7月31日の夜、群馬県にある商店街で覆面の5人組が、突如店を破壊するといった事件がおきていました。
当時の一部始終をカメラがとらえており、衝撃の映像に注目が集まっています。
逃走を続けている凶悪犯の行方や正体は、、
もくじ
高崎市の無料案内所に覆面の5人組が襲撃
この事件は、2022年7月31日（日）の午後8時頃、現場となったのは、群馬県高崎市にある商店街「たかさき中央銀座」でおきていました。
当時の様子の一部始終が防犯カメラの映像に収められていましたが、店先に止めた車から下りてきた、覆面をした黒づくめの集団5人が、手に消火器やゴルフクラブなどの凶器を持って、無料案内所に侵入して内部を破壊して逃走しました。
犯行はおよそ20秒ほどで行われており、犯罪者ら5人は乗ってきた車で逃走をしています。
案内所に従業員2人が、、3年で6回目の被害
今回、5人組による襲撃事件の被害にあったのは、周辺の飲食店などを無料で紹介している無料案内所で、事件当時に従業員2人が奥のスペースにおり、当時の状況について語っています。
2人の従業員に怪我などはなかったようですが、襲撃後に恐る恐る店内をうかがう様子や、辺りを見回しながら、外で電話を掛ける様子も映っており、当時の恐怖の度合いがわかります。
事件の現場はどこ？高崎市の商店街無料案内所
今回の事件がおきた現場は下記の場所にある無料案内所です。
無料情報館：群馬県高崎市寄合町３４
覆面5人の正体は誰？モザイクなし映像で特定？
今回の事件に関与した5人について、現時点ではまだ明らかにされていません。
ただ、防犯カメラの映像には乗っていた車のナンバーがモザイク表示されており、このことからナンバーが判明していると考えられます。
また、仮に防犯カメラの映像から特定が難しかったとしても、現場は商店街で他の防犯カメラも複数あることから、車のナンバーについては警察側も把握していると思われます。
さらに、ある程度栄えている街中であるため、逃走先にも防犯カメラがあることからリレー方式で行き先の特定も可能と考えられます。
今回の犯人についてまったく関係ない場所に、人がいる時間に襲撃をすることはないため、何かしらの関係者であると考えるのが自然です。
過去3年で6回もの被害にあっていることから、かなり執念深い相手と思われ、こうした場所での事件と考えると暴力団などの関与が疑われますが、そうだとすると過去に何かしらの接触をしてきているはずで、警察側がこれまでの被害を受けて動いていない（特定できていない）のが気になるところ。
商店街でおきた襲撃事件にネットの声は
駅前の繁華街で監視カメラだらけの場所だから、その気になればすぐ犯人を特定出来る。6回目なのにまだ捕まっていないのは警察と犯人が癒着してるからとしか思えない。犯人の立場からすれば、高額な金品を盗むわけでもないのに、こんなリスクを犯すはずもなく、捕まらないと知っているから実行出来たと考えるのが自然だ。周辺の店舗との利害関係があって妨害を受けているのだろう。昔、露天商をしていた友人は、みかじめ料を払う代わりに警察が巡回する日時を事前に教えてもらっていた。当時はそれが当たり前だった時代で、露天商が多かったのもそういう背景からだ。最近はそういう癒着もだいぶ減ってきたと聞いてはいたのだが。ヤクザは戦略として仲間を警察に送り込むので、警察官のうち一定数が暴力団関係者になるのは避けられない。もしこの地域がそういうエリアなら、この嫌がらせは永遠に続くと思う。
街で、営業してる店の方が少ないくらいだった。「案内所」って書いてるけど案内する店がほとんどないという。この3年で6回も襲撃されてるってことは、1年に2回はやってるのか。お互いが認識したほぼ風物詩みたいな行事だな。何かそれ用に作らせたダミー店じゃないのかとさえ勘繰ってしまう。
覆面被ってるから犯人を特定できないのかわからないが、偽造ナンバーでなければ車の所有者くらいすぐにわかるだろう。また、街の防犯カメラや幹線道路のNシステムなどで走行ルートや行き先がある程度追えると思う。それなのに犯人らに３年間やりたい放題させてるなんて、この事件には何か裏がありそう。それか警察の怠慢か。
3年間で6回目で、こんだけ時間もはっきりわかってて、車のナンバーまで判別できる映像が残ってて、犯人の背格好もわかってるのに、追跡できないとか、警察的にありえるのか？カメラに映らない逃走経路とか、そこまで計算した犯行なら、一体目的はなんなんだ・・・？
手慣れた組織的犯行から素人では無さそう。そして警察も把握しているのに一向に犯人が逮捕されない…あるあるですね。組織側の鼻薬が効いているのか、それともお偉いさんの身内が関与しているのか、いずれにせよこのままでは警察は頼れません。流石に海外の事件の如く「実は彼らこそ非番の警官だった」とかいうオチは無いと思いますが。
