2021年も明けてすぐの1月4日の午後、滋賀県守山市の中古車販売会社で、10歳と6歳の女の子2人がフォークリフトにひかれて死傷した事故。
運転をしていた人物は実の父親であり、その当時の驚きの行動が明らかになってきました。
もくじ
守山市荒見町の中古車販売会社「ZENITH」で死傷事故
この事故が起きたのは、2021年1月4日（月）の午後3時20分ごろのことで、滋賀県守山市荒見町にある中古車販売会社の駐車場で発生しました。
事故にあったのは、、10歳と6歳の小学生の女の子2人で、父親からの消防への通報で事態が発覚し、6歳の女の子が心肺停止で意識不明の重体で病院に搬送されましたが、1時間後に死亡となっています。
10歳の女の子については、腕と足に大怪我をしているものの意識はある状態（父親も軽度の怪我）
事故にあった少女は姉妹で、死亡したのは田家梨名ちゃん（6）、フォークリフトを運転していたのは、店舗の経営者である父親のる田家靖之（42）でした。
フォークリフト事故発生の経緯は？
事故が起きたのは、父親の田家靖之が経営する中古車販売会社の駐車場で、この日は仕事は休みで娘たちと遊んでいたとされています。
事故後の聴取で上記のように語っており、フォークリフトの爪部分に子供たちを乗せていて、旋回をした際に転落してタイヤでひかれたとされています。
▼事故がおきたフォークリフト
小学生女児2人死傷、中古車販売会社の名前は「ZENITH」
今回の事故がおきてしまった場所は「ZENITH inc」といった中古車の販売をしている会社で、口コミなどの評価は高かったようです。
ただ、その高評価につながる接客の気配りを、安全面になぜ回せなかったのか、、
田家靖之、死傷の姉妹の父親の顔画像は。
父親に関して、名前などは出ていますが顔画像などの情報は公開されおらず、SNSでも本院と思われる情報は見つかっていません。
名前：田家 靖之
年齢：42歳
性別：男
職業：自営業（経営者）
会社：ZENITH inc
住所：守山市二町町
怪我：軽傷
店舗のホームページでは、別の方が店長として紹介されており、経営者ということなので表には出ない人物だったのかもしれません。
フォークリフト転落、死傷の姉妹について
-死亡-
名前：田家 梨名
年齢：6歳
性別：女の子
職業：小学生（1年）
住所：守山市二町町
死亡：搬送時にすでに心肺停止で意識不明の重体
-負傷-
名前：不明
年齢：10歳
性別：女の子
職業：小学生（5年）
怪我：腕と足に怪我（重症）
幼い姉妹が死傷する惨事、、ネットの反応は
フォークリフトの座席のスペースに乗せていて、狭くてはみ出して落ちてしまったのかなとか思っていたら
荷物を乗せる所に乗せていたと他のニュースで見て絶句している。
正直事故と言うより起こるべくして起こった出来事でしょう。あくまで仕事で使う重機であっておもちゃではない。
その辺の認識が甘かったんでしょう。ただね、一番の被害者は会社ですよ。
これで鍵の保管は～とか労基にまで突っ込まれたらこのご時世とんだもんじゃないよ。
フォークリフトには原則として人を乗せない フォークリフトは、
人を乗せて運ぶ機械ではないので、原則として爪で持ち上げたパレットや台の上に人を乗せて
作業などをさせることは、労働安全衛生規則で禁止されています。
爪に人載せて作業しているところがあるんだけど、ここの会社もそういういうことしてたんじゃないかな？
ヘルメット着用義務あるのに全然してないところもあるし、
フォークリフトは意識の高いところと低いところの差が激しいですよ。
フォークリフトの免許持ってますが、教習所でも会社でも爪に人を乗せて作業してはいけないと厳しく教えられます。
フォークリフトはスピード出てるとちょっとの段差でも結構激しくバウンドするし、
掴まるところのない爪の上なんて、大人だって簡単に振り落とされます。
そんな危険な遊ばせ方をできることが信じられない。
日常茶飯事だったんだろうけど、危機管理能力がなさすぎる。
お亡くなりになられた子どもさんが本当にお気の毒だ…
お姉さんもずっとそのことを背負って生きていかないといけない。
この父親のしたことは本当に重大だ。子どもを危険から守ることも親の大きな責任の一つなのに、、
