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ツール・ド・北海道 五十嵐洸太さん自転車レースで死亡事故の原因

自転車ロードレース「ツール・ド・北海道2023」での五十嵐洸太さん(21)がレース中の事故で死亡
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9月8日の正午前、北海道の公道を使った自転車レース「ツール・ド・北海道2023」の競技中、自転車が乗用車に衝突し選手の五十嵐洸太さん(21)が心肺停止、意識不明の重体でドクターヘリで搬送されました。

五十嵐さんは翌日の9日に搬送先の旭川市内の病院で死亡しました。

レース中に起きた死亡事故の原因は何だったのか?

ツール・ド・北海道のレース中に選手が事故死

この事故がおきたのは2023年9月8日(金)の午前11時40分ごろ、現場となったのは、北海道の上川管内上富良野町国有無番地付近の道道とされています。

当時現場では国内最大級のステージ制自転車ロードレース「ツール・ド・北海道2023」が行われており、吹上温泉と十勝岳温泉を過ぎてカーブに差し掛かる幅員7・3mの下り坂で事故はおきました。

東京都日野市の中央大4年五十嵐洸太さん(21)の自転車と乗用車が衝突し、五十嵐さんは心肺停止で意識不明の重体で病院に搬送されましたが、9日に搬送先の旭川市内の病院で死亡しました。

死亡事故はなぜおきてしまったのか?

参照:ツール・ド・北海道事故 重体の大学生死亡

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五十嵐洸太さん事故死の原因について

今回行われていたレースは公道を利用したもので当時、五十嵐さんは先行集団を追い抜こうと、対向車線にはみ出したところ、向かってきた乗用車と衝突したとされています。

この事故で車のフロントガラスには穴が空くほどの衝撃でしたが、乗用車の男性は軽い怪我となっています。

今回の大会で公道の利用については許可を取っていたようですが、許可が出て居たのは選手が走る片側1車線で、対向車線についてははみ出さないように事前に注意があったとされています。

一部通行止めなどで車の走行も制限をしていたようですが、車との衝突事故がおきた原因は?

ツール・ド・北海道、通行止め区間での車両衝突の原因は

大会本部は当時、スタート近くの交差点や急な坂道、カーブが多い箇所など、走行に注意が必要な区間で一般車両を通行止めにしていたとされています。

今回のレースで計174kmの第1ステージには15区間あって規制を知らせる看板を設置したり、コース全体でボランティアや警備会社の社員など計320人を配置していたとしています。

また、事故現場を含む約30kmの区間でも、午前10時40分~午前11時45分までを通行止めの対象として事故当時も規制していたようで、大会本部はなぜ一般車両が走行していたのか「分からない」とした回答をしています。

 
ただ、「規制時刻より先に一般車両が入っていた場合、どうにもできない」との説明もしています。

※詳しい事故の原因など当時の状況は捜査中のようです。

「ツール・ド・北海道」自転車と乗用車が正面衝突 男子大学生が意識不明の重体 全レース中止に

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五十嵐洸太さん死亡で運転手は罪に問われる?

この事故で死亡した五十嵐洸太さんについての情報は次のとおり。

名前:五十嵐 洸太
年齢:21歳
性別:男性
職業:中央大学(4年生)
住所:東京都日野市

 
乗用車を運転していたのは63歳の男性出あったようで、乗用車は吹上温泉に向かうため、通行規制の始まる前にすでにコースに入っていたとみられています。

名前:不明
年齢:63歳
性別:男性
職業:会社員
住所:北海道旭川市
※逮捕されたといった情報は確認できていません。

今回の事故に関して警察は、大会の運営団体の管理や安全対策に問題がなかったか、業務上過失傷害の疑いも視野に捜査する方針のようです。

また、9月8日に開幕した「ツール・ド・北海道」は、10日までの全日程が中止となり、事故による全日程の中止は37回目となる大会史上、初めてとされています。

ツール・ド・北海道 死亡事故について

過去の情報や今回の事故当時の状況などからすると、いつ事故がおきてもおかしくないと思っていた方は多いようです。

競技の性質上、公道を利用するのだから、道幅が広く見通しの良い区間は、片側規制で良いかもしれないが、下りや道幅の狭い区間は、全面規制にしないといけなかったと思います。今回の事故は追い越しでしたが、レースの参加規模で考えても集団となれば危険回避の為、はみ出すことは想定できますので、そう言った観点からも運営側の過失が大きいと思います。

自動車の運転手もかわいそうでならない。交通規制かかったのに勝手に侵入したのかと思ったけど、そうではなく、運転手からしてみたら普通に走ってたら規制区域内に入っており、突然正面から自転車がぶつかってきたっていう認識だろう。

レースコースをクローズドにしていない旨は選手に通達しているだろうから、対向車が来ててもおかしくない。そんな状況のなか、見通しの悪いカーブで対向車線にはみ出して追い越しをかけるって…巻き込まれた自動車側が可哀想。

既知なので、改めて言うまでもないですが…もう10年以上ずっと、「使用許可は片側1車線のみだが、多くの選手が対向車線にハミ出して危険」「競技が始まってからも何回も通知しているが、多くのチーム/選手が遵守していない」という問題が取り上げ続けられてきました。いよいよ大会の存続の危機だと思います。

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