社員死亡

この事故が明らかになったのは、2023年5月29日(月)の午後2時45分ごろのこと。

現場となったのは静岡県浜松市浜北区中条にある「ヤマハ発動機」の部品工場で、当時同社で働いている男性社員の鈴木純さん(21)が、プレス機に挟まれているのが発見されました。

「ヤマハ発動機のバイクの工場で作業員がプレス機に挟まれた」

通報によって消防が現場に駆けつけた際、工場は稼働中であり、鈴木さんはその場で死亡が確認されました。

プレス機に頭部を挟まれるといった状況、、何故そのような事態になったのか?

参照:ヤマハ発動機の工場、21歳が頭を挟まれ死亡…バイク部品の検品作業中

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鈴木純さん死亡の事故原因は何?

事故が起きた当時、鈴木さんは1人でバイク部品の検品作業を行っていたとされています。

こうした工場などで一瞬の油断から死亡事故につながることは多々ありますが、こうした事故がおきないような決まりなども存在します。

また、点検などの際にも安全装置などもあり、事故が起きないような仕組みが取られていることも多いですが、効率を優先したりして事故が起きてしまうことも。。

今回の事故原因についてはまだ詳細は明らかになっていないようですが、命が失われてしまうような状況、、繰り返さないためにも対策が必要です。

 
この事故とは別ですが同様の事故の映像。

金型加工用プレス機に挟まれ男性従業員死亡 宮城・村田町の金属加工会社工場

事故の現場はヤマハ発動機 浜北工場か

今回の事故がおきたのは、浜松市浜北区中条のヤマハ発動機の部品工場ということから下記の場所にある工場であると思われます。

ヤマハ発動機 浜北工場(静岡県浜松市浜北区中条)

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事故で死亡した鈴木純さんについて

死亡した鈴木さんについて判明しているのは次の情報。

名前:鈴木 純
年齢:21歳
性別:男性
職業:会社員(作業員)
職場:ヤマハ発動機の部品工場
住所:静岡県浜松市天竜区
死因:頭部を圧迫されての圧死か

作業員の死亡事故にネットの意見

検品作業中に何らかの不具合が見つかり確認しようとしたのかな.頭を挟まれるくらいのプレス機なら安全柵があると思うし,光電もあるはずですから中に入れば止まるはずだけど.21歳でまだ入社して何年か判りませんけど作業手順を疎かにしてはなりません.死んでしまって駄目です.作業員の安全教育,機械の作業手順書の見直し行った方が良いかと思います.亡くなられた社員のご冥福をお祈りいたします.

状況は詳しくわからないですが、会社の安全対策や教育に問題がありますね。死亡や大怪我につながる設備を操作するのに最低でも二段構えの安全対策が必要だと思います。例えば、安全装置設置と万が一故障していたらいけないので自分の頭より厚い金属の塊を置いておくとか。ちょっと惨すぎて衝撃的なニュースですよね。若い子ですし本当に気の毒です。こういうニュースを見て、どこまでいっても自分の身は自分で守るしかないんだなって思いました。会社のやり方に問題があったとしても、被害にあったら戻れないですし。

ヤマハ発動機で勤務していた事がありますが、安全に関してはかなり厳しく言われてましたし、安全対策に対する費用も惜しみなく使い対策もされてました。こういった厳しい対策をされてる中で起きたこの事故はなんなのか??もしかしたら設備が古かったのか、、でも私は現場でしっかり教育されていなかったとしか考えられない。。他の従業員のこれからの生活もあります。安全対策をしつつ、経営不振になり解雇などが起こらないようヤマハ発動機にはしっかりとした対応をとってもらいたい。ご冥福をお祈りします。

Tに勤務してましたが、安全第一は常に言われています。しかし問題なのは安全第一が守れる環境にあるかどうか。現場では厳しいタクトで遅れやミスもでます。ルールを守ればいいと言われますが作業してるのは人間です。遅れを取り戻す為ルールをやぶったりもします。上司も見て見ぬふりをしますが、それでミスや災害になるとルール守れと鬼の形相で叱りに来ます。ルールを守って遅れても上司が鬼の形相でフォローしに来ます。そしてその遅れについて上司の上司が自分の目の前で鬼の叱りを受けるというシステムです。会社は人材は財産的な事言うけど結局現実は現場の人間なんて考えるロボットが望ましいてのが現実です。こうゆう災害はまた起こるでしょうね。

大企業なら機械稼働中にエリアセンサー等で機械設置エリア内に侵入したら機械は停止になるはずです。また機械メンテナンス中ならブレーカー切り、電源オフ、エマージェンシー起動(押す)、メンテナンス中表示をしてから機械内メンテナンスをやるべきです。安全管理体制に問題があります。

「消防が現場に駆けつけたとき、工場は稼働中」動作分析においては従来の効率性だけでなく安全性の分析により作業員の危険予知、アラート発令などの施策を取るべきであろう。人がプレスされ死傷する重大事案なのだからせめて稼働を止めて原因究明と対策をしてほしい。

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