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事故

国田美佑さん死亡、杉本蒼瑠さん重傷、東名高速で車5台絡む事故原因や名前だれか現場どこか判明

10月10日(月)未明、神奈川県横浜市を走る「東名高速道路」下り線で、事故を起こして乗用車から降りていた男女2人(国田美佑さん(20)と、足立区に住む19歳の男性)が後続車にひかれました。

この事故で国田美佑さんが死亡、男性が重傷となっています。

深夜の高速道路でおきた悲惨な事故の原因は何だったのか?

東名高速、事故後に車の外に出た男女2人が死傷

事故がおきたのは2022年10月10日(月)の午前0時20分ごろとされており、現場となったのは東名高速道路下り線の神奈川県横浜市青葉区新石川を走っている場所。

当時、男女4人が乗った乗用車が、中央分離帯やガードレールなどにぶつかる単独事故を起こし、運転手の男性(19)と助手席の女性(20)が外に出たところ、後ろから走ってきた2台の乗用車にそれぞれはねられました。

2人はその後に病院へ搬送されましたが、神奈川県横浜市鶴見区馬場に住む女性、国田美佑さん(20)が死亡、東京都足立区に住む男性、杉本蒼瑠さん(19)は顔面骨折で重傷となっています。

当時はどのような状況だったのか?

参照:横浜市 東名で5台からむ事故 女性(20)死亡、男性(19)重傷 単独事故起こし車外に出たところを後続車両にはねられる

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東名高速で単独事故後に次々追突で5台絡む事故

事故現場となった道路は3車線で直線となっていましたが、乗用車は中央分離帯やガードレールに衝突する単独事故を起こした後、右端と中央の車線にまたがる形でほぼ逆向きに停車していたとされています。

事故の後にすでに通報はしていたようですが、通報から数分後に大破した車両から降りて右端の車線にいた国田美佑さんが、川崎市中原区に住む男性会社員(24)が運転する乗用車にはねられました。

その後に同じく右端の車線にいた杉本蒼瑠さん(19)が、茅ケ崎市に住む女性(54)が運転する乗用車にはねられています。

さらに、単独事故の車両に気づいて停車しようとした別の乗用車とトラックが、止まり切れずにはずみで玉突き事故を起こしており、最終的に車5台が絡む事故となっています。

※最初の乗用車に乗っていた男女2人の死傷以外に現時点で怪我人などの情報は確認できていません。

 

東名高速の死傷事故の現場どこか判明

事故がおきたのは「国学院大学 たまプラーザキャンパス」なども近い場所にある高速道路上であったようです。

事故を起こしたのが中央付近であったために右側の追い越し車線側にいたようですが、通報からすぐにその場から避難してなかったのは、救助が来るのをその場で待っていたためか、、

 

車の事故時にするべき対応とは?

こうした事故の場合は2次被害を避けるため、安全を確かめながら事故車から離れた安全な場所に避難しておくのが良いとされています。

場所としては車外に出る際に皇族の車に気を付けて車から離れた(後方)場所のガードレールの外側など安全な場所に避難します。(車の車内にいた場合は後続車の追突が起きる場合もあり危険)

また、事故などを起こした際しておくべきことは、車が移動可能であればハザードランプをつけて邪魔にならない路肩などにできるだけ寄せて止めておくのが良いとされているようです。

次に後続車に事故を伝えるために発煙筒を炊いたり(ガソリンなどが漏れている場合は引火の可能性があるため使わない)、停止表示器材を車から50m以上後方に設置したり(見通しが悪い場合などはさらに後方に設置する)

最後の救助や事故を起こした通報を、非常電話か携帯電話から行います。

※状況によっては可否もあるため柔軟に対応

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国田美佑さんと杉本蒼瑠さんら名前だれか判明で身元など

今回の事故では、国田さんが死亡し、車を運転していた19歳の男性が重傷となっており、別に20代の男女2人と合わせて4人が乗っていたことが判明しています。

事故があった際に残りの2人がどこにいたのかなどは不明ですが、負傷などはなかったようです。

名前:国田 美佑(くにた みゆう)
年齢:20歳
性別:女性
職業:不明
位置:助手席
住所:神奈川県横浜市鶴見区馬場
死因:不明(車にはねられての衝撃か)

名前:杉本 蒼瑠(すぎもと そうる)
年齢:19歳
性別:男性
職業:不明
位置:運転手
住所:東京都足立区
負傷:重傷(顔面骨折)

事故の詳しい原因などについては不明ですが、事故発生時には雨などで路上が濡れており、場所も緩いカーブとなるような場所であったため、車がスリップをしたか速度が出すぎていたのかなど、そのあたりはまだ解明がされていません。

また、事故後の対応としてハザードや発煙筒などなど危険を知らせるための対応や避難、通報など色々とやることがありますが、危険な状況でまだ免許を取って間もない未熟と思われる人物、パニック状態の中で何かと難しい状況ですが、免許を取って車を運転するうえで自分が事故に合った際、どのような状況でどのような行動をすべきかを日頃から考えておく必要があります。

 

東名高速でおきた死亡事故にネットの意見

私は一度だけ、目の前で事故を起こす現場に遭遇したことがある。高速道路で、追い越し車線を走ってきた車が私の車を追い越した直後、何故かそのまま中央分離帯に衝突。私は慌てて車を止めて、事故車両に行き、同乗していた嫁は警察に電話。運転手の女性を救出。正直パニックになってた。そしたら、後続の大型トラックが止まってくれて、ドライバーのおっさんが、発煙筒とか全部やってくれた。本当にありがたかった。『あとは頼んだよ』と言って、すぐに立ち去ったけど、感謝してもしきれなかった。冷静に事故現場を処理するのは難しいね。

TVでニュースを見ましたが、3車線の内、真ん中のレーンで、停車して外に出ていたようですが、気が動転していたとしても危険すぎる。後続車に知らせる発煙筒と三角表示板の確認の必要性を改めて思いました。東名、首都高をよく利用してますが、車間距離が短いといつも思っています。今回の追突事故も車間距離を取っていたならば、もしかしたら防げたかもしれませんが、車間距離を取っていると割り込まれることが多いのも現実です。このような事故のニュースを見るとスピードと車間距離を気を付けなければと改めて思います。

何をするにしてもまずは身の安全を確保が最優先だと思います。おそらく運転免許を取ってそこまで経っていないメンバー構成だと思われます。まして、男女複数となれば変なテンションになっていたでしょうね。冷静な判断がしにくい状況も相まって大惨事に至ったと思います。ぶつかってしまった方も気の毒ですね。その辺りを車校ではもっと訓練すべきではないでしょうか。教育だけではなく訓練として。話が変わりますが、自動運転の場合はどのような感じになるのでしょうかね。ぶつけられた車もぶつかってしまった車も。そのシュミレーションが知りたいです。

高速道路だと追突してくる危険が大きいから三角表示板をトランクから出すのも危険、置きに行くのも危険なような気がする。発煙筒を置きに行くのも危険。やらないと違反切符切られるだろうけどそんな事言ってられない。ハザード焚いて避難が優先。追い越し車線で停まってしまった場合は後続車に注意して速やかに車から出て追突されても被害が及ばない位、車の前方の中央分離帯に避難するのがいいと思う。相当空いてる状況でもない限り渡るのはやめた方がいいと思う。

単独事故段階では無事のようだったので非常に残念。事故を発生させないことも大切だが、発生した場合の命を守る対応、次の事故を誘発させない対応も、運転免許取得・更新時に教える必要がある。

死亡事故で大変お気の毒ではあると思うけど、どういう運転をしてたのか気になります。普段高速道路をよく利用してますが、休日になると、運転マナーの質が一気に悪くなる。無理矢理な車線変更、追い抜き、あおり運転、トンネル無灯火など、高速道路はスピードが上がる分、重大な事故に繋がりやすい。だから、自分だけは大丈夫と思わず、安全運転して下さい。みんなが意識して運転すれば、一般道より安全な道路になります。

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