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【特定】林陽暉 近畿大学法学部3年剣道部員の男子学生死亡で友人逮捕 名前だれか判明

近畿大学の法学部3年剣道部員の男子学生が死亡

近畿大学3年の剣道部員の男(21)が10月5日未明に同じ学年の男性部員(21)に暴行して負傷させたとして傷害容疑で逮捕されていたことが明らかになり注目を集めています。

この負傷を負った男子大学生は10月16日に死亡しており、事件との関連が捜査されています。

※追加情報
傷害致死で起訴されたことが判明。

近畿大学剣道部員の男子大学生が死亡

この事件は2023年10月5日(木)の午前1時45分頃に起きていたとされています。

当時、近畿大学の体育会剣道部が東大阪市内で部員同士の会食を行っていました。

その後、部員の男性2人の間で何かしらのトラブル?がおき、路上で男子学生が同じ学年の男子部員に暴行したとされています。

この際に、男子部員は押し倒されて頭を打ったことから意識不明の重傷「くも膜下出血」で救急搬送されました。

病院に搬送された男子大学生は、その後に意識が戻ることなく10月16日に死亡しました。

参照:近畿大剣道部員 同学年部員に傷害容疑で逮捕 けがの部員死亡

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死亡の男子大学生は法学部の3年生、死因は

この事件で死亡した男子大学生は、近畿大学の剣道部に所属している、法学部3年の男子大学生(21)であったようです。

また、逮捕された人物も同様で近畿大学の剣道部に所属している、法学部3年の男子大学生(21)で友人関係にあったとされています。

 
事件当時は次のような状況であったようで、内容からすると酒を飲んでふざけた末の事故死ではないかとする意見が多いようです。

同級生の2人は、仲のいい友人同士で、ふざけあいがエスカレートして喧嘩のような状態になったということです。
死亡した男子学生が同級生(逮捕された学生)を平手打ちし、追いかけた学生が叩くか押したかしたところ、男子学生が駐輪自転車に倒れこみ、うずくまって動かなくなったことから、同級生が救急通報、救急搬送されたということです。
逮捕された同級生の行為と、死亡との因果関係については明らかになっておらず、警察が捜査していると説明をしています。

※引用:近畿大学が記者会見で謝罪「ふざけあいがエスカレート…駐輪自転車に倒れこみ動かなくなった」近大剣道部は活動自粛 2017年にも飲酒事故で学生死亡「飲酒マナー」取り組みの渦中…

近畿大学、20歳未満の飲酒が横行か?過去にも死亡事故

当時、会合には法学部の3年生(21)、2年生(20)、2年生(19)、2年生(19)の計6人がいたとされており、20歳未満の19歳2人も飲酒をしていたとされています。

近畿大では、過去にも飲酒を巡ってサークルの学生が亡くなる事件が起きていて、それは2017年、テニスサークルの飲み会で一気飲みをした学生が死亡したもの。

当時、救急車を呼ばず適切な対応を怠ったとして、サークルメンバー9人が19年、過失致死罪で略式起訴されて罰金30万~50万円の略式命令を受けていますが、「五年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金」とされている内容からすると、実質的に無罪のようなものではないか?とした意見もあるようです。

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近畿大学死亡の大学生と逮捕の大学生名前だれか

この事件で死亡した男子大学生に関しては詳細が明らかにされていません。

-死亡した男子大学生-
名前:不明
年齢:21歳
性別:男性
職業:大学生(法学部3年)
大学:近畿大学
住所:不明
死因:外傷性くも膜下出血による蘇生後脳症

 
また、逮捕された大学生に関して新しい情報が明らかにされ、大阪地検が「捜査の結果、証拠の内容を評価した」として傷害致死の罪で起訴したことを10月25日に明らかにしました。

容疑は顔面を右拳で殴るなどして転倒させ、駐輪中の自転車に後頭部等を打ちつける暴行を加えたとしています。

-逮捕された男子大学生-
名前:林 陽暉
年齢:21歳
性別:男性
職業:大学生(法学部3年)
大学:近畿大学
住所:不明
罪状:傷害(15年以下の懲役又は50万円以下の罰金)
⇒ 傷害致死で起訴(3年以上の有期懲役刑)

※参照:近畿大学の剣道部員が死亡 同級生の男を”より重い”傷害致死罪で起訴「顔面を殴るなどして転倒させ、自転車に後頭部を打ちつける暴行」

近畿大学の男子大学生死亡に関してネットの意見

学校が、責任を全て負うべきことなのだろうか?こんな会見を繰り返すから、学生の不祥事は全て学校に責任があると刷り込まれていないか?遺族に対して、誠意ある態度は必要と思うが、会見で誰に対してどうして頭を下げているのか全くわからない。逆にこれで、学校としての責任を果たしたと思ってるのかな。

確かに大学の部活動内のことなのですが練習時間以外で酒の席のことなのに大学が記者会見で謝罪というのはどういうことなのかな?と思う。二人は仲が良かったけれどふざけ合いがエスカレートということならいじめでもシゴキでもない。若いうちは酒の飲み方もわからないものだけれど亡くなるほど殴るという状況がわからない。周囲の人間が止めないのかとも思うし、酒の上でのことと事故的に処理されてしまうのではと心配。亡くなった学生のご家族のことを思うとやりきれない。

現状の情報だとまだ不明な点が多いから詳細がわからないけれど、酒を飲んでおきた事件は通常のものよりも重くすべきではないかと思う。ちょっとしたことでも死んでしまうことはあるし、事故の可能性もありそうだけど、きちんと何が原因だったのかなど調べて、同じことがおきないように徹底はすべきだ。

暴力と死因との因果関係の議論になるのかもしれないが、これはいくら何でもやりすぎじゃない。未必の故意、殺人と言われてもしかたなく、死ぬとは思わなかったで済まされたら、たまらんなあ。近大、入学志願者も増えて、せっかくいいイメージが拡大しつつあったのに、もったいない。ホコリがいっぱい出てきて、第二の日大にならないといいが。

記事を読む限り、友人同士の飲酒後のただの悪ふざけですよね。追いかけっこをして自転車置き場に突っ込んだと。その時に打ちどころが悪かったのかもしれないけど、不運な事故と言えるのではないかな。もちろん、不運な事故だけで片付けてはいけないことなんだけど、これをもって近畿大学がどうだとか、剣道部がどうだとかいう問題ではないでしょう。ただ、亡くなった方の親御さんからすればやり切れないよなぁ。

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