12月30日の早朝、福岡市博多区の駐車場で、飲酒運転で事故を起こして2人に怪我をさせたとして逮捕された男が、事故直後に警察官の前で缶ビールを飲んで隠蔽工作を図っていたことが判明しました。
全国で多発している悪質な飲酒運転、、反省どころか隠蔽はかった人物の正体は。。
もくじ
福岡市博多区祇園町の駐車場で飲酒運転の事故
この事故は2021年12月30日(木)の午前4時ごろにおきていたとされています。
飲酒運転(酒気帯び)の疑いで逮捕されたのは、福岡市南区三宅に住む自称アルバイトの男、西村卓 容疑者(40)で、酒を飲んで乗用車を運転し駐車場を出ようとして別の乗用車に衝突させ、乗っていた2人にむち打ちなどの負傷をさせた疑い。
年末年始にかけて、飲酒運転の取り締まりを厳しくしているためか連日、こうした飲酒運転の人物が逮捕されており、なぜこのような犯行に及んだのか?
飲酒運転を隠蔽?事故後にコンビニでビール購入
西村容疑者は事故の直後に車をその場に置いて近くのコンビニで缶ビールを購入し、駆けつけた警察官の前で1本飲んで飲酒運転を否認していました。
しかし、警察の検査によって呼気から基準値の3.7倍の高い濃度のアルコールが検出されたことから、事故前に酒を飲んでいた疑いが強まり逮捕となりました。
その後容疑を認めたようですが、警察は飲酒運転の発覚を免れようとした疑いについても調べるとしています。
福岡市博多区祇園町、飲酒運転で逮捕の現場はどこ?
事件がおきていたのは下記の場所にある路上(駐車場)付近であったようです。
福岡県福岡市博多区祇園町8丁目
西村卓 容疑者の顔画像や経歴、職場はどこ?
逮捕された西村容疑者に関して顔画像などは公開がされておらず、SNSでも本人を特定できる情報は確認できていません。
名前:西村 卓
年齢:40歳
性別:男
職業:アルバイト(自称)
住所:福岡県福岡市南区三宅
罪状:酒気帯び運転(3年以下の懲役/50万円以下の罰金)
今回の場合は下記に該当する可能性があります。
過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪
自動車の運転により死傷事故を起こした際に、事故現場から逃走したり、酒や薬物をさらに摂取するなどして、飲酒や薬物摂取の事実を隠そうとする犯罪。自動車運転死傷行為処罰法により12年以下の懲役に処される。
飲酒運転で事故も隠蔽工作の悪質犯にネットの声
飲酒運転は人を殺してしまう可能性がある···飲酒運転した時点で殺人未遂罪の適用で良いと思う。
今更そんなことを警察官の目の前でするなんて。それで飲酒運転がクリア出来たら皆さんしますよ。余計に警察の心証が悪くなります。潔く認めましょう。
事故起こしていいわけは当然無いのだけと、ミスによる事故と飲酒運転は故意性が絶対に違う。事故をする体調に近づくことを自らしているのだから、故意と同じ。
昔、飲酒検問で止められてから酒を飲んで、今飲んだと言えば逃れられるとか聞いたこともあるが、そんな訳ねぇよな。更に厳罰にして欲しいね。逃げたりしたら尚更。
『事故の後に酒を飲んだが飲酒運転はしていなかったと話していました』そもそも飲酒運転をしていないのなら、わざわざコンビニに缶ビールを買い警察官の前で飲む必要など全くない。今さっき飲酒しましたアピールは逆に言えばもう既に飲酒運転していましたと罪を認めている様なもの。この様な悪質な輩には厳罰を。
確か飲酒検知拒否とか事後飲酒とかすると発覚免脱罪で逮捕案件になるうえに通常の飲酒運転より大変な事案になるのだがそういう事を知らんのかしら。まあ飲酒運転で事故る人間がそういう事を知っている訳がないか。