7月10日（日）の朝、沖縄県西原町の県道で、16歳の女子高校生2人が乗ったオートバイクが、転倒事故を起こし1人が死亡、もう一人が重傷を負いました。
16歳の女子高校生2人が死傷する事態となった大事故、、その原因は何だったのか？
もくじ
西原町翁長で女子高校生2人がバイクで死傷事故
この事故がおきたのは、2022年7月10日（日）の午前7時20分ごろのこと。
現場となったのは、沖縄県西原町翁長の県道38号線の路上で、坂田交差点方面から国道329号に向けて坂道のカーブを走行していた二人乗りの125ccオートバイクがガードレールに接触し転倒する事故をおこしました。
この事故でバイクの後ろに乗っていた西原町小波津に住む女子高校生、普天間愛さん（16）が頭を強く打ち意識不明の状態で病院に運ばれ重体となっていましたが、同日午後5時47分に死亡が確認されました。
またバイクを運転していた西原町に住む女子高校生（16）は肺を損傷し、肩の骨を折るなどの重傷を負っていますが、命に別条ないとされています。
沖縄の16歳女子高校生がバイク2人乗りで事故？原因は
この事故が明らかになったのは、当時パトロール中の警察官が転倒している2人とバイクを発見したこととされており、その時間帯が7月10日の午前7時20分ごろだったとされていることから、事故事態はもっと早くにおきていた可能性もあります。
事故の原因については、下り坂の右カーブを曲がり切れずに進行方向左側のガードレールに衝突したと考えられていますが、警察が事故の原因を詳しく調べています。
普天間愛さんや、バイクを運転していた女子高校生は、本島中南部の病院にそれぞれ搬送されています。
西原町翁長 女子高生死亡事故の現場はどこ？
事故がおきたのは、西原町にある「西原運動公園」近くを走る 浦添西原線の県道38号線の路上でした。
現場はちょうど180度の切り替えしとなるカーブとなっており、また坂道であったようなのでスピードの出しすぎなどが原因であった可能性は高いです。
西原運動公園
普天間愛さん死亡で、バイク運転の女子高生名前は誰？
事故で死亡した普天間さんは当時バイクの後部座席に座っていたようで、運転をしていたのは別の16歳の女子高校生であったようです。
125㏄のバイクを運転していたようですが、16歳で免許を取ることは可能ですが、2人乗りをするには取得から1年経過する必要がありますが、命を懸けてまで違反する道を選んだ理由は何なのか？
※ヘルメットの有無などは不明
-死亡-
名前：普天間 愛（ふてんま あい）
年齢：16歳
性別：女性
職業：高校生
学校：不明
住所：沖縄県西原町小波津
位置：125CCバイクの後部座席
死因：不明（頭部強打によるものか）
-重症-
名前：不明
年齢：16歳
性別：女性
職業：高校生
学校：不明
住所：沖縄県西原町
位置：125CCバイクの運転手
不詳：重傷（肩の骨折と肺の損傷）
16歳高校生の2人乗りバイク死亡事故にネットの反応
2人とも16歳なら2人乗りはダメなはずですよね。私も中免持ってるけど車でもバイクでも誰かを乗せるときはかなり運転が慎重になっちゃいます、特にバイク。本当にバイクはあまくみないほうがいい。
法律違反でしょ、とか、他の人に被害が出なくて良かった、とも考えますが、若い子が亡くなったことは素直に悲しいと思います。今回助かった子が、将来違反行為をしている子を止められるような大人に成長することを願います。
こうした事故が起きる可能性が高いことを知っていての行動であるから、事故にあった2人は本望であったと思う。命が失われたのは残念だけど他の人に迷惑がかからなくてよかった。生き残ったほうはこれから一生贖罪か、数年で忘れてしまうのか。
女子の2人乗りであったことに驚きました。単独事故ではない可能性も有りそう。ぶつかったときは大きな衝撃音があったはずなのに相当な時間気付かれなかったなんて。。。民家もないところなのでしょう。事件なのか事故なのか早く解明されてほしい。
バイクで事故ると頭と胸が簡単に致命傷になりますが、便利な足替わりとして利用するのに、全身をプロテクターで固めるのは現実的では無く、その様な装備で乗ってるのを見たことはありません。だから、実用車としてバイクを利用するのは大変危険であり、安全に配慮した相応の乗り方が求められます。
運転手は16歳だから、二輪取得年齢からすると2人乗りはしちゃいけないです。明らかな同交通違反に違いない。未熟な運転スキルでカーブに進入し速度超過したか、またはハンドル操作の誤りで起きた事故だろう。その他、整備不良も考えられます。何にしても同乗者の命を預かっていることを自覚の上で安全運転に努めるべき。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
頭を強く打って死亡といあうことは、ヘルメットをしっかりかぶって無かったんだろうな。髪型が崩れるのが嫌なのか、半キャップヘルメットを顎ひも締めず頭の上に浮かせたり、頭に被らず首の後ろにかけて走ってる若者をよく見る。半キャップはしっかり被ってても防御能力が低いのに、しっかり頭に被らなければノーヘルと同じ。ヘルメットは自分の頭にを、命を守るためのもの。「自分だけは事故らない」と慢心せず、しっかりフルフェイスヘルメットを被ってバイクに乗って欲しい。頭にさえしっかり守れば、まず死なないので。
