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若井和博さん殺害ひき逃げ橋本直樹がヤバイ!「ゴミだと思った」帯広市の歯科医院どこか特定は

8月28日未明、北海道帯広市大通南12丁目の路上で、高齢男性(67)が車にひかれて死亡する事故が発生しました。

この事件で当初、18歳の専門学校生が逮捕されていましたが、直前に別の車にはねられていたことが明らかになりました。

ひき逃げ逃走した犯人の正体が明らかになりましたが、その言い訳がヒドイと注目を集めています。

若井和博さんが深夜の路上で車にはねられ死亡

この事故がおきたのは、2022年8月28日(日)の午前1時過ぎ、北海道帯広市大通南12丁目の国道上でした。

当時、路上で横に倒れていた若井和博さん(67)を乗用車でひいたとして、18歳の専門学校生が逮捕されました。

若井さんは意識不明の重体で病院に運ばれましたがまもなく死亡、警察は乗用車を運転していた専門学校生の18歳の少年を過失運転致傷の現行犯で逮捕しています。

この事故で専門学校生は「気付くのが遅れた」などと話していて警察は前方不注意の可能性があるとみて調べています。

参照:「気付くのが遅れた」18歳の専門学校生を現行犯逮捕 帯広で67歳の男性が乗用車にはねられて死亡

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若井和博さんひき逃げ犯、歯科医の男を逮捕で言い訳がヤバイ

若井和博さんが深夜に車にひかれて死亡した事故、当初は18歳の専門学校生の少年の前方不注意による事故と考えられていましたが、捜査が進むにつれてこの事故の直前に若井さんがひき逃げにあっていたことが判明しました。

この事件に関与したとして、9月2日の午後に過失運転致死とひき逃げの疑いで検察庁に身柄を送られたのは帯広市に住む歯科医師の男、橋本直樹 容疑者(38)

橋本容疑者は8月28日の午前1時すぎ、帯広市大通南12丁目の国道で、芽室町の若井和博さんを乗用車でひいて死亡させ、そのまま逃走した疑いが持たれています。

死亡した若井さんは、橋本容疑者の車にひかれた後、路上に倒れていたところを別の車にもひかれ、運ばれた病院で死亡が確認されました。

参照:逮捕の歯科医師、ひき逃げ後にホテルへ…道路に倒れていた男性死亡「ゴミみたいなものにぶつかり、人だと思わなかった」

 
橋本容疑者は事件をおこした当時の状況について次のように述べていて容疑を一部否認しています。

「ゴミみたいなものにぶつかって、人だと思わなかった(荷物だと思った)」

こうした主張は、ひき逃げでよく言われる言い訳の一つですが、そもそも車を運転していて何かにぶつかったのであれば降りて確認をする必要がありますが、そうした行動がないことから確信犯であったことがうかがえます。

また、その後の行動にも不審な点があり、警察のその後の調べで、橋本容疑者がひき逃げ後に自宅に戻らず、帯広市のホテルに立ち寄っていたことが判明しており、この行動から考えるの飲酒運転の隠ぺいの可能性が。

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帯広市大通南12丁目ひき逃げの現場どこか判明

事故があった現場は「セブン-イレブン 帯広大通南13丁目店」が近くの交差点であったようです。

倒れていたのは横断歩道から少し離れていますが、跳ね飛ばされた衝撃によるものか、信号機はあるためどちらかが信号無視をしていてか、無謀横断だったのかなどはまだ調査中のようです。

 

橋本直樹の顔画像や経歴、若井和博さんや専門学校生

ひき逃げで逮捕された橋本容疑者に関して、歯科医ということですが勤務しているとされる歯科医院の場所や顔画像等の詳しい情報は明らかになっていません。

名前:橋本 直樹
年齢:38歳
性別:男
職業:歯科医師
職場:不明
住所:北海道帯広市
罪状:ひき逃げ、過失運転致死
※10年以下の懲役または100万円以下の罰金
※7年以上の懲役もしくは禁錮又は100万円以下の罰金

また、飲酒運転での逃げ得などを防ぐため「発覚免脱罪」があり、これは飲酒運転又は薬物運転により人身事故を起こした者が運転時のアルコール、あるいは薬物の影響が発覚することを免れようとする行為があった場合に「12年以下の懲役」が加算されることも。

「危険運転致死傷罪」などとの併合罪加重が可能で再犯加重が加わると最大で懲役30年にもなる可能性があるとしています。

 
名前:若井 和博
年齢:67歳
性別:男性
住所:北海道河西郡芽室町(帯広市のすぐ西側)
死因:不明(衝突の衝撃など?)

当初道路に横になっていたとされていましたが、これが橋本容疑者の車にはねられたのであればまた状況が変わってくるもので、当時の状況がどのようなものであったのか、近くにはコンビニもあるため防犯カメラなどに、映像が残っている可能性も。

 
-専門学校生の少年-
名前:不明
年齢:18歳
性別:男性
職業:専門学校生
住所:不明
罪状:過失運転致傷(7年以上の懲役もしくは禁錮又は100万円以下の罰金)

当時の状況からすると、道路に寝ている人がいることの予見が難しいことや、専門学校生はきちんとすぐに対応をしているなどの点から、情状酌量の余地があると考えられます。

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帯広でおきた悪質なひき逃げ事件にネットの声は様々

夜に道路に横たわった人を認識するのは難しいと思います。また、最近逃げる輩が多い中、逃げずに対応もしているので、その辺りをキチンと加味してあげて欲しいです。

呑んだら乗るな!って、言ってもこういう人は一定数出るんだから、呑んだら乗れないような自動車の開発をお願いしたい!自動運転より安易に作れると思うんだけどね。

これは本当に怖い、特に田舎の道路は暗いので気づくのは遅れると思われる。東京の明るさに慣れてると雨の田舎道とか本当に見辛い、雪国などは、車の氷が落ちてるのか、人が倒れてるのか見辛いと思う。

歩行者で信号待ちしていたけどモロに目撃してしまった。市街地なのにイイ速度だしていたよ。その車が目の前を横切った直後に鈍い音とひくい声が聞こえたと思ったら急停車。ドライバーは、パニクっていたけど逃げずに救護していた。←当たり前だけど。 あれだけ速度出ていたら気付くのも遅れる。

これは、2回目に轢いてしまった18歳は、もしかしたら既に亡くなっていた被害者を轢いてしまっていたということもありえるのですか?1回目のこの歯科医師との事故で亡くなったということまでわかるのかな…? 無知ですみませんが、それによっては2回目の罪の重みにも影響あるんだろうか。

私は20年以上前に、横断歩道で左折時に自転車と接触事故を起こしました。左ドアミラーでひっかけてしまったのですが、まるで雷が落ちたような音がしたのを忘れません。車と人がぶつかれば、そのエネルギーはものすごい量です。気がつかなかったなどの言い訳は絶対に通用しません。また車で走っている時、路上の空き缶などは普通に認識できます。人間ほどの質量の物体に気がつかないわけがない。

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