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安藤美鈴さん死亡、トラック運転手の石黒佑介だれか判明!都筑区東山田で女子高校生自転車事故

石黒佑介

10月7日(金)の夕方、神奈川県横浜市都筑区東山田の市道で、川崎市に住む高校1年生の女子生徒、安藤美鈴さん(16)が乗った自転車とトラックが衝突する事故が発生しました。

トラックの運転手の男、石黒佑介(32)が過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されています。

女子高校生は意識不明で病院に搬送されるもその後に死亡が確認されています。

都筑区東山田で自転車とトラック衝突による死亡事故

事故がおきたのは、2022年10月7日(金)午後4時半ごろのこと。

「自転車の女性がトラックの下敷きになった。女性は動いていない」

現場となったのは、神奈川県横浜市都筑区東山田1丁目にある市道のT字路交差点で、左折中だったトラックが直進していた自転車を巻き込み衝突する事故が発生しました。

この事故で、当時自転車で帰宅中だった川崎市に住む高校1年生の女子生徒、安藤美鈴さん(16)が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、後に死亡が確認されています。

警察は、トラックを運転していた大和市に住む食品会社社員の男、石黒佑介 容疑者(32)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しており、容疑を過失運転致死に切り替えて捜査しています。

参照:「確認を怠った」左折中のトラックが直進していた自転車巻き込む事故 16歳の女子高校生が死亡 横浜市

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安藤美鈴さん死亡事故の原因は何か

石黒容疑者は当時、配達の途中だったとされており、事故原因について次のように述べています。

「左折する際に左側の確認を怠った」

現場となったのは、住宅街にある信号機のない丁字路交差点で、死亡した女子高校生の安藤美鈴さんはトラック前輪の下敷きになっていて、消防によって救助され病院に搬送されましたが、死亡が確認されています。

httpv//www.youtube.com/watch?v=Amsa-i5RJ64

事故の詳しい状況がまだ判明していませんが、並走しているような状況での事故だったのか、自転車が逆走状態にあった際の事故であるのか、過失など色々とありそうですが交通ルールを少しだけ気を付けていれば避けれた可能性が高い事故と思われます。

 

都筑区東山田での死亡事故現場どこか判明

事故があった現場は下記の場所にある信号のない交差点で、地図で見ると坂道になっているように見えます。

開けた場所にあって横断歩道もわりと先から見えるため、早々事故がおきるとは考えられない場所ですが、確認を怠ったということで減速なしに勢いで曲がったのでしょうか。

神奈川県横浜市都筑区東山田1丁目

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トラック運転手の石黒佑介と会社情報について

石黒容疑者が乗っていたトラックには「Taihei」の文字が入っており、ロゴマークや食品会社の社員という情報から「タイヘイ株式会社」食品宅配タイヘイ(タイヘイファミリーセット)のトラックであったようです。

1880年(明治13年)に創業していらい、醤油・味噌の醸造業から始まり、時代のニーズに応えながら事業を拡大していき、 現在は【食品】【印刷】【金融】などの事業をしています。

名前:石黒 佑介(いしぐろ ゆうすけ)
年齢:32歳
性別:男
職業:食品会社社員
職場:タイヘイ株式会社(食品宅配タイヘイ?)
住所:神奈川県大和市上和田
罪状:自動車運転処罰法違反(過失運転傷害) ⇒ 過失運転致死
※7年以上の懲役もしくは禁錮又は100万円以下の罰金

 
死亡した女子高校生の安藤さんについて判明いているのは次の情報。

名前:安藤 美鈴(あんどう みれい)
年齢:16歳
性別:女性
職業:高校生(1年生)
学校:不明
住所:神奈川県川崎市宮前区西野川
死因:不明(トラック前輪の下敷きになっていたことから圧迫死の可能性)

 

交差点での女子高生死亡事故にネットの反応

痛ましい事故です…丁字路を左折しようとして、自転車が左から来た…と。自分は車を運転するし自転車にも乗るから、自転車に乗る時は車にヒヤッとさせないようにしようと心がけることができるけど、高校生だと車を運転する立場がわからない。自転車って結構早いから、車の運転手も確認したとしても、同時に全方位は確認できない。いきなり、本来来るはずのない左側から右側通行した自転車が来るとは思わない。だから、やはりルールを守って左側を走るべきだと強く思った。だからと言ってこの事故が痛ましいことには変わりないけれども…

この事故で亡くなった方に合掌。と同時に、自転車の逆走の危険周知、自転車にも一時停止があるということの周知、自転車にも交差点徐行があるということの周知を、家庭・学校などで教育すべき。ある高校の女子高生などは自転車が5台も道路に広がって並走をしているのをよく見る。自転車並走禁止も周知されていない。やはり自転車にも免許制度が必要なのかもしれない、とこういう事故がおきるたびに思う。

この事故がどうかは分からない前提で、子供も大人も関係なく、軽車両として講習を受けさせて運転許可証でも発行したらどうだろう?過失のある事故を起こした場合、許可証が無ければ過失割増、有れば車対車として平等に判断。自転車を優遇する必要も理由もない。片方だけがルールを守っても改善はしない。

GoogleMapで現場を見ました。自転車が走ってきた道は下り坂でスピードが出ていたと想像出来ます。交通ルールを守って道路左側を走っていたら事故は起きなかったでしょう。自転車も車両なので、危険を予測する運転が必要です。衝突したら身体的ダメージを受けるのは自転車側ですから

自転車側も悪いという人がいるが、絶対にこのケースは違うね。確認しながら、ゆっくり進行すれば、ぶつかっても死亡事故にはならない。絶対的にドライバが悪い。こういうドライバは、免許剥奪でいいと考える。

目撃者の方が、自転車とトラックは同方向で女子高生は一旦停止をしてから渡ろうとしていたところ、後ろから来たトラックに巻き込まれたと書いてありました。事実ならば完全にトラックの一時停止違反での過失しか考えられない。自転車側も悪いような書き込みもあるけど、この場合は当てはまらないのではないでしょうか?

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