10月7日の夜、神奈川県綾瀬市で飲酒運転の車が民家の壁を破壊する事故を起こしました。
その車を運転していた人物が、自衛隊に所属する乾健一 海曹長(44)と判明しています。
自衛隊員による飲酒運転、その動機とは？
もくじ
海上自衛隊員が酒気帯び運転で民家の壁破壊
この事故がおきたのは、2023年10月7日（土）の午後9時半ごろのこと。
現場となったのは神奈川県綾瀬市内で、民家の壁を乗用車が衝突して破壊する事故が発生。
駆け付けた警察が調査したところ、車を運転していた人物が酒を飲んで車を運転していたことが判明し逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、厚木航空基地に勤務する海上自衛隊の海曹長の男、乾健一 容疑者（44）
自衛隊員が飲酒運転を起こしたその背景は、、
参照：”ビールを10杯飲んだ”海上自衛隊の男を「酒気帯び」で逮捕 民家に衝突し壁を破損…被害住人が通報
乾健一、飲酒運転のイイワケ（理由）は何？
この事件で逮捕された海上自衛隊員の男、乾健一は次のように容疑を認めています。
乾容疑者は自宅で妻と友人と3人で酒を飲んだあと、友人を車で家まで送る途中で民家の壁に衝突したとされています。
さらに、自宅で飲む前にも外で酒を飲み、ビールをあわせて10杯飲んだとされていて、呼気からは基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたとしています。
なお、乗っていた3人に怪我はなく、民家の壁の一部が破損しましたが民家の住人などにも怪我はなかったとされています。
乾健一の顔画像経歴や所属はどこ？
逮捕されたの乾健一について、所属（勤務）するのは厚木航空基地であるとされています。
名前：乾 健一（いぬい けんいち）
年齢：44歳
性別：男
職業：海上自衛隊（海曹長）
所属：厚木航空基地
住所：不明
罪状：酒気帯び運転
また、今回の事故は飲酒したうえでの事故で、妻と友人が一緒に車に乗っていたということから、この2人にも「飲酒運転同乗罪」が適応されると考えられます。
飲酒運転同乗罪は懲役2年以下、または罰金30万円以下となりますが、ただ飲酒による悪質な死亡事故であってもたった数年だったり、意味不明な不起訴になったりすることもあり、今回の件も罰則などは甘い処分でうやむやにされる危険も。
綾瀬市の事故現場や勤務場所はどこ？
今回の事故がおきた現場については綾瀬市内とのことですが詳しい場所は不明です。
勤務場所について、海上自衛隊として勤務しているのは「厚木航空基地」のようです。
今回の内容からすると、たまたまとしたものではなく常習性が疑われるものですが、現状では明らかにされていません。
自衛隊員の飲酒運転にネットの声は
ビール10杯飲んで基準値の5倍を超えるアルコールが検出されても『酒気帯び』なんだ？では『酒酔い運転』とは？真っ直ぐ歩けて、受けごたえができれば飲酒の量に関わらず酒気帯び運転になるのかな？そんなん人によって違うし曖昧じゃない？10杯も飲めば完全に酒酔い運転でしょう。
日本はお酒に対して寛容だから。他人に対する迷惑行為よりも、飲酒する人に寛容だからね。だからビール減税するのだよ。こんな事件事故が後を絶たないのに「お酒が悪いのではない、人が悪いのだ」と片付けてしまうのだから、この先もこれは直らないでしょう。
飲酒酒気帯び運転はどんなに厳罰化しても、たとえ死刑にしても、絶対に無くならない。それは誰でも簡単にお酒が買えて、路上でも飲めるからね。覚醒剤と違って、飲んでる時は逮捕されないから。飲酒に寛容なんだから、飲酒による事件や事故は想定内でしょ。
飲酒運転って刃物を振り回して歩いているようなものだし、殺人未遂行為では？もっと厳罰にするべきだと思うのだけど。
44歳までバレずに何度もやってきたんだな。友人も友人だし妻も似たようなもんだ。これ以上の厳罰もいいけど取り締まりをもう少し強化した方がいいんじゃなかろうか。
