3月21日の午前、東京都豊島区東池袋にあるマンションで5人組による強盗事件が発生していました。
日中に街中で堂々と行われた凶悪事件、その中で犯人の1人が死亡したことが判明しています。
逃走を続けている犯人の正体はだれなのか?
もくじ
東池袋のマンションに5人組の強盗が侵入
この事件は2023年3月21日(火)の午前9時半ごろ、現場となったのは東京都豊島区東池袋の13階建てマンションで起きていました。
マンションの一室に複数の男が押し入り、部屋にいた中国人男女2人(男性社長と女性従業員)の両手足を結束バンドで縛って現金や通帳、携帯電話などを奪って逃走する強盗致傷事件が発生していました。
当時、男らはガス点検業者を装っており作業着姿で1人が刃物で脅して部屋に押し入っており、その後に犯人らは現場から逃走をしています。
参照:マンション強盗“返り討ち”に 刺されて男1人死亡「すごい血が・・・」他のメンバー逃走中 東京・池袋
犯人の1人が死亡!ラッパ吹き助け求める
被害にあった中国人の社長は強盗が入った際に隙を見て強盗団の一員である男をはさみで刺して反撃したとされています。
その後にほかの男らに手足を結束バンドで縛られて現金などを奪われていますが、強盗団ははさみで刺された男を残して、その場から立ち去りました。
刺された男は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されています。
その後に男性社長は外に助けを求めて当時の目撃者の声と映像が残っています。
「午前11時40分ごろ、東池袋2丁目あたりを歩いていたら、あるマンションのベランダから叫び声が聞こえてきたんです。見上げてみると中国人らしき男性がラッパを吹きながら『ケイサツー!』と何度も叫んでいて。横に女性の姿も見えました。
最初はイタズラかなと思ったのですが、あまりにも真剣な様子で叫び続けているので、あたりは緊迫しました。次第に人が集まってきて、そのうちの1人が警察に電話したのか、5分くらいすると警察がパトカーや自転車でどんどん駆けつけて……。現場は騒然となっていました」
ラッパを吹きながら「ケイサツー!」と叫んで…記者が目撃した「池袋・5人組強盗事件」の緊迫現場【動画あり】#SmartFLASH #強盗 #東池袋 #動画https://t.co/IDhJBX3T4Q pic.twitter.com/PWOH9aBAsz
— SmartFLASH (@info_smafla) March 21, 2023
東池袋、強盗被害のマンションどこか判明
事件がおきたのはJR池袋駅からおよそ800mの場所にある13階建てのマンションでした。
外観からセキュリティなどもしっかりとしていそうな建物ですが、中に入りこまれてしまったらそれも無意味になってしまうといった状況。。
東京都豊島区東池袋2丁目
死亡の男の名前や顔画像、強盗犯の正体は
死亡した人物については現時点では詳細は判明していませんが、襲撃グループのメンバーはいずれも日本語を話していたとされていることから日本人の5人組とされています。
死亡した男の身元や持ち物などから情報がわかれば、逃走した仲間の正体も判明すると思われます。
またセキュリティがしっかりとしたマンションであったようなので防犯カメラにその姿が映っている可能性が高く、こうした事件で警察は犯人情報をなかなか出さないですが、いち早く公開して指名手配を望む声は多いようです。
-死亡した男-
名前:不明
年齢:不明
性別:男
職業:不明
住所:不明
死因:不明(首の傷からの失血死か)
罪状:強盗致傷(無期または6年以上の懲役)
強盗犯を返り討ち、マンション強盗にネットの声
他の記事のコメントに過剰防衛云々とかあるけど、どこが過剰防衛なのか?疑問。武器を所持しない犯人に散弾銃で射殺とかならまだしも、刃物を持った犯人に刃物で応戦。正当防衛のなにものでもないでしょ。
どうなんでしょうね、正当防衛が成立するんでしょうかね。まあ、これで成立しない(過剰防衛)といわれちゃったらもうどうやって身を守っていいのか。それにしても、見事なまでの使い捨てっぷりですよね。こんな世界にはやはり足を踏み込むものではないでしょうよ、いろいろな意味で。
殺人もいとわない強盗に対して過剰防衛とか言ってたら命が危ない。そうしたら警察も刃物持って襲ってきた犯人に銃撃したら過剰防衛になるけど?最近強盗事件が多いし、これらの犯人は全員終身刑にするべきだと思う。19歳とかまだ未成年扱いしているけれど、これだけ凶悪な事件で甘くしてたら犯罪は減らない。
“強盗”が死亡したことにより“過剰防衛”と罪を問われるのなら、刃物を持った複数の強盗に対しても素手で戦わなければいけないのかね。人の財産を奪う強盗が悪いのは間違いない事実であり、突然の侵入者に対しての恐怖は計り知れない。
煽り運転での死亡事故も相手を轢いてでも逃げれば助かったケースはあると思います。ですが、今回の場合も日本だと過剰防衛と言われるのはおかしいと感じます。熊は人里に降りてきただけで射殺。強盗犯も熊と同じ人間に危害を加える恐れのある生き物という括りでは一緒ですが、なぜ反撃してはダメなのでしょうか。
ルフィの手下が犯行を、指示してるのではないですか。この団体は底が知れません、どこまでも闇が深いです。まだまだ終わりそうにありません、怖い事件です。一網打尽にするのは難しいですね、下から順番に逮捕していく。下から崩していくしかないですね、最後の一番上までつぶすのは。大変ですが、頑張って下さい、お願いします。