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嘉本悟の顔画像判明!吉岡桃七さん殺害犯、大東市マンションで女子大生を殺害後に自宅で放火自殺の48歳会社員、動機は何?

4月28日(水)の早朝、大阪府大東市の集合住宅で私立大4年の吉岡桃七(よしおか ももな)さん(21)が殺害された事件で、吉岡さんを殺害した後に自殺した人物として、階下に住んでいた会社員の男の身元が明らかになりました。

その人物は、ビルメンテナンス会社の社員の男、嘉本悟(48)

吉岡さんを殺害した動機とは何だったのか。

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大東市、女子大生殺人事件の犯人の身元が明らかに

この事件は、2021年4月28日(水)の午前6時50分ごろ、大阪府大東市谷川2丁目にある5階建てのマンションで私立大4年生の吉岡桃七さん(21)が殺害された事件。

近隣住民の通報を受けて、警察官らが現場に駆け付けた際、マンションの3階一室で血を流して倒れている女性、吉岡桃七さん(21)が発見されましたが、吉岡さんには数十か所に至る刺し傷や切り傷、殴打の痕が残されており、すでにその場で死亡していたとされています。

また、警察の到着から数分後、吉岡さんの部屋の真下にある2階の一室から火が出ており、住人とみられる40代の男が死亡していましたが、この人物が吉岡さんを殺害した犯人であるとされていました。

この人物について、大阪府警捜査1課が4月30日(金)になって、この部屋に住むビルメンテナンス会社の男が、嘉本悟(48)であると判明したと発表しています。

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大阪、女子大生殺害・放火自殺事件の経緯

この事件がおきた事件の時系列は以下の通り。

事件発生
犯行時刻は4月28日(水)午前6時45分~55分ごろ。
※「女性の叫び声が5分くらい前から聞こえる」といった110番通報から発覚

マンション2階に住む男、嘉本悟 容疑者が真上にある3階の部屋(吉岡桃七さんの部屋)の玄関をストッパーなどで開かないように細工する。

細工が完了した後、自身の部屋戻りべランダから、はしご(縄梯子のようなもの)をかけて、吉岡さんのベランダへ侵入。

さらに窓ガラスを割って部屋に侵入し、吉岡さんの頭などをバールで複数回殴打し、包丁で顔や体などを数十回にわたって切りつけ滅多刺しに。。
※通報者「女性の人の叫び声みたいなのが聞こえて、『お母さん、お母さん』という叫び声。1分、2分くらいは叫んでいた」

犯行後に男は再びはしごを伝って自分の部屋へ逃走、その後に通報を受けた警察が現場に到着し、吉岡さんの部屋で血まみれの吉岡さんを発見。

午前7時ごろ
警察の到着から数分後、階下の男の部屋から火が出たため、消火作業(出火から約1時間半後に鎮火)、部屋で倒れている男を発見。
※後に部屋には油がまかれていたことが判明。

倒れていた吉岡さんと嘉本容疑者は病院に搬送されて、死亡が確認されています。
※嘉本容疑者の死因は、火傷などではなく一酸化炭素中毒であったとされています。

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嘉本悟 容疑者の顔画像、経歴、前科、犯行動機は?

吉岡さんを殺害した人物の情報が公開されましたが、現時点で顔画像などの情報はまだでておらず、SNSなどでも本人の情報は確認できません。

名前:嘉本 悟
年齢:48歳
性別:男
職業:会社員
会社:ビルメンテナンス会社(会社名は不明)
   ※大阪府吹田市
住所:大阪府大東市谷川2丁目
服装:緑色の服(事件当時)
死因:一酸化炭素中毒

▼罪状:殺人
死刑または無期もしくは5年以上の有期懲役ですが、容疑者が自殺をしており、罪に問えない状況のため容疑者死亡での不起訴となりそうです。。

 
備考:
事件当時、吉岡さんの部屋を出た後に大声を上げたり、奇声を発するなど正気ではない行動をしており、また吉岡さんの部屋の玄関があかないようにストッパーを事前に仕掛けておくなど、計画的な犯行であり、また執拗に吉岡さんを切りつけたりしていることから、強い殺意があったことが伺えます。

部屋からは灯油が入っていたとみられるポリタンクや着火器具が見つかっており、殺害から自殺までを計画的に行っていたことがわかります。

現場マンションには約5年前から居住しており、吉岡さんとの接点は確認されていないものの、別の住人とは騒音をめぐるトラブルを起こしていたことが明らかになっており、最近まで嘉本社員の隣に住んでいた20代男性によると、4月上旬の夕方ごろに突然、壁をドンドンとたたかれ、それは間隔をあけながら数時間にわたって続いたとされています。

数日後にも、深夜から朝にかけて同様の行為が繰り返され、当時、男性は寝ているなどして大きな物音を立てていなかったものの「執拗(しつよう)に壁をたたかれて恐怖を感じたので引っ越した。自分が狙われていたかもしれないと思うと、震えが止まらない」と恐怖を語っています。

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大東市殺人事件の現場マンションどこ?タカシハイツ

事件がおきた現場となったマンションは、すでに情報がでており、下記の場所にあるマンションであったようです。

タカシハイツ
大阪府大東市谷川2丁目

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殺害された吉岡桃七さんについて

名前:吉岡 桃七(よしおか ももな)
年齢:21歳
性別:女性
職業:大学生(4年生)
学校:不明
住所:大阪府大東市谷川2丁目
死因:多数の傷を負ったことによるショック死か。

吉岡さんは、パジャマ姿でベッド脇に倒れていたことから寝ているところを襲われた可能性があり、顔や体などに、数十か所にわたる切り傷や刺し傷、殴られた痕があったほか、後頭部には鈍器で殴られた痕がのこされており、目撃証言からすると長時間(5-10分)にわたって暴行を受け続けていた可能性が考えられます。

また、吉岡さんの部屋からは血の付いたバールや複数の刃物が発見されています。

亡くなった吉岡桃七さんは、スポーツに関わる仕事に就くことを目指しており、吉岡さんを知る学生は「明るくてハキハキとしている子だった。元気で人当たりのいい人でした」と無念の声をあげています。

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大東市、女子大生殺人事件、犯人判明にネットの声は

そこまでやる必要がどこにあるのか…。亡くなられた女子学生の方が不憫でしょうがない…。ご冥福をお祈りします。

騒音かもと言われているけど、騒音って実は真上じゃないことが沢山ある。けっこう特定が難しい。

被害者のSNSを見る限りは自室で複数の友人と頻繁にパーティを開いている写真が上げられている。写真がある以上は騒音があったのは間違いないよね。

名前を出したということは検証でほぼ断定出来たんでしょうね。誰か分かれば、通信履歴なども調べられるので、騒音トラブルなのかストーカーなのかもじきに分かるでしょうね。

数十カ所の傷というのは、いわゆる怨恨が動機の事件の特徴だと思います。同じ集合住宅の上下ということで、騒音などの日常生活でトラブルがあったか、あるいは男性側の一方的な恋愛感情と被害者側の拒絶からの逆恨みなど、様々な要因が考えられます。

万が一に騒音だとしても殺すことに対してなんの情状酌量にもならないし、加害者の異常さが恐ろしい。もし屈強な男だったらここまでのターゲットされなかっただろうし、女性の一人暮らしは本当にセキュリティを重視しないといけないと思う。

外側からドアストッパー、ベランダに掛けるハシゴ、バール。あまりにも計画的。積もり積もった恨みでもあったのでしょうか。日頃からトラブルがあったのなら、隣の住民とかも気がつくはず。なんにしても、殺された女子大生が、あまりにも可哀想過ぎる。