11月30日(火)の午前、栃木県壬生町にある大型衣料品店に高齢男性(86)が運転する乗用車が突っ込む事故があり、客として訪れていた女性が巻き込まれて重傷を負っています。
高齢者による事故の原因は、、
壬生町の衣料品店「しまむら」に高齢者運転の車が突っ込む
この事故がおきたのは、2021年11月30日(火)の午前10時40分ごろのこと。
栃木県壬生町至宝3丁目にある大型衣料品店、「ファッションセンターしまむら おもちゃのまち店」の店舗内に高齢男性(86)が運転する乗用車が突っ込んできました。
この事故で壬生町に住む男性(86)が運転する乗用車が、駐車場の車止めを乗り越えて鉄製のバーをなぎ倒し、近くを歩いていた宇都宮市に住むパート従業員の女性(57)をはねており、女性は右足などを骨折した疑いがありますが命に別状はありません。
多くの人が訪れる人気のお店でおきた惨事、、その原因とは
事故の原因は踏み間違いか、被害多発の背景
この事故では女性が重傷を負ったほか、駐車場の柵、店の外に置いてあったカート置き場、店舗の窓ガラスなどが大きく破損しています。
乗用車を運転していた男性は当時、入り口付近の駐車スペースに前向きに車を停めようとしたところだったとされています。
このことから警察はアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があるとみて調べを進めており、また男性と助手席に座っていた妻に目立った怪我はないとされています。
壬生町至宝、しまむら事故の現場はどこ?
事故がおきたのは下記の場所でここはスーパーなどその他の店などが集まっている場所で、地域の方の憩いの場。
ファッションセンターしまむらおもちゃのまち店
栃木県下都賀郡壬生町至宝3丁目12−31
高齢者による踏み間違い事故にネットの声
高齢者の免許更新に実地試験があるようですが、その高齢者が「バカにしやがって」と嘆いているの見ると意識を変えないとこの手の事故は無くならないですね。
こんな車が飛び込まないようにわざわざ店前にパイプ製の車侵入止めを立ててるのに、それをへし折るほどアクセル踏んで、運転手と同乗者は無傷とは体の元気がいいのはわかったが、運転に必要な能力はもう限界超えたようだ。
高齢者は足の筋肉が硬くなるからブレーキアクセルの切り替えが鈍くなる。高齢者というのは、自分の身体の衰えは自分では気づいていないらしいからね。だからいつまで経っても踏み間違えは減らないのだと思う。
全ての車を急アクセル出来ない構造にすると合流時の事故につながるし、かと言って免許の年齢制限を一律に75歳にする訳にはいかないし、この先高齢者は増え続けるし、自分もそのうち高齢者になることを考えると・・・早く死ぬのが一番の幸せかも知れないね。
高齢者の踏み間違い事故への批判に対して「高齢者だけじゃなく20代にも多い」という反論もあるけど、のみ込みが早く伸び代が大きい若者と衰えていく一方の高齢者を同列に語ることはできないと思う。
いつも思うけどよく分からないんだよなあ。前向きに車を停めるんでしょ。直前までアクセルを踏んでて、停める寸前でブレーキ踏もうとするの??停める直前はクリープ現象で進んで、ブレーキペダルに足を置いてゆっくり駐車するものなんじゃないのかな。なんかもう基本が間違ってる。若い頃にはAT車が無かったから完全には慣れていないのだろうか。