2021年7月8日(木)の夜、東京都板橋区にある「東武練馬駅」近くの踏切で、女性(31)が電車にはねられて死亡する事故が発生。
当初、自殺ではないか?といった話もでていましたが、当時の現場状況を調べるうちに驚きの事実が明らかとなり、多くの人の関心が集まっています。
もくじ
東武練馬駅で発生の人身事故、、原因はながらスマホ?
この事故がおきたのは、2021年7月8日(木)の午後7時半ごろのこと。
東京都板橋区、東武東上線「東武練馬駅」の脇にある踏切で、近くに住む女性’(31)が電車にはねられて死亡しました。
事故が起きた際に女性は踏切の中で遮断機の前に、立ったままの状態であったことが判明。
警察などの捜査で、その際にスマホを触っており、それが原因でおきた事故である可能性が高まったとされています。
事故直後の現場画像、衝撃の光景
下記は現場で撮られていたとされる、事故後の画像。
広範囲に対応が必要な状況であったことから、衝撃はかなりのものであったようで、即死状態であったのではないかと思われます。
靴も落ちてましたね
— 疲れそうなメルタン (@merutan_poke808) July 8, 2021
東武東上線人身事故で止まってます💦💦💦 pic.twitter.com/7kS0anCy3V
— 株式会社まんぞく介護(課長) (@UlwZ20q7fLM2qcu) July 8, 2021
ながらスマホで電車にひかれ死亡の人身事故?原因は
今回の事故の原因がながらスマホにある可能性が高まった理由について、現場では当時電車にひかれて死亡した女性以外にも人はいたようで、なぜ気づかなかったのか?といった声も多く出ているようです。
この理由として、人はあまり他人を意識していないと、見えていても実際には見ていないといったことはあるもので、特に何かに集中している際には周辺に見えているものを意識しないこともあります。
最近はスマホ依存症と呼ばれるくらいに、何かあればスマホを触るといった習慣が多くなっており、踏切や信号待ちでのそうした行為は多々あり、周りの人の動きにつられて赤信号で動き出してしまった、といったことも。
今回の事故については、踏切が目の前に降りてきたことで「踏切前で止まっている」と思い込んだ女性が、そのままその場で待った状態でいたことで事故に発展したと考えられています。
東武東上線、事故現場はどこ?東武練馬駅
事故がおきたのは、「東武練馬駅」のすぐわきにある踏切上。
東武練馬駅
東京都板橋区徳丸2丁目
ながらスマホ原因?死亡の31歳女性は誰?
今回の事故で死亡した女性について、名前などの情報は公開がされておらず不明となっていますが、身元などは判明しているようです。
名前:不明
年齢:31歳
性別:女性
職業:不明
住所:不明(近くに住んでいた人物との情報)
死因:即死?
事故直前、警報器が鳴り始めた際に遮断機は下りておらず、死亡した女性はスマートフォンを操作しながら踏切内に入ったようですが、踏切の出口にさしかかった時、目の前の遮断機が下りたことで、踏切で立ち止まったと勘違いし、そのままの状況でスマートフォンの操作を続け、30秒ほど後に電車にはねられたとされています。
スマホ原因の人身死亡事故にネットの反応は?
これはもう病気ですね。自分が踏切を渡り終えたかどうかすら分からないとは驚きです。
車もバイクも自転車も、もちろん歩行者も取締りを強化して欲しいです。相手が避けてくれると思っている人は、かなりの人に迷惑を掛けています。
イヤホンもしていたのでしょうか。徒歩もそうですが自転車に乗りながらイヤホンをしている人を見る度にとても危険だと感じます。
歩きスマホしててもぶつからないよ、って言う人がいるけど、それは周りの人が避けてくれているからです。そろそろ法律で禁止すべきですね。
気の毒な事でしたが、撥ねられるまで気がつかなかったという事は・・本人とっては良かったのでは?それに最後まで好きな事に夢中になれたのも幸いでした。それよりも周りの人達がスマホに夢中で誰も声掛けしなかったのは・・不気味な光景です。
自動車やバイクだけでなく、歩行者や自転車でながらスマホやイヤホンしてる人も厳罰にして欲しい。車を運転していて万が一衝突するようなことがあったらたまらない。
厳しい言い方になりますが 自分の世代はながらスマホをしているにイラッとさせられています。ながらスマホしなければならない緊急事態など日常生活でそれほどあるものではありません。自分は、外出中のスマホへの対応が面倒なので、よほどの緊急事態以外はスルーしています。高校生以下の子供の自転車でのながらスマホも多いし、子供のながらスマホを知らないのは親だけだと思います。人が話しかけているのに、スマホの操作がやめられない人は礼儀として失礼だと思いますし、そういう人はいずれ友人や知り合いが離れていくことでしょう。
