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島本友樹さん車2台が次々とはね死亡、松永行真とひき逃げ19歳少年の名前は誰?下関市長府才川

島本友樹 ひき逃げ

11月25日による、山口県下関市長府才川を走る国道2号線で、当時横断歩道を渡っていた21歳の男性、島本友樹さんが車2台に次々にはねられ死亡しました。

横断歩道上でのひき逃げなどの事件が増えていますが、その原因は何だだったのか?

下関市長府才川の路上でひき逃げ事件発生

この事件がおきたのは、2022年11月25日(金)の午後8時45分ごろの事とされています。

現場となったのは、山口県下関市長府才川1丁目の国道2号線の路上で、当時横断歩道を渡っていた下関市小月茶屋に住む職業不明の男性、島本友樹さん(21)が車2台に次々にはねられ、病院に搬送されるも死亡が確認されています。

山口県県警長府署は、島本さんをはねた車を運転していた長門市に住む自称土木作業員の男、松永行真 容疑者(39)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、下関市に住む少年?(19)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の容疑と道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕しています。

なぜこのような事故がおきたのか?

参照:横断歩道を渡っていた21歳男性、車2台にはねられ死亡…逃走した少年ら逮捕

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島本友樹さんひき逃げ事件の経緯とは

この事故では、松永行真容疑者が運転する軽自動車で島本さんをはねたその後に、少年が運転する後続の軽乗用車でひき逃げしたとされています。

容疑内容から、松永行真容疑者は島本さんをはねた後に停車して通報や救護処置をしたと考えられ、逃走した少年に関して現場から逃げなければ情状酌量の可能性もあったと考えられます。

現場は片側2車線の直線で、押しボタン式の信号機があったとされていますが、こうした道路では車がスピードを出す傾向にあり、慣れた人物は横断歩道でもスピードを緩めいない、信号を確認しないといった行動をとる人物も。

当時の信号の状況はまだ明らかになっていませんが、わざわざ横断歩道を赤信号で渡るのか?といった疑問はあります。

島本友樹さん事故死の現場、下関市長府才川

事故が起きた現場について該当する住所の地域には2か所横断歩道がありますが、「押しボタン式」の信号があるのは下記の場所です。

山口県下関市長府才川1丁目

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死亡した島本友樹さんと松永行真、19歳少年の名前

死亡した島本さんについて判明しているのは次の情報。

名前:島本 友樹(しまもとともき)
年齢:21歳
性別:男性
職業:不明
住所:山口県下関市小月茶屋
死因:不明

-運転手-
名前:松永 行真
年齢:39歳
性別:男
職業:土木作業員
住所:山口県長門市油谷河原
罪状:自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)
※7年以上の懲役もしくは禁錮又は100万円以下の罰金

-運転手-
名前:不明
年齢:19歳
性別:男
職業:不明
住所:不明
罪状:自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)とひき逃げ
※7年以上の懲役もしくは禁錮又は100万円以下の罰金
※10年以下の懲役または100万円以下の罰金

横断歩道上での死亡事故にネットの意見は

事故直後この道を通りました。警察の交通整理が始まったばかりで、登り車線の中央辺りに警察官が集まっていました。側には脱げた靴もあり、人が跳ねられたんだなと、無事を祈りながら通り過ぎたのですが、翌日のニュースで亡くなった事を知りました。あの時間帯だと車はまだ多いですが、歩行者を見かける事がほとんどありません。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

近頃「横断歩道」や「歩道」を歩いてて事故に遭われる人が増えています。横断歩道や歩道の意味がなくなってきてるのかな。運転する人は落ち着いてハンドルを握り、自己中心な走り方をしなければいいのに。落ち着いて運転することを心がけたいですね。

片側2車線国道の押しボタン信号は2分以上待つこともあるから歩行者信号が赤で待ちきれなかった可能性がある。あと、車側も信号無視する車が多い。信号の状況がハッキリしないけど、夜の片側2車線国道は基本的に飛ばしているので赤信号になって3秒は通過する車が絶えない。

うちの近所の押しボタン式信号機は押すとすぐ黄色になる。便利だけど、押す方も安全なタイミングで使わないと危険。夜間なんかは飛ばしてる車が多いので、車が途絶えたときか止まれそうなタイミングで押してます。亡くなった方が免許持ちかは分からないけど、車はすぐに止まれないということを歩行者も意識してかないと。法律どうこう言ってもぶつかったら怪我するのは生身の人間なんで。

歩行者を跳ねた時の衝撃は、運転手には解る筈です。救護せず、事故を申告しないで逃げたのは犯罪です。国道ですので防犯カメラ目撃情報等での、解明を期待します。

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