11月15日に新潟市の繁華街で、20歳の女性を刃物で殺害した疑いで指名手配されていた斎藤涼介容疑者25歳が新潟市内で逮捕されましたが、犯行前後の様子と逮捕時の映像をドライブレコーダーが記録していました。
また、過去に別の女性に対するストーカー行為で警察から警告を受けていたことも判明しました。
今回はそれらの情報をもとに事件について再度情報を調べてみたいと思います。


もくじ
新潟駅前殺人事件の概要
2019年11月15日の午後9時ごろ、JR新潟駅前の三友ビルで、石澤結月さん(20)が斉藤涼介(25)に刃物で刺され死亡する事件が発生。
斎藤容疑者は犯行後に逃亡を続けていましたが、事件発生から3日後の11月18日(月)午後1時半ごろに、新潟市南区にある、コンビニエンスストアで逮捕されました。
下記の映像は、その事件が起こった11月15日の午後9時ごろの石澤さんが勤めるアジュールの前でタクシーのドライブレコーダーの記録です。
これに石澤さんらしき人物と斉藤容疑者と思われる人物が映っているとされます。
また、事件後にコンビニで逮捕された際の映像もこちらの映像に映っているとされています。
※上記動画は削除されました。
▼事件当時のドライブレコーダの記録
▼石沢(石澤)結月さんの紹介動画
斎藤涼介容疑者が過去に別女性にストーカー行為?
逮捕された斎藤涼介容疑者は、過去に別の女性に対するストーカー行為で警察から警告を受けていたことが新たに判明しました。
下記は、逮捕された斎藤容疑者を新潟地検に送る際の映像ですが、あくびをしながら、車に乗り込む容疑者の姿がとらえられています。
この映像を見るに、まったく反省をしている様子は見られません。
新潟女性殺害 逮捕の男 別女性へのストーカーで「警告」
新潟駅近くのビルで20歳の女性が殺害された事件で、逮捕された男が、過去に別の女性に対するストーカー行為で警察から警告を受けていたことが、警察への取材で新たにわかった。https://t.co/VtW3oO2rXP#FNN pic.twitter.com/ABkkOym3zx
— FNN.jpプライムオンライン (@FNN_News) November 20, 2019
死にたい宣言も、用意周到な準備で犯行に及ぶ
齋藤容疑者は事件前に、「交際していた彼女を傷つけてしまいそう。彼女を傷つけて俺も死にそう」と漏らしたことで母親が上尾署に相談していたが、母親が息子が落ち着いたようなのでと相談を破棄しており、その後、少し目を離したすきに新潟へと向かった斎藤容疑者によって事件が起こりました。
事件現場付近には「もう死にたいです」などと書かれたノートが落ちており、このノートには事件の動機に関する記述もあったようです。
また、齋藤容疑者は事件前に現金を下ろし、着替えとみられる衣服を所持していたことから、当初から数日間、滞在するつもりだった可能性もあるとみて捜査が進められているとのことです。
※事件に使われた包丁も実家のある埼玉で入手をしていたようです。
これだけ用意周到に準備をしている状況と、過去のストーカー行為など、危険人物であることは明らかです。
送検される際にもあくびをしていたりと、反省の色もないことから更生などは考えられず、再犯の可能性も高いのではないかと思います。
斎藤容疑者の新情報と事件に関する映像をみてネットの反応
新潟殺人事件を覚えていますか?
斎藤容疑者と被害者はオンラインゲームの第五人格で知りあったらしいですが、詳細は不明です。お互いがち闘うゲームで容疑者が狩る側、被害者が狩られる側だったみたい— 🌹MIYU たん🌹仲良くしてね💖 (@Z3fBHhCSa59kwOH) November 20, 2019
自分もやっていたゲームで同村したことがあるし少したったから言うけど、新潟の殺人事件の件は報道の仕方には違和感しかなかった。出会いがオンラインゲームであろうが無かろうがどこにでも起こり得る事。人を殺せる時点でその人はもともと病気。
— ika4144(コタロウ) (@ika4144_) November 20, 2019
さっきの関係行政論で、1999年の桶川ストーカー事件で埼玉の上尾警察署の不手際を知ったんだけど、上尾警察署って今回の新潟駅前の殺人事件でも犯人の母親から相談あったのに、動かなかったの本当にやばい。
— ハミ (@tamago24maman) November 20, 2019
カレー屋で隣のおばさん達が新潟の殺人事件を
「オンラインゲームで知り合ったんだって」「腹を刺したのに死んだと思わなかったらしいよ」「ゲームは何回も生き返るしね」「若い人はゲームで感覚がおかしいのよ」と。犯人の精神異常より若年層全体の感覚異常を疑うあたり、本当しょうもねぇ会話だな
— 桃谷 (@momoyan_ms) November 20, 2019
新潟の殺人の容疑者は多分相当プライドが高くて、あのあくびにそれが現れてる
— たきょんゾンビ🧟♂️@駅メモ (@Utakyone) November 20, 2019
新潟の殺人事件の被害者と加害者って人狼殺で知り合ってオフ会してたらしいね…他にも荒野で出会ってから行方不明になってる女の子とか居るんでしょ…もうほんと…だから嫌いなんだよ簡単に人と会おうとしたりする奴(オフ会リア凸大嫌い)
全部自己責任なんだからもっと自分を大事にしなさいよ特に女!— RuNa (@kamomi_rusan) November 19, 2019
ずっとそんなことをしてきて、ついには殺人……裁判官は被害者が、一人であっても
ためらわず死刑にする前例を作って欲しい。
この斉藤容疑者、ワンパターンの負のスパイラルで自分を追い詰めていったような。こういう手合いによく見受けられる、誰かに縋り付く心情。病気ですよね、見てくれは悪くないけど、キモがられてもてないでしょう。
新潟の事件、オンラインゲームのオフ会が報道の槍玉に上がってる。
悪いのは犯人であってオンラインゲームもオフ会も何も悪くないから。むしろオンラインゲームもオフ会も楽しいから。皆んなでお酒飲みながらワイワイ同じゲームのアレコレを語れるんだぞ?最高だろ?
新潟の女性殺傷の犯人、元同じホスクラで働いてたって先輩にきいて泡ふいてる、、普通に飯とかもいってたわ、、、。
新潟女性刺殺事件、犯人とはオンラインゲームで知り合ったのか…便利だし楽しいし時として気が緩むのは十分理解できるが、危機管理の為に本名や住所に類する情報は『絶対に』オープンしてはいけないという教訓にせねばですな…それにしても、まさか第五じゃないよね…?
出会いのきかっけとなったゲームは「第五人格」「人狼殺」?
容疑者と被害者である斎藤と、石澤さんはオンライゲーム上で知り合ったとされていますが、そのゲームが下記の2つではないか?とのうわさがされています。
※両方ともスマホからゲームができるため手軽さもヒットの要因とされています。
第五人格について
5人対戦で行う脱出ゲームのようなもので、1人のハンターと最大4人のサバイバーに分かれて試合が行われます。
ハンター役のプレイヤーは逃げ回るサバイバーに攻撃を行いダウンさせ荘園に送り返し、サバイバー役のプレイヤーはハンターに捕まらないようにしつつマップに点在する暗号機7個のうち5個解読し、ゲートを解放し脱出するのが目的。
人狼殺について
人狼殺とは、クールファクトリー株式会社が提供するボイスオンライン人狼ゲームのことで、自分自身の声を用いて人狼ゲームを行うため、感情やキャラクターが直に伝わり、プレイヤーの人となりがわかりやすいことで、他の人狼ゲームでは見ることのないゲームの動きを体験することができるものです。
最後に
新たに斎藤容疑者の事件前の行動や、過去のストーカー行為なども判明してきています。
さらには逮捕後も悪びれず様子がない送検時にあくびをしている映像など、反省の色が見られない点など悪質性と異常性がみてとれますね。。
しっかりとした厳罰が行われることが望まれます。

