5月23日の正午前、兵庫県神戸市東灘区魚崎南町にある住宅で、住民とみられる80代男女2人と40代の男性が死亡しているのが発見されました。
3人は親子とみられていますが、現場の状況から無理心中の可能性が出ています。
ごく普通の民家に見える住宅、、そこでおきていた異変とは。。
もくじ
神戸市東灘区魚崎南町で親子の無理心中か
この事態が明らかになったのは2023年5月23日（火）の午前11時55分ごろの事とされています。
現場となったのは兵庫県神戸市東灘区魚崎南町にある民家で、午前11時半ごろに民家を訪れた男性から「中で人が倒れているかもしれない」と警察に通報があったことから事態が判明していきます。
警察などが現場に駆けつけ、この家に住む親子とみられる80代の男女と40代の男性が死亡しているのが見つかりました。
80代の男性は２階の踊り場で階段の手すりにロープのようなものを掛けて首をつっており、80代女性は３階の部屋、４０代男性は２階の部屋でそれぞれベッドの上であおむけに倒れていたところを発見されています。
３人暮らしの親子とみられており、警察（庫県警東灘署）は、現場の状況などから無理心中の可能性があるとみて、身元や死因を調べています。
参照：神戸市東灘区の住宅で3人死亡 親子が無理心中か 玄関の鍵は掛かり室内に荒らされた形跡なし／兵庫県
民家でおきていた無理心中、、その原因は
この異変が発覚した要因として、この民家に住む40代男性が5月22日に通っていた施設に姿を見せなくなったことを不審に思った施設職員が23日にこの民家を訪問したとされています。
応答もなく家には鍵がかかっていたため「中で（人が）倒れているかもしれない」と１１０番したことから事態が発覚しています。
室内に荒らされた形跡はなく、遺書などは見つかっておらず、目立った外傷もないとしていますが、その原因は何だったのか、、
神戸市東灘区魚崎南町の民家現場どこか判明
遺体が発見されたのは、魚崎駅からもほど近い場所にある住宅街。
兵庫県神戸市東灘区魚崎南町7丁目
死亡の親子の名前や身元はだれ？
死亡した親子について名前など詳しい情報は公開はされていません。
40代男性が通っていた施設といった情報から、両親が将来を悲観したのでは？とした意見が出ているようですが、その本当のところはわからないまま。
ただ、自殺などが老若男女問わず毎日のようにニュースになっている昨今、、根本的な悩みを解決する方法は。。
親子での無理心中、、その背景にネットの声
やるせない事件ですね。希望もなく先が見えないトンネル状態の日々、私は親の介護で経験しました。家の中だけの生活になってしまうと、社会が見えにくくなくなるので、人や社会との関わりが大切だと思います。私は仕事をしていて体力的には限界の日々でしたが、今思うとどうにかバランスが取れていたように思います。でも体は壊しました。
息子さんが40代で施設に通っていたということは、決断したのはおそらく80代のご両親なのでしょうか。どちらかで相談できなかったのかな。海外に金ばら撒くよりも自国の福祉に予算を充ててほしい。
40代で新たな家庭無くて親も後期高齢者と同居。先の楽しみもなく、張り合いも無く寂しくなる先行き不透明な組み合わせが多い。何歳になっても小さくても良いから自分の楽しみや家族との楽しみ持っておきたいですね。
障害を持つ子どもを支えるご両親でしょうか。施設入所が何らか理由で出来ない、しない。支える家族も高齢化して、生きるための活動が制限されてしまう。障害を持つ人が地域で暮らしていきたいと望んでも難しい現実があります。他人事ではなく、我が家も考えていかないといけない。
神戸の様な富裕層の街でもこんな事件が起こるのですね。何ともコメントし様が有りません。他人事とは言え、寂しく悲しい事です。但し、言いたい事は多数の外国人が生保で遊んで暮らす光景を身近に見ている自分としてはやるせない気持ちでいっぱいですな。このご家族も長年に渡り納税と言う義務と社会貢献を果たして来られたと思う。もっと支援策が有っても良いのではなかろうか。
息子さんに何かしら障がいがあり、ご両親がずっと一緒に暮らしてらっしゃったのでしょうか。、はっきりとまだ書かれてないですがそんな気がします。天命を全うした後は息子はどうするのか恐らく何年も何年も心配し悩まれていたと思います。元気な親、働ける親の元にいる健常な子に諭吉ばら撒くことも良いけど先にこのような世帯を何とかしなくてはならないと思います。
