2021年11月、大阪府枚方市のホテルで一緒に覚醒剤を使用した女性の体調が、急変した後も放置して死亡させた疑いなどで、枚方市に住む男（23）が再逮捕されました。
薬の乱用による死亡、、当時は覚醒剤取締法違反（使用）の容疑で緊急逮捕されていました。
逮捕された男と死亡した女性、どのような人物だったのか？
もくじ
枚方市のホテルで容体急変、覚醒剤使用の女性が死亡
この事件が明らかになったのは、2021年11月5日（金）の午前1時40分頃にあった110番通報から。
警察が現場に駆け付けたところ、大阪府枚方市内にあるホテルの一室で奈良市に住む女性、田浦優歌さん（23）が倒れているのを発見しましたが、すでに死亡していました。
一緒にいた男に事情を聴き、尿検査をしたところ覚醒剤の陽性反応が出たため覚醒剤取締法違反（使用）の容疑で、枚方市に住む無職の男、西木慧人 容疑者（23）を緊急逮捕していました。
その後に（覚醒剤取締法違反で起訴）していましたが、2022年3月8日保護責任者遺棄致死などの容疑で再逮捕となりました。
田浦優歌さん放置で死亡させた動機は何？
逮捕された西木容疑者は容疑を認めており「救急車を呼ばず、女の子が死んだことに間違いない」と述べています。
今回の保護責任者遺棄致死での再逮捕は、2021年11月4日（木）の夜～5日の午前1時半ごろにかけて、枚方市内にあるホテルで田浦優歌さんと覚醒剤を使用し、田浦さんの体調が急変したのにも関わらず、適切な救護措置を取らず放置して死亡させた疑いです。
通報により駆けつけた際、田浦さんの容態が急変してから数時間経っていたとみられ、すぐに救護していれば助かった可能性があったとされており、放置していた動機としては自分が逮捕されるのが嫌だったといったものだと考えられます。
西木慧人、覚醒剤使用の枚方市ホテルはどこ？
今回の事件の現場となったホテルについては、府内の枚方市内にあるホテルであるとされていますが、詳細な場所については確認中。
大阪府枚方市
西木慧人（恵人） 容疑者の顔画像や経歴、余罪や前科は？
西木容疑者（被告）に関して顔画像は公開がされておらず、SNSでも本人を特定に至る情報は確認ができていません。
最近は罰則を軽くする方に注力する弁護士が多く、トンデモ判例を出す裁判官も増えてきており、すぐに出てきて再犯の可能性は非常に高く、特に危険な人物については名前や顔画像、住所などを把握できるようにGPSを埋め込んでおくべきだといった声が出ています。
名前：西木慧人（恵人）
年齢：23歳
性別：男
職業：無職
住所：大阪府枚方市
罪状：覚醒剤取締法違反（使用）・保護責任者遺棄致死
10年以下の懲役
3年以上20年以下の懲役
覚醒剤使用による中毒死、田浦優歌さんについて
死亡した田浦さんについて判明している情報は下記のもので、無理矢理に使用されたものか、元から使用していたのかは不明ですが、覚醒剤取締法違反（使用）の容疑はかかっています。
名前：田浦優歌
年齢：23歳
性別：女性
住所：奈良県奈良市
死因：急性覚醒剤中毒
罪状：覚醒剤取締法違反（使用）⇒ 10年以下の懲役
西木容疑者との関係については明らかになっていませんが、交際相手といったものではなく、一時の関係であった可能性が高いと思われます。
覚醒剤使用による死亡、事件にネットの声は
打って死ぬって事は量が多すぎて打ってしまったのか？量がわからないのは慣れてないからなのか？
薬物に手を出したら人生は終わり。刑務所から出て来てもまた繰り返しになるし、子供が出来ても奇形になる確率高いし。
寝屋川やら枚方やら交野やらキタやミナミの都市部じゃなくとも安易に手に入ることってどうなんと立て続けの薬物に関わる若者世代、心配。
23歳にして無職。覚醒剤に溺れおのれの一時の快楽のために人を殺し、それでもこやつは数年で社会に戻りまた同じような犯罪を犯すに違いない。こんなやつを生かしておく意味はなんなんだろうか。
覚醒剤（メタンフェタミン）中毒になると覚醒剤欲しさに、他人のモノを盗んだり、詐欺を犯したり、他の犯罪にも必ず手をだします。日本の刑罰では甘すぎる。このような事が起こらないよう、もっと厳しい刑罰を制定しないと。
大麻取締や合法化に対する賛否両論が飛び交う一方で覚せい剤などの事件は後を経たない。仮に大麻を相当ゆるく合法化したとしてもヤクザのシノギを潰せるわけではないんだろうな。お国としてはどうにかして摘発を繰り返すしかないのかもしれないけど、個人としては脳が違法薬物の旨さを知ってしまうことのないよう一度たりとも使わないこと。さらにいえば、そのようなことがある環境にのめりこまない、そのような誘いに乗ってしまうような精神状態にならないことができる対策なんでしょうかね。
