10月18日の夕方、北海道札幌市白石区にある交差点で、横断歩道を渡っていた自転車が左折してきたトラックにはねられました。
この事故で、男子高校生の佐藤由基さん(18)が死亡、トラック運転手の吉河耕司 容疑者(47)が過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されています。
事故の原因とは何だったのか?


もくじ
札幌白石区東米里の交差点で男子高校生がトラックにはねられる
事故がおきたのは、2022年10月18日(火)の午後3時半ごろとされています。
現場となったのは北海道札幌白石区東米里にある交差点で、当時横断歩道を自転車で渡っていた男子高校生の佐藤由基さん(18)が、左折してきた大型トラックにはねられました。
佐藤さんは意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されています。
警察はトラックを運転していた上富良野町に住む会社員の男、吉河耕 司容疑者(47)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
参照:トラックにはねられ高校生死亡 横断歩道を自転車で渡る途中で…
吉河耕司、大型トラックでの事故原因は何だったのか
男子高校生が死亡するといった事故、原因は何だったのか?
今回の事故がおきた現場は、信号のある交差点で横断歩道などもある場所であったようです。
トラックが左折した際の事故ということで、トラック側も自転車側も信号は青だったと考えられますが、確認不足などによる事故であった可能性が考えられます。
同様の事故は全国でも多発していますが、信号無視、脇見、ながら運転、飛び出し、確認不足などなど、様々な要因があります。
今回の事故原因についてはまだ明らかになっていませんが、車側はより気を付け、自転車や歩行者も事故に合わないように気をつけて渡る必要があります。
札幌白石区東米里、佐藤由基さん死亡事故の現場どこか判明
事故がおきた交差点は下記の場所にある横断歩道上だったようです。
北海道札幌白石区東米里
吉河耕司 容疑者の顔画像や経歴、トラック会社はどこ
逮捕された吉河容疑者に関して判明しているのは次の情報です。
名前:吉河 耕司(よしかわ こうじ)
年齢:47歳
性別:男
職業:会社員(トラックドライバー)
職場:不明
住所:北海道上富良野町
罪状:過失運転致傷(7年以上の懲役もしくは禁錮又は100万円以下の罰金)
死亡した男子高校生、佐藤由基さんについて
名前:佐藤 由基(さとう よしき)
年齢:18歳
性別:男性
職業:高校名前
学校:不明
住所:北海道札幌市白石区
死因:不明(衝突時の衝撃によるものか)
交差点での死亡事故にネットの反応は
今回の事故は詳細がわからないので、ご冥福を祈るばかりですが以前、一通の道路で右折しようとして安全確認してから、ゆっくり右折を始めたら、すごい勢いで私の車の右側をすり抜け直進しようとした自転車と接触しそうになったことがあります。スピードが出ていなかったので何とか止まれたけれどこんなのでも、当たればこちらが悪いんだろうと思うと何だか全然納得がいきませんでした。
家庭はもちろん、義務教育期間中、複数回自転車や歩行時の安全教育を徹底的にして欲しいし何かあった際は、自転車や歩行者の過失について、もっと配慮して欲しい。歩車分離信号にしようと自転車は歩車道どちらが青でも渡ってくる。スマホいじりながらとか日射しを避けて地下道とかの物陰から自分のタイミングで前だけ見てつっこんでくる。左折トレーラーは歩道、車道巻込み、対抗歩道、対抗車道逆走、対抗右折車、左側歩道からの突然左折等確認する事が多く死角もあるので、自転車で交差点通過する場合、自分は弱者様やと思いこまずに最低限の注意は必要ではある。
詳細が記事に無いのでよくわかりませんが、交差点の右左折は徐行ですから自転車優先が基本です。ただ、左折するダンプの左側をすり抜けしようとしたり、歩行者用信号が赤にもかかわらず横断歩道に侵入したのであれば、その優先も成立しません。なんにせよ、確認の疎かな者はいくらでもおります。自動車も自転車も歩行者も、そのような手合いがいると想定した行動を取ることが必要でしょう。
自転車は軽車両扱い。厳密には、横断歩道を渡るのはNGではないのか。信号のない横断歩道に自転車が渡る為に待っているで、繋がってある車が止まる。これって本来、止まる義務ないでしょ。かえってガソリン消費増えて、エコと逆行する。つまり、自転車の通行ルールを厳密に決めて欲しいね、簡単な免許制度導入も良い。
状況はわからないですし当事者どうの言うわけではありませんが車運転する側から言うと信号の変わり目或いは赤になってからも歩行者自転車が突っ込んでくるっての良く見掛けますし遭遇しました。違う時には同じ交差点で夜勢いよく自転車が2度も突っ込んで来た事あります。気を付けてても見落としてしまうときもあります。歩行者自転車側ももう少し注意していただきたい。亡くなった高校生のご冥福祈ります。
この様な事故は運転手さんが逆に被害者だと思います。イヤホン付けて外音が入らない状態ながら猛スピードで暴走する自転車を避けるのは困難だと思います。自転車の方が危険な運転が多いので車相当の罰則を与えるべきです。遺族は運転手を攻めると思いますが、運転手はこの事故がトラウマになり今後トラックに乗る事が出来なくなるかも知れません。また、家族もおられたら経済的に窮地に追い込まれます。警察も隠れて車の違反を取り締まるあら探しより、自転車の違反を取り締まるべきです。

