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【判決】神山大ヤバイ素顔 札幌市で小林美幸さんら3人死傷むしゃくしゃして赤信号無視

神山大、むしゃくしゃして赤信号無視で小林美幸さんら3人死傷

11月14日の午後、北海道札幌市で車3台が絡む事故があり、小林美幸さん(63)が死亡、3人が負傷しました。

この事故の原因は、危険運転致傷で逮捕された神山大(33)による信号無視が原因で、故意の無差別殺人とも言える非常に凶悪な犯行動機は実に身勝手なものでした。

※追加情報
2023年9月29日に札幌地裁で懲役8年の判決

札幌市の交差点で信号無視の車、小林美幸さんら3人殺傷

事件(事故)がおきていたのは2022年11月14日(月)の午後1時ごろ、北海道札幌市中央区南19条西12丁目の道道交差点でおきていました。

当時、交差点に信号を無視して侵入した乗用車が、左から来た60代女性が運転する乗用車に出合い頭に衝突、さらにそのはずみで衝突された車が対向車線で信号待ちをしていた別の乗用車にもぶつかりました。

この事故によってぶつかられた乗用車に乗っていた札幌市中央区の小林美幸さん(63)が死亡、信号待ちの車に乗っていた50代の男女2人が軽い怪我をしました。

警察(札幌南署)は、わざと信号を無視して相手の運転手の女性を巻き込んだとして、札幌市に住む無職の男、神山大 容疑者(33)を自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで現行犯逮捕しました。

参照:「むしゃくしゃしてて赤信号を無視した」33歳男を”危険運転致傷”で現行犯逮捕…衝突された車の女性死亡

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神山大の犯行動機がヤバイ!むしゃくしゃして赤信号無視

逮捕された神山容疑者は容疑を認めていますが、その犯行動機については次のように述べています。

「むしゃくしゃしていて信号を無視した」

非常に身勝手な動機で、小林美幸さんを事故によって死亡させ、関係のない男女も巻き込んでいます。

信号無視をした結果どうなるかはわかりきっていることで、故意に事故を起こしている点から殺人ともいえる犯行ですが、車を利用しての事件は通常の殺人よりも軽くなってしまうのが現状。

【信号無視の乗用車が衝突】60代の女性死亡 車3台が絡む事故 札幌市中央区

札幌市中央区南19条西12丁目、事故現場

事故がおきたのは下記の場所にある交差点で、道幅もあり車線も多い道路で信号無視をするなど狂気の沙汰。

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神山大の顔画像経歴と判決について

逮捕された神山大について次の情報が明らかにされました。

ただ、むしゃくしゃしたといったことだけで人死にが出かねない(実際に今回出ている)、速度を出して信号無視などの危険な行為をわざと行っていることから、余罪も複数あると考えられます。

名前:神山 大(かみやま ひろし)
年齢:33歳
性別:男
職業:無職
住所:北海道札幌市豊平区美園3条7丁目
罪状:危険運転致傷(15年以下の懲役または12年以下の懲役)
※判決:懲役8年

ムシャクシャして信号無視をした挙句、女性の命を奪った33歳の男に懲役"8年"の実刑判決…危険運転致死傷罪 (23/09/30 07:30)

参照:ムシャクシャして信号無視をした挙句、女性の命を奪った33歳の男に懲役”8年”の実刑判決…危険運転致死傷罪

札幌地裁で懲役8年の実刑判決

この事件で札幌地裁が2023年9月29日に神山大に対して、懲役8年の実刑判決を言い渡しました。

神山大は、事件を起こした2022年11月14日(月)の午後1時頃、札幌市中央区で車を運転し時速90kmで信号無視して交差点に進入し、車と衝突させて小林美幸さん(63)を死亡させ、信号待ちの車に乗っていた50代の男女2人のも怪我を負わせました。

事件から10カ月以上が経過した、2023年の9月29日に札幌地裁で開かれた判決公判で吉戒純一裁判長が、神山被告に懲役8年(求刑は懲役10年)の実刑判決を言い渡しました。

「犯行態様は、人の死傷に関わる重大な事故を引き起こす危険性が高い悪質なものである。本件の重大性を認識して深く反省しているとはいえない」

死亡した小林美幸さんと負傷した2人の安否について

亡くなられた小林さんについて判明しているのは次の情報。

名前:小林 美幸
年齢:63歳
性別:女性
住所:北海道札幌市市中央区
死因:不明(車が大きく大破している様子から衝撃による負傷か)

また、巻き込まれた乗用車に乗っていた50代の男女2人については軽傷とされています。

なお、神山容疑者も負傷をしたようですが、こちらはなぜか軽傷だったようです。

身勝手な理由による信号無視からの事故に怒りの声

最近はルール無用で信号無視など平気でするドライバーが多い。痛ましい事故を目にすると免許取得、更新簡単にしちゃいけない、もっと厳格にしていいといつも思う。そして、相手への賠償が終えるまで刑期は無期でいいでしょう、甘すぎる。免許取得、更新できないのであれば不適合者、運転資格なしで良い。

この判決が過去の判例を照らしての物かは定かでは無いが、結構この手の事故は後を絶たない。後を絶たないので有れば過去の判例よりは重くしていかないと、減らす事に成らないのでは?人の命を奪って八年とは?何故か毎回、判を押した様に求刑より軽くなるが理由をはっきり示して欲しい。

今回のように悪質な交通死亡事故には、危険運転致死死傷罪という罪名が追加されましたが、懲役8年ではまだまだ手緩いと感じています。本当に悪質な輩には、先日の大分県別府市での轢き逃げ犯のように殺人罪の適用も視野に入れるべきだと思います。

犯罪を犯したほうが得になるような判決は間違っている。これだけ悪質な犯行に対してなぜ最大の罰則にしないのか?もう役に立たない人間の裁判官は必要なくなってきたのかも。もしくは判決を下す人間、弁護する人間、警察などには間違った判断をした場合にはペナルティを下すようにするべきだと思う。それが強い力を持つものの義務では?

これを単に自動車事故(業務上過失致死)で片付けないでもらいたい。未必の故意という程明確なものはないかも知れないけど信号無視して交差点に進入すれば誰かが死ぬような事故を起こす可能性があることは免許を持っている大人なら理解しているはず。暴行致死くらいの罪として厳しい刑事罰を与えて欲しい。

この事件は弁護士が被告なりに反省し賠償の意思もあるとして情状酌量を求めているようだけど、反省と賠償は当然だと思うけど、当然のことをして情状酌量って何?弁護士ってどのような犯罪や事件も無罪を主張すればいい簡単な仕事なのかな。

むしゃくしゃして刃物で数人を殺害すると死刑になる可能性もあるが、同じ理由で危険運転をして数人をはね殺したとしても、飲酒して猛スピードで交差点に突っ込んで死亡事故を起こしたとしても死刑にはならんのよね…加害者側の「更生」は最大限考慮されるのに対して被害者の「無念」の思いはたった数年の懲役などで誤魔化されてしまう現在の法の無情さには遺族はやりきれない思いだと思う。

危険運転致死傷罪と殺人罪の違いが分からなくなりそう!むしゃくしゃして信号無視して無差別に車に衝突し衝突された方の人が亡くなってしまっているから車を使用した殺人じゃない?って普通に思いますが… 殺人罪は車vs人(歩行者)じゃないと成立しないとか対物関係があるのか?危険運転致死傷罪の成立構成要件がおかしいです!あの東名高速の煽り運転の夫婦死亡事故も注意されてカチンと来て煽って追い越し車線に停めさせて、後続車両の大型トラックに衝突させて亡くなってるから、殺人じゃないと思ってしまう! むしゃくしゃとカチンと切れてやってしまう、人を殺める行為が何故殺人罪じゃないのか?飲酒運転やスピードの出し過ぎとは性質が全く違いますよね?

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