1月10日(月)の朝、東京都練馬区南田中を走る、千川通りの交差点でクレーン車が自転車に衝突する事故が発生。
この事故で、自転車に乗っていた男性(72)が死亡、クレーン車を運転していた男が逮捕されました。
現場はどのような状況だったのか?
もくじ
練馬区南田中、クレーン車が自転車に衝突で男性死亡
事故がおきたのは、2022年1月10日(月)の午前7時半ごろ、東京都練馬区南田中にある千川通りの交差点でその事故は起きていました。
突如よせられた119番通報。
当時道路を横断中だった自転車にクレーン車が衝突しており、自転車に乗っていた菅野六郎さん(72)が、病院に搬送されるも死亡。
この事故で、警察はクレーン車を運転していた米村洋一 容疑者(49)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しています。
菅野六郎さん死亡、クレーン車衝突の原因は何?
事故がおきた当時クレーン車は、交差点で千川通りへ左折しようとしていたとされています。
その際に自転車で道路を横断中であった菅野さんと衝突し、その衝撃で菅野さんは亡くなったと考えられます。
より詳しい事故の原因については警察が調査をしているとしていますが、過失運転致傷の現行犯逮捕という状況から、左折時の前方不注意などが事故の原因になった可能性もあります。
ただ、大型車になるほど一定の死角が存在するため、横断したタイミングや場所によっては見えないことも。
練馬区南田中、事故の交差点はどこ?現場画像
事故がおきた現場の交差点は下記の場所だったようです。
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死亡した菅野六郎さんについて
事故で死亡した菅野さんについて判明しているのは以下の情報。
名前:菅野 六郎
年齢:72歳
性別:男性
職業:不明
住所:不明
死因:不明
乗物:自転車
米村洋一 容疑者、経歴や画像、会社はどこ?
名前:米村 洋一
年齢:49歳
性別:男性
職業:不明
職場:不明
住所:不明
怪我:なし
乗物:クレーン車
※クレーンには「滝沢重機」といった記載がありますが、同名の会社は埼玉や新潟などにもあり、どの会社かは明らかになっていません。
交差点での死亡事故、、原因は何?
「車から運転手は当然見ていてくれてるだろう」は間違いですよ 見ていないかもと常に思って横断すべきです。
右左折する車、特に大きい車には近づかないが鉄則なのよねえ。普段自転車や自動車乗ってると忘れがちだけど、大型車は見ていないのではなくそもそも見えないことが多いから。
現場は斜めに交差するので非常に危険。区界なので練馬側も杉並側も手が及んでなかった。ついに人がなくなってしまったか。人が死んで初めて対策するんだろうな。現実的には歩車分離式にする必要のある交差点だった。
クレーン車じゃなくても、ミラーの死角から早目のスピードで突っ込んで来られたら、どうしようもないと思う。でもそうならない為に目視で良く確認した上で、ゆっくりゆっくり横切るべきだと思います。
あの機械はクレーンの操縦席から運転する構造なので道路を走るときの左右の見通しとかがあまり良くない。まぁ、曲がるときに一旦停止して体を乗り出して確認するようにすればいいんですが。荷物運搬のトラックと違って、道路を走るのは目的ではない機械ですから。
自転車も優先だからって強引に車が左折中に、ノンストップで突っ込んでくる人よく見かけます。もちろん車側も横断者に気をつけてるわけだけど、自転車側も車がしっかり止まるのを確認してから渡らないと死ぬのは自分だということを自覚して欲しい。