1月2日(日)の朝、兵庫県加古川市新神野にあるJR加古川線の踏切内で、近くに住む79歳の女性と介抱していた娘が軽自動車にはねられる事故が発生していました。
病院に搬送されるも高齢女性はその後に死亡していたことが明らかになっています。
踏切での死亡事故はなぜおきたのか?
もくじ
加古川市新神野、加古川線の踏切じ車による人身事故
事故がおきたのは、2022年1月2日(日)の午前9時半ごろのこと。
兵庫県加古川市新神野を走っているJR加古川線の踏切内で、加古川市に住む木村勝美さん(79)とその長女(49)が軽乗用車にはねられました。
この事故で、女性は搬送先の病院で死亡が確認され、長女は脚などに軽傷を負っています。
警察(加古川署)は、軽乗用車を運転していた加古川市に住む会社員の男(48)を、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕しています。
逮捕の運転手は誰?踏切事故の原因は何?
今回の事故(事件)が起きる前、死亡した木村勝美さんは踏切を歩いて渡ろうとして転倒をしていたようで、長女が女性の上半身を抱え、踏切の外に移動しようとしていた際に、車にはねられる事故が発生したとされています。
事故をおこした車は線路の北側から左折して踏切内に進入しており、ドライブレコーダーには踏切前で一時停止した様子が映っていたとされています。
また、逮捕された男には精神疾患があるとして名前が明らかにされていないものの、運転免許に問題はないとしています。
警察が詳しい事故の原因を引き続きしています。
踏切死亡事故の現場はどこ?加古川市新神野
現場となったのはJR神野駅から西に約200mほどいった場所にある片側1車線の直線道路の神野第二踏切内で、転倒などしていたり人がいた場合に見えないといったことはまずありえない場所。
兵庫県加古川市新神野3丁目
死亡した木村勝美さんや、長女、運転手について
-母親-
名前:木村 勝美
年齢:79歳
性別:女性
職業:無職
住所:加古川市内
死因:不明
-長女-
名前:不明
年齢:49歳
性別:女性
住所:加古川市内
負傷:打撲などの軽傷
-運転手-
名前:不明
年齢:48歳
性別:男
職業:会社員
職場:不明
住所:加古川市内
負傷:なし
▼罪状:自動車運転処罰法違反(過失致死傷)
7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金
※精神疾患があるとして名前が非公開にされていますが、免許証などに問題はないとしています。
見通しの良い踏切でおきた死亡事故に違和感の声
普通なら手前で一旦停止義務があるから踏切内ではねるとか有り得ないけど。
例え低い位置で人が介抱されていても、踏切前は一旦停止なので気づくはず。
法令に従って踏切手前で一時停止してから徐行しながら通過すれば、仮に踏切内で異常があっても停止できるはず。
何で一単停止して走るのに人を跳ねるか分けわからんけど、どういう事かわからんけど、スピードも出てないと思うけどもう少し落ち着いて運転出来ないかな、分けわからん?
介抱していたところ、という事は転倒してから少し時間が経過していたように受け取れる。踏切上という何かと注意を払わなければならない場所でどういう漫然とした運転をしていたんだ?
精神疾患で名前の公表をしないのであれば、運転免許証も渡していてはだめなのでは?公表できないくらいの問題があったから今回の事件がおきたのでは?加害者優先を進めた結果がこれ?
普段運転をしない私でも、踏切前では一時停止をして、線路内外を確認し走行すると自動車学校でしっかり習ったのを覚えています。確認を怠らない限り人を跳ねたり、しかも死亡事故なんて…起こりえない場所だと思います。。
踏切内ってなってるからてっきり電車にはねられてたしまったのかと思ったら車?暗いわけでもないし、二人もいたのに見えないはずもない。なぜ?少し上りになってたとしても一旦停止してれば気づけるから止まらずにすすんだってことだよね。