札幌市西区で帰宅中の10代少女の体を無理やり触った疑いで、手稲区役所職員の鳥井 大祐(40)が逮捕される事件がありました。
市役所の職員という規範となるべく公務員が起こした事件ですが、近年の公務員達の不祥事の多さに「またか」といった印象が大きいようです。
今回、札幌市でおきたこの事件について調べてみたいと思います。
もくじ
札幌市西区で札幌市職員による10代少女へのわいせつ行為事件!
事件があったのは2020年1月15日のこととされています。
今回、わいせつ容疑で逮捕されたのは、手稲区役所保健福祉部保護課の鳥井大祐容疑者40歳。
札幌市西区で帰宅途中だった10代の少女に対し、後ろから抱きつくなどした強制わいせつの疑いがもたれています。
事件後に警察への通報から発覚したこの事件ですが、警察は防犯カメラの映像などから鳥井容疑者を特定し逮捕に至ったようです。
最近は何かしらの事件が発生しても、防犯カメラの映像からその犯人が発覚することが多くなってきました。
監視社会といった意見も出ますが、無くならない犯罪行為に対して一定の効果は出ている以上、ある程度は仕方なさそうですね。
札幌市役所職員の鳥井大祐は前科者だった?
今回のわいせつ事件ですが、鳥井容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
しかし実は鳥井容疑者は、2010年にも強制わいせつの疑いで逮捕されており、その際は停職6か月の懲戒処分を受けていたとされる事実が隠されていました。
この件を受けて、手稲区の田中俊成区長は「市民の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
10年前にも同様の事件で逮捕されていたようですが、手稲区は「停職6か月の懲戒処分」だけで済ませていたのでしょうか?
通常の企業であれば事件を起こせば懲戒解雇などになるのですが、やはり公務員ということで税金から給与が支払われることで自分の懐が痛まないため甘い処分で済ませているのかもしれません。
強制わいせつ事件があった現場はどこ?
事件が起きた場所は、「北海道札幌市西区発寒」であるとされています。
ただ、すでに雪などが積もっているため映像からは場所の特定にはいたっていません。
ちなみに、手稲区役所から西区にある発寒までは、車で10分ほどの距離です。
逮捕された手稲区役所保健福祉部保護課の鳥井大祐容疑者
鳥井容疑者に関する顔画像などの情報はまだ出ていません。
前科があるとのことなので、公開して地域住民に共有しておくべき案件であると思うのですが、市役所の職員ということで忖度があるのでしょうか。
名前:鳥井 大祐(とりい だいすけ)
年齢:40歳
職業:手稲区役所保健福祉部保護課の職員
住所:不明
▼罪状:強制わいせつ罪
6月以上10年以下の懲役
市役所職員の逮捕と前科に呆れの声
僅かな人以外は性癖と薬癖は再犯します!逮捕されたら否認し裁判では情状酌量をと訴えては再犯の繰り返し!!この者は初犯の時に懲戒処分で解雇でしょう!!
防犯メールに、手稲の不審者情報、度々入って来てた。この人じゃないの?余罪、しっかり調べて下さいね。
10年前の時点で普通、懲戒免職だよ。
なんでそんな奴が市の職員でいられるんだか。
最後に
こうして容疑者の逮捕がされたことは喜ばしいことですが、一向に犯罪が減ることがありません。
逮捕されても判決までに時間のかかる制度、甘い刑罰など、多くの問題があるのかもしれませんが、もっと根本からの対策が必要になっているのかもしれません。
ただ、それをなすべき政府側の対応が間に合っておらず、あまつさえ汚職なども多々見つかっているのが現状です。。