10月22日の夜、大阪の道頓堀近くの信号で、当時信号待ちをしていた車を追い越したバイクが接触する事故を起こしました。
その後に注意をされるとそのまま無視して、人を引きずりながら逃走する事件が起きていました。
ドライブレコーダーに映っていた、逃走している犯人の正体は?
もくじ
道頓堀で当て逃げバイクが人を引きずり逃走
この事件がおきていたのは、2023年10月22日(日)の夜、現場となったのは大阪・道頓堀近くの交差点でした。
当時、信号待ちをしていた車の横を大きめのバイクがすり抜けて追い越した際にトラブルが発生、大型バイクが車に接触しました。
車に助手席に乗っていた人物が事故に気付いて、大きめのバイクの運転手に呼びかけるも、バイクの運転手はそれを無視して逃走しようとしたため、制止した男性がそのままバイクに引きずられました。
引きずられた男性は車の前に放り出される形で転落し、あわや死亡事故となる寸前でしたが、異変にいち早く気付いた車が止まったため大事には至りませんでした。
そうした背景をよそに、バイクの男は逃走しています。
当時の様子がドライブレコーダーに一部始終の映像が残っていたようです。
参照:【ドラレコに一部始終】「めちゃくちゃ怖かった…」大阪・道頓堀で大型バイクが追い越しざまに接触…車の男性近づくもバイクは制止振り切り逃走
殺人未遂?当て逃げバイクのドライブレコーダー映像
事件当時の映像がドライブレコーダーに残されていました。
映像からすると犯人の顔やバイクのナンバーなども確認できる状態であったようですが、情報としては秘匿されています。
犯人の特徴として当時、黄色いスクーターに乗っていたのは20代くらいの男とされています。
また、帽子のみでヘルメットはかぶっていなかったとされており、運転免許証を持っていたのかや、飲酒運転などその他の違反があった可能性も。
被害にあった男性は次のように述べています。
被害にあった男性は首や腕などを捻挫し全治2週間の怪我で現在も入院中とされており、今週中にも警察に被害届を出す予定だとしています。
道頓堀当て逃げ逃走の現場はどこか特定
今回の事件現場となったのは下記の場所であったようです。
近鉄日本橋駅からもほど近く、道頓堀の看板が目の前に見えます。
場所柄、他にも防犯カメラなども多く、防犯カメラにもしっかりと映像が映っているため、犯人の特定は早いと考えられます。
犯人の顔画像公開や身元は誰?罪状は
今回の事件で犯人はまだ逮捕されていないようですが、特定に時間はかからないと考えられます。
名前:不明
年齢:20代?
性別:男
職業:不明
住所:不明
罪状:不明
※ナンバーは折り曲げられていたといったことも
車の場合は今回と同じように人を引きずって走行をすると、「殺人未遂」などで逮捕される場合もありますが、なんだかんだで不起訴となっていることが多いように思えます。
また、バイクのひき逃げであっても、同様の事例もおきており、不自然な不起訴が多発することに対して疑問の声も上がっています。
こうした事件や事故を起こしても罰せられることのない状況に関して、不満の声は多いですが無視されているのが現状。
悪質バイクの当て逃げ事件にネットの声は
先ほどニュース映像を観たが、改造スクーターにノーヘル、ナンバー跳ね上げとそもそも公道に存在してはならぬ存在。被害車両車体に数センチの窪みがあったが、これで接触に気付かないとなると免許の所持すら怪しく、さらに大阪の繁華街にて飲酒の可能性もありうる。被害者は全治2週間で入院中との事なので、加害者には免許取消しは勿論、罰金等厳罰に処してほしい。
純正カラーじゃない大型スクーター・・・ノーヘルでナンバーも跳ね上げ・・・車への当て逃げと、人に対するバイクでの暴行・・・殺人未遂も適用しちゃえ!この手のバイク(スクーター)なら警察でも把握されてるんじゃ?さっさと逮捕しないと大阪府警の怠慢が浮き彫りになるよ!!
カラーが独特ですし街犯カメラと防犯カメラを追跡すればすぐにでも御用ですね。おそらくぶつかった事を咎められぶつかったから逃げたのではなくお酒が入っていたのではと私は睨んでます。どうあれ逃げ得は絶対に見逃してはなりません警察も忙しいところではあるでしょうがこの様な事犯を徹底的に検挙して府警の機動力と機動捜査能力の素晴らしさを世に知らしめて欲しいと思います。
大型バイク・・・?YAMAHAの古い型のマジェスティ250じゃないのこれ?当て逃げだけで済んだものを轢き逃げ、ましてや故意にアクセル開けて引き摺ったとあれば殺意ありとみなされて殺人未遂も認められますね。ここまで大きく報道されて被害者も傷害を負ってるとなれば警察も動いてくれるはず。当て逃げのみだったら何もしないからな警察は。
未必の故意が成立するか微妙なところですが、他の車に轢かれて死ぬ可能性が極めて高い、交通量の多い道に被害者を故意に放り出したことを認めれば、未必の故意が成立して殺人未遂で起訴できるかもしれません。殺人未遂が無理でも実刑は確実じゃないですかね。