3月18日の夕方、佐賀県佐賀市内にあるドラッグストア駐車場で、40代の男性店長が万引き犯を制止しようとして車に引きずられるといった事件が発生していました。
逃走していた女の正体は佐賀市天祐に住む自称理学療法士の女、今村有里(25)で、逃走のために車で引きずるといった殺人未遂事件は多発していますが、なぜこのような犯行に及ぶのか?
もくじ
佐賀市のドラッグストアで万引きからの殺人未遂事件
この事件がおきていたのは2023年3月18日(土)の午後6時前ごろとされており、現場となったのは佐賀県佐賀市内にあるドラッグストアの駐車場でした。
当時、ドラッグストアの店長が以前に店で万引きをした人物が来たことに気づき、制止のために容疑者が乗る車を制止したところ、車は無視してそのまま発進して40代の男性店長を引きずりながら約30mを走って振り落としました。
男性店長は路上に転倒して手や脚に約2週間の怪我をし、その後に逃げた女の行方が追われていましたが警察が防犯カメラなどで3月19日の午後9時ごろに逮捕しました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは佐賀県佐賀市天祐に住む自称理学療法士の女、今村有里 容疑者(25)
参照:店長を車で引きずり逃走 殺人未遂の疑い 25歳の女逮捕
今村有里の犯行動機、容疑否認のいいわけがヤバイ!
逮捕された今村容疑者は次のように容疑を一部否認しています。
こうした事例は報道でも多々しており、どのような状況になるかは把握しているため未必の故意であったことは明らか。
しかし、その犯行が確実で映像などに残っていたとしてもなぜか意味不明の不起訴などになる事例が多発しており、無罪になることも。
理学療法士、今村有里の職場はどこか?
逮捕された今村容疑者は自称「理学療法士」と名乗っているようです。
理学療法士はPhysical Therapist(PT)とも呼ばれます。ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法(温熱、電気等の物理的手段を治療目的に利用するもの)などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。
理学療法士は国家資格で免許を持った人でなければ名乗ることができず、理学療法士免許を取得した後は、主に病院、クリニック、介護保険関連施設等で働いているとされていますが勤務先など詳しい情報は判明していません。
今村有里の顔画像経歴、余罪について
逮捕された今村容疑者に関して判明しているのは次の情報で顔画像や余罪などについてはまだ明らかになっていません。
名前:今村 有里(いまむら ゆり)
年齢:25歳
性別:女
職業:自称理学療法士
住所:佐賀県佐賀市天祐
罪状:殺人未遂(死刑または無期もしくは5年以上の懲役)
万引き犯の引きずり殺人未遂にネットの声は
つまりこの犯人の言い分を解釈すると殺すつもりは無かったけれど刃物を持っていたので刺しちゃいました!と言ってるのと同じ!
1ヶ月前の万引きを咎められようとしたことが、「窃盗の機会」となって強盗致傷となるかが争点ですね。
ナタで近所の人を襲った熊本の奴も、「殺すつもりではなかった」と。だいたい同じ言い訳。殺人未遂でいい。
人を引きずってまで逃げるとは、こいつは相当な常習者なんだろうな!店長も命懸けの仕事だね!万引きという言葉が罪に対してあまりにも軽すぎる言葉です。窃盗だときちんと表記する事。
殺意を否定しているから無罪かな。万引きも出来心だし精神的に不安定な状態だったから無罪。基本的にどのような犯罪でも犯行時の精神は不安定だから無罪だよ。巻き込まれた人物が悪い自己責任だと思う。この先の未来もあるのだから名前とか公開しないでもっと考慮すべき。ってことかな?
簡単に思っているでしょうが、万引きも犯罪です。今時のドラッグストアは物が無くなったら指先まで分かる位のモニターで確認し顔を登録して、再び来店したら直ぐに分かる様になっています。だからこの様にバレます。
逃げることに夢中で、殺すとか怪我させるつもりでは無かった・・・と言い訳したいのだろうけど、行為は殺人行為だからね。過失で済む話ではない。殺す意思が無かったと言えば刑が軽くなるという司法側にも問題が在るんだろうな。意志よりも行為がどうであるかが重要なはず。暴走による事故や酒飲み運転も同様。犯罪者に甘い日本の司法は一度解体した方が良い!