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奈良公園の鹿蹴り飛ばす男だれか判明?中国人観光客と思われたその正体は

7月21日、YouTubeに投稿された1つの動画が注目を集めて言います。

その内容は、奈良公園の鹿に対して1人の男が蹴ったり叩いたりといった暴行を加えているものでした。。

無抵抗の動物に対しての一方的に暴力行為に多くの人が怒りの声を上げています。

その人物の正体とはだれなのか?

奈良公園で鹿を蹴り飛ばす男の映像

この事態が判明したのは、2024年7月21日(日)に動画投稿サイトYouTubeにアップされた動画からでした。

現場となったのは、奈良県になる奈良公園の一画と思われる場所。

その内容は1人の男が不機嫌そうに歩いてきたと思ったら、目の前にいた鹿を蹴ったり、叩いたりして進んでいくといった内容。

この映像はYouTube以外でも様々なSNSで拡散され、多くの人から批判の声と警察などにも連絡が行っている模様。

“神の使い”を殴る蹴る…奈良公園のシカに暴力振るう動画がSNSで拡散、非難殺到「気分が悪い」

この人物の正体は誰なのか?

奈良公園の鹿への暴力行為は犯罪?逮捕も

この一連の行為、奈良公園の鹿は国の天然記念物に指定されていることから、文化財保護法違反に問われる可能性も指摘されているようです。

奈良公園の鹿は国の天然記念物に指定されてるため、殺傷などの危害を加えた場合は最高刑で懲役5年の刑に処されることもあるとしています。

また、過去におきた事件としては次のようなものがあります。

2021年3月、奈良公園で鹿を刃物で叩いて死なせたとして20代の男が、文化財保護法違反などの罪に問われ、懲役10か月(執行猶予3年)

2010年、鹿に矢を放って死なせた40代の男が文化財保護法違反で、懲役6か月の実刑判決

中国人観光客?奈良公園鹿蹴り男の正体、名前や国籍

この男の正体について、「中国人観光客」ではないか?とした声も出ているようですが、実際の国籍は不明であるとされています。

また映像を見た人たちの中には、鹿を蹴る際に「邪魔や、どけ」と日本語を話しているといった声から、日本人ではないか?とした声もあります。

いずれにしてもこうした行動が厳しく罰せられなければ、同じような行為をする人物が続いてしまう可能性もあるため、早期発見と処罰が望まれています。

人懐っこくてかわいい奈良公園の鹿達の映像

奈良の鹿 奈良の鹿は頭やら首やらを撫でさせてくれるで

奈良の日常 町中を歩くシカ

信号待ちするシカない@奈良公園

動物虐待?奈良公園の鹿暴行にネットの意見

ここ最近鹿が人に怯えてるように感じることがある。奈良公園近くの職場のため、鹿は毎日見るため、最近の様子がおかしいことに気づいていた。偶然昨日職場の人と話してたのが、鹿が最近人を避けてることがある、何故だろうかと。このような観光客がいたからとようやく分かった。鹿は基本的に大人しいため、危害を加えることはない。何の意味があって蹴ったりするのか…、鹿が気の毒でならない。

男が話してる声が日本語だから日本人だという人もいるし、日本語に聴こえる中国語で中国人という人もいるけど、いずれにせよ動物虐待でしかるべき処分を受けて欲しいと思う。子どもや動物など明らかに弱きものへの暴力を許してはいけない。

興福寺のあたりかな?東大寺な気もするけど、あそこら辺の鹿はグイグイ来るの多いからねー。それで腹立ったんだろうけど、秋じゃあるまいし近寄らなきゃ何もしてこないのに自ら行ったんだから逆切れするのはイカンでしょ。

ちょっと面白がってやっている様にも見受けられるので、限られた範囲しかフォロー出来ないとしても興福寺とか東大寺みたいな特に人が集まる場所を何カ所かピンポイントで監視員とかおけないかな・・・予算や人員的に難しいかもしれないけど、奈良は鹿のお陰でインバウンド客が集客出来てる一面もあるんだし、ルール無視な人が読まない(国籍関係無く注意書きをちゃんと読むような人はルールをきちんと守る)注意喚起ポスター以外にも対策して欲しいな。

この動画はこれで大問題だと思うんだけど、奈良県は今、鹿の殺処分を拡大しようとしている。奈良公園や春日大社の鹿たちの移動範囲でも、人の決めた保護区域から外れたら殺されてしまう危険がある。それに奈良の鹿愛護会は獣医さんが虐待を告発してたよね。外国人(かどうかは定かでないけど)だけでなく、本来守るべき人たちが鹿を脅かしてるのも事実。この記事見てもやる気が感じられないもんな…

暴力ではないのだが………以前奈良公園に行った時、コンビニのゴミを見つけた。シカが食べたら危険だと思い、近くにいた鹿せんべいを販売してる所に持っていき「そこに落ちてたんてすが、鹿が食べたらよくないので、ここで処分してくれますか」と販売してるオッチャンに言うと、「そんなん、あったとこに置いとけ!」ち言った!私が、「シカが食べたら危ないですよ」と言っても受け取ろうともしない!仕方ないので、私が、持っていき処分した。オッチャンは今まで2回、こんな感じて拒否をされたことがある。おばちゃんは、「ありがとう、ええよ!」と言ってくれた。シカを殴ったりする観光客も許せないが、シカで儲けてるセンベイの販売員が、こんなんで良いのかと思った!

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