新潟県十日町市にある川西モトクロス場で7月31日の午後、コース内を横断していた男性がオートバイにひかれて死亡する事故が発生しました。
当日はレースが行われており、その合間に起きた死亡事故、、何がおきていたのか?
もくじ
川西モトクロス場で死亡事故オートバイース開催中
この事故がおきたのは、2022年7月31日(日)の午後2時ごろ、現場となったのは新潟県十日町市中屋敷にある川西モトクロス場です。
このモトクロス場では当時、「関東モトクロス選手権大会第6戦」のレースが行われていましたが、そのレースの合間でコース点検のため、大会関係者(50)がオートバイで走行中、
、コースを横断していた男性と衝突する事故が発生しました。
バイクにはねられたのは、長野県長野市吉田に住む富井保光さん(70)で、病院に運ばれましたが午後3時半に死亡が確認されています。
富井保光さん死亡事故の原因は何?
死亡した富井さんは当時、観客として会場を訪れていたとみられています。
大会関係者はレースの合間にコース点検のためにバイクで走行をしていましたが、コースを横断した富井さんと接触しており、当時コース内に一般人が立ち入れる状況であったんか?ということが事故の原因と関連していそうです。
こうした車やバイクにはねられるといった事故は、通常の路上でもおきており、とくに高齢者が無謀横断をすることで引き起こされていることが多いです。
今回の件はまだ不明ですが、横断不可の場所を渡る人物や、よく見ずに飛び出してひかれることも多く、一層の注意が呼びかけられています。
事故現場となった現場はどこ?川西モトクロス場
事故があったのは、新潟県にあるモトクロス場ですが、現時点で事故があった詳しい場所については明らかにされていませんが、多くの人が訪れていたようで、事故を目撃していた人もいたようです。
川西モトクロス場:新潟県十日町市中屋敷
死亡した富井保光さんの身元や情報について
名前:富井 保光
年齢:70才
性別:男性
職業:不明
住所:長野県長野市吉田
死因:不明(衝突の衝撃によるものか)
死亡した富井さんについて、詳しい情報は明らかになっていませんが、SNSなどの情報で調べると長野市に住む人物で同姓同名で高齢の人物が、写真などをよく投稿していた情報が確認できました。
こちらが本人であるかは不明ですが、写真撮影のためにコースに入ったと考えればその行動に合点はいきます。
モトクロス場での死亡事故にネットの反応は
これ目の前で見てましたけど、レース前にマーシャルがコースを試走してたときの事故です。不謹慎と叩かれるかもしれませんが、正直なところコースに立ち入った被害者の方にも非はありますしコースを横断できるようにしてしまった運営も悪いと思います。レース前だから問題はないとどちらも気が緩んでいたんでしょうね。レース中はスタッフが各所に立って立ち入り規制等しっかりしてましたし。ちなみに亡くなった方は服装を見た感じレーサーではなく見物客だったかと。憶測で色々な事を言われていますが、運営はコース内への立ち入りについて注意喚起もしていましたし、熱中症やコロナ対策についても徹底して呼びかけをおこなっていましたよ。不運な事故と片付けてはいけない事だと思いますが、現地で観戦していた私からすればそう表現する他ないと思います。
コース内にスタッフ以外入ってはダメという決まりはあると思うけど、規則として徹底されているかは疑問。応援に来ている家族なども、コースと区切られた紐の横で観戦できるし、自由を与えられている一方で何らかの衝突事故に繋がる可能性もある。当然、レース中とそうでない時の対応は異なるとは思うけど、基本的には参加者や観客者のマナーに頼らざる得ないのでは。誰も事故を起こそうとして、コースをバイクで走ってはいないし、歩いてもいないだろう。自己責任というと、無責任と捉えられるかも知れないが、規則でガチガチに縛ってしまうと、楽しさも半減してしまう。マナーを守りましょう。
オリンピックでもそうだったけど、本来観客が居るべき場所でない所へ観客が立ち入って事故ると、実際問題、競技者も気の毒だ。私有地や駐車場などでは立看板さえしておけば、事故責任は管理者ではなく当事者に振れる思うけど、競技場ではどうなのだろう?競技場だからこそ管理者の責任が重いのか、競技場だからこそ観客側の責任が重いのか。
長野県+名前で検索したらヒットする写真好きみたいだし撮り鉄マナー案件みたいな感じじゃないの、これ。コース渡った先に良い撮影ポイントあったとか。
一般公道でもこーゆー意味わかんない人がそこそこいてほぼ一方的にドライバーのせいにして収める仕組みもどうにかしてほしいです。