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【衝撃映像】月岡裕二が解任!日本航空高校男子バレーボール部監督、体罰(暴行)隠ぺい失敗で処分?

月岡裕二

男子バレーボールの強豪校として知られる日本航空高校の監督である月岡裕二が、部員らに対して平手打ちなどの体罰(暴行)を加えたとされる事件。

当初、厳重注意処分と事件をうやむやにする方向で動いていましたが、学校側から解任に変更となったとした発表があったようです。

学校などで体罰として隠ぺいされてきた暴行・傷害事件は多数あり、今回の事件の行方は。。

日本航空高校男子バレーボール部の監督が体罰

この問題が大きく取り上げられたのは2023年3月16日(木)ごろで、その様子が映された映像が公開されたことから大きな波紋を呼んでいました。

その内容は、山梨県甲斐市にある日本航空高校の男子バレーボール部監督が、部員に対して暴行を加えていたもの。

体罰を行ったのは月岡裕二 監督(52)で当時、コート上で監督が部員の頬を平手打ちをする様子が映像に残されていました。

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月岡裕二の体罰は常習?篠原雅成校長が全力擁護

この体罰問題で、日本航空高校の篠原雅成 校長が次の犯行について次のように擁護していたようです。

「(体罰について)本人、月岡は『日頃そんなことはない』、生徒も『日頃そんなことはない』。繰り返しになりますが、日頃において体罰はなかったと」
「40年も前から本校では、体罰禁止を周知徹底してきていたが、歴史の流れの中で、『往復ビンタ』は体罰。ビンタ1発は、教育的指導みたいな。今は(部員に)ノータッチです、ドントタッチ。しかし、こういう事象がおきることは、意識の低下だと思う」

 
しかし、その後に次のように主張を一転しています。

「『そのぐらいはいいじゃないか』とか、そういうことはもう通用しないと思います。月岡も正直に(今回のことを)『思い出した。体罰があった』と告白したことは、人間としてこれから成長してほしいと願いますし、生徒には大変迷惑をかけたと思っています」

ただ、この際の処罰は「厳重注意処分」で練習などへの参加はさせないことで終わっていました。

月岡裕二が解任へ、体罰監督の処分は?

この問題で疑問を覚えた人はかなり多く、他の学校でも同様の体罰問題が発覚したことから土日などで大きな問題となっていたようです。

その後に関係者からの情報で3月20日に当初は厳重注意処分としていた処分が、急遽解任に変更となったことが判明しています。

 
月岡氏は2023年2月に、日本航空高校の体育館で行われた練習試合で、1年生部員の頰を平手打ちしたており、このことから体罰に関する情報が県を通じて寄せられ、同校が部員全員に聞き取りを行い、1人が月岡氏から平手打ちを受けたと話したことから事件が発覚しています。

練習試合といったことから外部の人間もいたと思われますが、そうした場で暴行を行うということは外部の目がない場所ではどのような状況だったのか?危惧する声も多いようです。

参照:体罰問題で男子バレー部監督解任 日本航空高校

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男子バレーボール部監督、月岡裕二について

今回、体罰問題で渦中にある人物、月岡裕二という人物については次のような経歴であったようです。

名前:月岡 裕二(つきおか ゆうじ)
年齢:54歳
性別:男
出身:川崎市
学校:藤沢商高(現・藤沢翔陵高)、明治大学、Vリーグ、サントリーでプレーし平成10年に日本航空高校男子バレー部監督に就任。
成果:平成15年から、全日本バレーボール高校選手権(春高バレー)に連続出場し、昨年の大会では山梨県勢初の優勝を果たす。

処分:厳重注意処分 ⇒解任

また、体罰行為は暴行罪に問われる可能性がありますが、現時点で逮捕などはされていません。

監督による部員への体罰(暴行)にネットの声は

他校との練習試合中で、校外の人間等多数の目の前での平手打ちであり、「普段は体罰はない」と校長が発表しているけど、校外の人の目もある中で平手打ちする人間が普段の練習で暴力を働いていないなどというのはとても信じることは出来ません。優勝監督を残したいとの意向が感じられる処分であり、「監督をクビにしたら入学希望者が激減して、ただでさえ少子化で厳しいのに学校経営が苦しくなる」と解釈したけど、批判が大きくなり、厳重注意と云う甘い処分で済まなくなったのが実情です。監督の解任だけでなく、校長や理事長も辞任するべきです。

最初の厳重注意は甘いとの批判を受けて急遽解任となったのだろう。説明も稚拙だった。学校や監督は日常的ではない、その時は興奮してしまい手が出てしまったと言う話だったが、まあ明らかな嘘だろう。映像を見たが、選手が殴られ慣れていると言う印象だった。初めてビンタされました、今までビンタされている人を見た事もありません何て感じではなかったね。殴った方も殴られた方も妙に落ち着きがあって、既定路線と言う感じだった。この解任も処分と言うよりも、日常的な体罰だと追及されない為の幕引きでしょう。仮に調査と言われても、解任したので聞き取り要請が出来ないとか言えば良いからね。ほとぼり冷めたら復帰じゃあないの?実績のある監督らしいからね。

当初は隠蔽していた校長の発言も問題をより大きくしたんでしょう。証拠動画もあるんだし、たとえ被害生徒が許しても世の中は厳重注意程度では済まされないってことでしょう。この時代でよくやるわって思う。強豪校ではまだまだあるんだろうね。

教育の現場における暴力・暴言の是非については今更コメントする必要はないと思う。その一方で、逆にそれを逆手にとって好き勝手やっている生徒側の問題は語られることはないように感じる。教育者に対しての罰則があるのであれば、生徒側にも退学を含めた罰則を作るべきと考える。未成年とかそんなことを言っている状況じゃない。

教育や指導ってほんと難しいと思う。今回の件は別として、先生をなめきってる生徒もいる。ちょっと前に先生を挑発して殴らせてそれを友達が撮影してるっていうのもありましたよね。この時代でも平手打ちを指導と捉える子もいる。先生と生徒の信頼関係の問題なのかなと思う。

この監督の行動から見て公の場で平然と平手打ちをしているのだから、カッとなったら如何なる場所でも構わず、と、言う古い体質の俗に言う、熱血なんでしょうが、今はそれは通用しないばかりがデーターを収集しミスをした本人を前に冷静に分析し同じミスを繰り返すのをなるべく少なくさせ萎縮せず、伸び伸びとプレーさせるコンセプトが主流でしょうが、こう言う強業高は昔ながらの体質良くある事態です。今はそれが通用しない時代だと、校長はじめ上層部は肌身に感じたと思います。

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