佐藤龍太の素顔 成城学園前駅にナイフと鉄パイプ爆弾 女子高校生へストーカー無理心中？無差別？

12月4日の正午前、東京都世田谷区にある小田急成城学園前で、不審者の男がナイフなどを持っているのが職務質問で明らかになり、緊急逮捕されました。

佐藤龍太（35）は、ナイフなどをもって、女性に付きまとっていたとされており、鉄パイプ爆弾（自称）も持っていたとされています。

日中の駅前でおきていた恐怖の事件、、その真相は。

成城学園前駅で不審者がナイフなどを所持

この事態が最初に明らかになっていたのは、2023年12月4日（月）の午前11時半過ぎの事とされています。

現場となった東京都世田谷区の小田急成城学園前駅前の交番に。1人の女子高校生が駆け込んで助けを求めたことから。

「変な男につきまとわれている」

この事態に警察（警視庁成城署員）が近くにいた男に職務質問したところ、およそ9cmのナイフ２本と鉄パイプを持っているのを発見し、銃刀法違反の容疑で現行犯逮捕した。

逮捕されたのは、佐藤龍太 容疑者（35）で、犯行動機に関して衝撃的な証言をしていることが明らかになっています。

参照：鉄パイプ爆弾所持か「女性殺して自分も死ぬ」　成城学園前駅前でナイフ所持容疑の男逮捕　警視庁

ストーカー？無理心中目的でつきまといか

この事件で逮捕された佐藤容疑者は職務質問などの際、動機について次のように述べているとされています。

「女性を刺して殺し、自分も自殺するつもりだった」「ナイフで死ねなかったら爆弾を使おうと思った」

また、交番に駆け込んだ女子高校生は次のように話していますが、佐藤容疑者と同じ人物かは分かっていないとされています。

「最近2、3回、変な男につきまとわれていた」

 
しかし、佐藤容疑者は逮捕後に次のように微妙に供述が変わっているともされています。

「女性のことは知らない」「自分が死にたいと思っていた」

これが無差別での犯行だったのか、つきまといからの犯行だったのか。。

成城学園前駅の現場状況について

逮捕当時、佐藤容疑者は持っていた鉄パイプに対して「鉄パイプ爆弾だ」と説明したことから爆発物処理班が出動し、確認を進めていました。

ただ、その後に佐藤容疑者が持っていた金属の筒からは火薬の反応が確認されたが、点火装置のようなものはないとされています。

佐藤龍太の顔画像や経歴について

逮捕された佐藤容疑者に関して判明しているのは次の情報。

名前：佐藤 龍太（さとう りゅうた）
年齢：35歳
性別：男
職業：不明
住所：不明
凶器：ナイフ2本、鉄パイプ（火薬入り）
罪状：銃刀法違反

逮捕容疑は銃刀法違反と比較的軽めの罪状ですが、殺害しようとしていた供述から殺人未遂が問えるのか？また、軽い罰則ですぐに出てきてしまうことを懸念する声が出ています。

成城学園前駅でおきていた衝撃の事件にネットの意見は