3月7日（月）午後6時15分ごろ、東京都小平市鈴木町にある駐車場で、女子中学生2人が車にひかれ下敷きになるなどの事故が発生。
1人は軽傷で命に別状はありませんでしたが、意識不明の重体となっていた女子生徒が8日午前に死亡しました。
駐車場でおきた事故、、当時何があったのか？
もくじ
小平市鈴木町、駐車場入り口で女子中学生2人ひかれ下敷き
これは2022年3月7日（月）の午後6時15分ごろ、東京都小平市鈴木町の駐車場入り口付近でおきた事故。
当時、女子中学生2人が駐車場の出入り口付近でしゃがんでいたところ、駐車場に入ろうと左折してきた車にはねられて、一時下敷きになりました。
事故にあった2人は病院に搬送され、1人は意識もあり両足をひかれるも軽傷で命に別状はなし、もう1人は意識不明の重体で懸命な治療が行われていましたが、事故の翌日3月8日（火）の午前8時ごろに死亡しました。
死亡したのは、近くに住む中学2年生の女子生徒、島本蘭さん（14）
警視庁小平署は、自動車運転処罰法違反（過失運転致傷）の疑いで、車を運転していた会社役員の矢野和子 容疑者（57）を現行犯逮捕しています。
島本蘭さん死亡、女子中学生2人死傷事故の原因は何？
まだ若い学生の2人が死傷する事故となった原因は何だったのか？
事故当時、矢野容疑者が駐車場に入るために道路を左折して入ってきたようですが、その際に出入り口付近にしゃがんでいた女子中学生とみられる2人を巻き込んでおり、「気がつかなかった」といったことを話ています。
矢野容疑者は事故に関して容疑を認めています。
すでに暗い時間帯、駐車場前でしゃがみこんでいたのはなぜなのか？といったことはまだ明らかになっておらず、事故後に矢野容疑者本人が通報していたようですが、警察も現場の状況から過失の割合が高いとして現行犯逮捕としていたようです。
小平市鈴木町、事故現場の駐車場はどこ？
事故がおきた現場は、JR武蔵小金井駅から北におよそ2km離れた住宅地にある駐車場で、「小平市立小平第八小学校」からすぐそばでスクールゾーンともなっている場所。
アイサワ駐車場：東京都小平市鈴木町１丁目３６３−１
島本蘭さん、女子中学生誰か名前判明で学校はどこ？
車の下敷きになって意識不明の重体となるもそのまま回復することなく、亡くなられた島本さん、学校がどこであったのかは不明です。
名前：島本 蘭（しまもと らん）
年齢：14歳
性別：女性
職業：中学生（2年生）
学校：不明
住所：不明
死因：不明（意識不明の重体 ⇒ 8日午前に死亡）
-もう1人の女子生徒-
名前：不明
年齢：不明
性別：女性
職業：中学生
学校：不明
住所：不明
負傷：両足を軽傷
矢野和子 容疑者、車の運転手の身元について
矢野容疑者に関して判明しているのは以下の情報。
名前：矢野 和子（やの かずこ）
年齢：57歳
性別：女
職業：会社役員
職場：不明
住所：東京都小平市鈴木町
罪状：過失運転致傷（7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金）
駐車場の出入り口でおきた死傷事故にネットの声
駐車場の入り口にしゃがみこんで車から見えにくい状態だった事、最近の車はエンジン音が静かでお喋りに夢中なら気がつかない事もある。起こるべくして起こった事故。
駐車場入り口付近は徐行しなければならないから、ルールを守っている限りこんな事故は起きないはず。いったいどんな運転をしてたんでしょうね？
駐車場などの敷地から出る時ほぼ必ず歩道を通るのに車道しか見てない人多すぎ。私は子供に「運転手を信じるな」と教えています。
駐車場なんかに入る時は一時停止だよね。守ってる車は皆無だけど。入り口付近だと人がいて、落としたものを拾うためにしゃがんだり、親の手を振りほどいた幼児がいたりする。それを確認し、事故を防ぐための一時停止。一時停止してなかったら、ドライバーの落ち度だよ。
道路に座っていたことに批判的な意見があるが、安全確認は運転者の義務だからね。見えなかったのではなく見てないだけ。突然そこに現れて座ったのではないから。何かあるかもという気持ちで常に運転していないからこそ起きた悲劇。自動車の運転にまさかは通用しない。
うちの近所の店舗は出口は右折禁止となっている。だけど、客はみんな右折で出ている。歩行者がいて危険なので店側が右折禁止にしているのに誰も守らない。こういうドライバーが多いから事故はなくならないと感じます。みんながルールを守りそして安全運転していれば事故は起きないのに。
気になっていましたが亡くなられたのですね。ため息しかでない悲しさです。ご冥福をお祈りいたします。そして、今まで以上に気をつけて運転をしていかないとと考えさせられます。運転をしていると、歩行者と運転手の気を付けなくてはいけない行動が両方理解します。なので、運転免許を取れない年代も模擬体験をしっかり行う必要があるのではないかと思いました。
