×
事故

小堀一騎さん平塚ビーチパーク海水浴場で高校生死亡の原因は何?現場どこ

全国で夏日が続く6月末の週末、多くの人が涼を求めて水場へ出かけることが増えてきましたが、それに伴ってまた水場での事故が多発しています。

次々に命が失われている事態、、なぜ事故が頻発しているのか?

神奈川県平塚市の海水浴場では6月25日の土曜日に高校生が溺れて死亡する事故が発生しています。

平塚市の海水浴場で高校生男子が行方不明に

この事故は、2022年6月25日(土)の午後6時頃にあった110番通報から。

「男性が沖に流されているようだ」

現場となったのは、神奈川県平塚市にある海水浴場である「平塚ビーチパーク」で流されたのは1高校生の少年(16)で、当時友人ら6人と遊びに来ており、このうち3人で泳いでいたところ行方が分からなくなったとされています。

警察や消防など大衡の人が現場周辺で捜索活動を行いましたが、25日中には少年は見つかりませんでした。

スポンサーリンク


小堀一騎さん死亡。沖合で遺体発見

6月25日の夕方、男子高校生が沖に流されて行方不明となっていましたが、26日の早朝から改めて捜索に当たっていた警察や海上保安庁などが海岸から沖合250mの場所に沈んでいた遺体を発見しました。

発見された遺体は、行方不明になっているのは神奈川県座間市に住む高校2年生の男子生徒、小堀一騎さん(16)であるとされており、身元の確認が急がれています。

当時、友人とともに平塚市の海水浴場を訪れ、沖合を目指して泳いでいる最中に行方が分からなくなっていました。

 

小堀さん、男子高校生死亡の原因は何?

海や川など自然の多い場所での事故は、毎年多くの人が負傷やそのまま亡くなる事例が後を絶ちません。

特に水場の事故は暑くなってくる季節に増えてきますが、大半は準備不足や注意不足によるもので、危険な場所に入らない、禁止されている行為をしない、救命用具を準備しておくなどの対策をしていれば発生しなかったことがほとんど。

今回の事故に関して原因は不明ですが、沖合に向かって泳いでいたとすれば、その際に足がつるなどのアクシデントが発生したらそのままパニックとなって溺れてしまう可能性は高いです。

スポンサーリンク




死亡事故平塚ビーチパークとはどこ?

事故が起きた場所は「平塚ビーチパーク」ということで、「湘南ベルマーレひらつかビーチパーク海水浴場」と思われます。

この場所は、令和4年7月16日(土曜日)から8月31日(水曜日)までの間、湘南ベルマーレひらつかビーチパーク海水浴場を開設するといった情報が平塚市のHPに乗っており、事故当時はまだ海開き前であったようです。

湘南ベルマーレひらつかビーチパーク
神奈川県平塚市高浜台33−1

 

死亡の高校生、小堀一騎さんの情報について

死亡した小堀さんの情報について判明しているのは次の通り。

名前:小堀 一騎
年齢:16歳
性別:男性
職業:高校生(2年生)
住所:神奈川県座間市
学校:不明
死因:溺死?

死亡するに至った原因は不明ですが、川など緩い流れで浅い場所でも人は溺れて死ぬ場合があり、15㎝ほども水深があれば事故がおきてしまう可能性は十分にあります。

水遊びをする場合は、十全な準備と十分な安全配慮をもつことが重要で、「大丈夫だろう」といった考えではなく、心配しすぎなくらいでちょうどよいとされています。

スポンサーリンク




平塚市の海水浴場で高校生死亡にネットの反応

海水浴にも使用できる、カッコも悪くならないスマートなライフジャケットがあれば死亡事故減るのかもしれませんね。海水浴で、まさか死ぬなんて誰も思わずに海水浴するでしょうから。

海も山も、なんならそこら中に危険はある。特に海や川は気軽に遊べることもあり、リスクを考えないことの方が多いと思う。どうやって最低限の知識を身につけるかが大切。地震が起きたら頭を守る、火事が起きたら姿勢を低く、雷は車とかよく聞くし段々常識になってきたけど、離岸流とか海難事故も常識になってくれればと思う。

16歳まで育てて、もう安心だろうと思った矢先にこういう事故で先立たれた両親の心痛を思うとつらい。高校生だもんな。まさか、だと思うよ‥海でも川でも、これだけ毎年事故があるんだし、安全性のガイドラインを作った方がいいんじゃないか。遊泳禁止でもない区域で何が命を奪うほどの危険に結びついたのか気になるし、対策してほしいよ。

ちゃんと海開きされた時期であれば、沖へ流されても、これ以上の危険が無いように、サメの侵入を防ぐ意味での防護ネットが施設されてる海水浴場がほとんどなので、ネットのロープの太い部分やブイに必死で掴まりながら、ライフセーバーか、周辺の浮き具を持った人に助けを求めれば何とかなったかもしれないが、やはり、きちんと海開きされた海水浴場じゃないと危険だと思う。

当たり前のことだが、海は引き潮と満ち潮があり引き潮の時は遠浅でも波に持っていかれて非常に危険。泳いでも泳いでも岸から離れていく。そういう時は、冷静さも欠くことになるので一人で泳がないことが一番の重要。あえて言わせてもらえば、引き潮で岸から遠ざかって行く時は、直進せず、斜め方向へ泳ぐそうすれば少しずつでも岸に近ずくことができる。泳がないことが一番だけど。

砂浜には何ヵ所か砂浜から沖に向かう流れ(離岸流)があり、これに乗ってしまうとみるみる沖へ流されてしまうんです、なんか浜から離れてるな?って気が付いて、砂浜に向かって泳いでも沖へ流されてしまうので、砂浜と平行に横へ泳ぎながら少しずつ砂浜へ近づくのが脱出方法と聞きました。離岸流は思っているよりも流れが強いので、泳ぎに自信のある人でも流れに逆らって砂浜迄行くのは相当な時間と体力の消耗があると思います。この高校生もおそらく離岸流に流されてしまったのではないかと思う。海水浴場では、シーズンになると離岸流の発生する所は立入禁止等するけど、まだ今くらいでは対策がされてないでしょうね。そして、海水浴場でライフジャケットを付ける=子供になっている事があるし、難しい所ですよね。

~こちらも読まれています~