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【判明】堺市体罰(暴行)教諭は陵南中学校か?5月に天井から鉄棒落下事故で石山陽校長ニュースに

大阪府堺市にある市立中学校で6月30日に、男性教諭が生徒の顔に膝蹴りするなど執拗な暴行を加えてケガをさせる騒動が起きていたことが判明し、大きな注目を集めています。

学校でのこうした暴行は、傷害事件であるにも関わらず体罰として有耶無耶にされてきたことが多いものの、近年はこうした行動が問題であると大きく取り上げられることが増えてきました。

犯行に及んだ教師の正体は誰なのか?

堺市立の中学校男性教諭が生徒に対する暴行

この騒動がおきたのは、2022年6月30日(木)のこととされています。

当時、堺市の市立中学校の廊下で騒いでいた中学3年の男子生徒に対し、担任である20代の男性教諭が顔を複数回にわたって膝蹴りしたり、髪の毛を引っ張って校舎の3階から1階まで引きずり下ろしたりするなどの執拗な暴行を加え続ける騒動が発生していました。

この騒動で、被害にあった男子生徒は頭皮が腫れ、腹部と膝を打撲する怪我を負っていますが全治は不明で、またこの際に近くにいた別の生徒に対しても足を蹴るなどの暴行を加えていたとされています。

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体罰発覚も謹慎処分のみ?学年主任も静観

当時、その場には30代の学年主任の男性も、男性教諭の暴行を止めることなく静観を続けていたことが判明しています。

この騒動が明らかになったことから、2人は謹慎中となっているとされていますが、現時点で暴行・傷害に対する逮捕などは行われていません。

男性教諭は犯行動機について次のように述べています。

「注意したが聞かず頭がカッとなってしまった。反省している」

この騒動を受けて市の教育委員会は、体罰に当たるとして調査を進め、処分を検討するとしています。

 

担任教師が暴行、堺市の市立中学校どこ?

今回の騒動がおきた現場となる堺市の中学校はどこか?

報道などで映されていた場所の情報から「堺市立陵南中学校」である可能性が高いとされています。

堺市立陵南中学校
大阪府堺市北区百舌鳥西之町1−75

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陵南中学校の事故で石山陽校長が5月にもニュースに

今回の騒動について中学校の校長がインタビューに答えていましたが、この校長先生は2022年5月にも、中学校でおきたとある事故でインタビューを受けていました。

ABCニュースより引用



インタビューを受けている人物とその場所(校門の形と背景の窓にある青い板も)が一致しています。

大阪府堺市の中学校で、渡り廊下の天井部分から劣化した鉄の棒が落下し、下にいた男子生徒がけがをしました。2022年5月13日の午後1時前、堺市北区にある市立陵南中学校で、渡り廊下の継ぎ目から棒状の金具が落下し、その下を歩いていた中学1年の男子生徒が首に1.5センチほどの切り傷を負いました。落ちてきたのは、長さ45センチ重さ300グラムの鉄の棒で、雨水による腐食が原因だということです。

(石山陽校長)「こんなことは学校で起きてはいけない。検査の方法も検討していくと」。堺市教育委員会は週明けに、同じような渡り廊下のある市立中学校で緊急点検を行う予定です。

 

堺市立中学の体罰教諭、担任と学年主任の名前は誰?

今回の事件で謹慎中となっている2人の教諭、担任は20代で学年主任は30代とされていますが、名前などについてまではまだ明らかになっておらず、判明しているのは次の情報。

-担任の男性教諭-
名前:不明
年齢:20代(29歳と判明)
性別:男
職業:中学校の教諭(担任)
学校:堺市立陵南中学校
住所:不明
処罰:謹慎のみ
罪状:?(通常であれば傷害罪)

-学年主任の男性教諭-
名前:不明
年齢:30代(38歳と判明)
性別:男
職業:中学校の教諭(学年主任)
学校:堺市立陵南中学校
住所:不明
処罰:謹慎のみ
罪状:?(不作為形式による傷害罪等の可能性)

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堺市中学校の体罰騒動について

この学校に通っている生徒の父兄です。校長先生が生徒に説明した話と、保護者説明会で聞いた話とかなり異なる内容の記事と感じました。少なくとも「顔面に膝蹴り」という話は一切聞いていません。正しい内容の報道を望みます。

>教育委員会は体罰に当たるとして調査を進め、処分を検討するとしています。⇒ 膝蹴りが体罰なら、バットや木刀で殴っても体罰、首を絞めても体罰だろう。どう見ても傷害罪。犯罪の証拠が失われない内に、速やかに警察に通報すべき。

体罰と暴行の線引きは難しいラインだけど、学校側にそれをさせるのではなく3アウト制みたいに、何回か問題を起こしたら退学などにすればいいと思う。入学時の誓約書を書かせておけばよい。

起こった問題には、一つ一つにそれぞれの原因があると思います。言葉尻だけに蓋をしてしまうことが一番ダメです。状況をしっかり確認し、原因を洗い出し、対策して欲しいと思います。原因が複数ある場合も当然の事ながらあると思います。感情論や、雰囲気ではいけません。再発するでしょう。そうではなく、客観的事実から対策を講じて再発防止に繋げるべきです。

難しいね。個人的意見は暴力と体罰は別物。体罰は聞き分けのない子どもを身体で分からせる為の必要悪であると思う。この教師は確かにやりすぎ、というか普通に暴力だと思うけど、この行為に至った経緯は子どもの方にもあるんじゃないかな。子どもの主張、考え方は尊重されるべきだけど、それが秩序を乱す一端になっているのであれば教師の考え方も尊重されるべきだと思う。

体罰体罰と騒ぐ前に生徒がした迷惑行為をどうするの 口で言って分る生徒ですか 教師が何も出来ない状態でどの様にして静にさすのでしょうか?私立なら退学で問題なしでしょう 公立は退学させられるの?出来ませんね なら 真面目に勉強する生徒からすれば 社会的な迷惑行為でしょう それをどの様にして処罰するか 教師にばかりに押し付ける事は簡単ですが この様な行為をどの様に厳しく処罰するかも 考えるべきでしょう この様な生徒に立ち向かう教師に何が出来るかも考えましょう。。

まず、暴力行為というより傷害罪。謹慎より逮捕が優先。生徒の素行については、暴力よりも親呼ぶのが先。義務教育中でも、それこそ公立であろうと「退学」とかってのも仕組みとして考慮してもいいと思う。特別組とか、リモートと名ばかりの登校禁止とか、いっそ少年院とか。親が対応しないなら児相案件としてもそれまでかも。だってネグレクトみたいなものだし。イジメ(犯罪行為)もそうだが、学校内の問題を学校内でどうこうしようとするのが間違ってる。村社会のような掟社会より法律が優先なわけだし、児相権限の強化などを含めて総合的な改革が必要だと思う。逆に、学校側の秘密主義もどうにかしないと。他には、生徒のプライバシーがウンヌンは捜査妨害で逮捕で良い。

『注意したが聞かず』の部分を掘り下げないと詳細がわかりませんね。注意は1度だけだったのか複数回だったのか 生徒は1人だけか複数人か そもそも生徒が注意された原因は何か 教諭の注意の仕方とそれに対する生徒の言葉遣いや態度はどのようなものだったか 若いとはいえ教師が2人いてそのような状況になるからにはそれなりの理由があるはず。その部分をすっ飛ばしてあたかもただ遊んでいた生徒を教師が暴行したような記事の内容だけでは何もわからない。最近は学校側が謝罪して教師を処分して幕引きとなる傾向がある気がするが本当にそれでいいのだろうか。怪我をさせたことについてはもちろんいけないと思うが、大事なのはなぜそうなってしまったのかを検証することではないだろうか…生徒側に原因があるのだとしたらそれはきちんと認めさせて反省を促さないと社会に出てから困るのは生徒の方でしょうから。

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