2019年12月、鹿児島県いちき串木野市の南九州自動車道で、乗用車が法定速度を大幅に下回る速度で走行する危険運転をしていたことが判明しました。
しかしこの危険運転の通報で警察が出動するも、警察はそのまま放免したとされています。
大きな問題となっているあおり運転、その時に何があったのか調べてみました。
串木野市の南九州自動車道で悪質な逆あおり運転
この事件があったのは2019年の12月27日のこと。
南九州自動車道串木野インターと市来インターの間で、現場の法定速度70キロに対し時速4キロで走行する「逆あおり運転」が行われていました。
この映像を撮影をしていたのは、逆あおり運転の後続の車に乗っていた人物。
しびれを切らした撮影者の後続車が、路肩から逆あおり運転の車を追い抜こうとしたところ、幅寄せしながら急加速し、あおり運転を始めるといった悪質な行為。
この行為を目にして撮影者は警察に通報をし、その後、問題の車は警察により止められたことが確認されています。
しかし、警察は危険な運転をしたとして、逆あおり運転・あおり運転をしていた、白い車の運転手に口頭注意のみで解放をしたとされています。
逆あおり運転の犯人特定?動画公開で
上記のあおり事件があった5日後、元日にも同じナンバーの車があおり運転をしている様子が撮影されていたようです。
また、その際の動画からナンバー情報も公開されていました。
車種と番号はこちら
トヨタ・プリウスα(浜松 330 せ 66-28)
あおり運転犯人の動画
初めて 前から煽られた💦
隣から来た人は一車線で わたしのだいぶ後ろから
横入ってきてその人もどうかと思うけど
前が遅いし、隣から
越したら越したで、そんな走れるじゃんってくらい追いかけていってて怖かった💦
串木野から市来の料金所まで30分はかかった。
ずっと5キロで高速走ってた。 pic.twitter.com/sq1XDnXE8j— あいか (@__24armn) December 27, 2019
— a (@a02948841) January 1, 2020
逆あおり運転犯人の情報
現在わかっている情報としては下記の情報のようです。
具体的に顔がわかる画像は出ていませんが、目撃情報からは下記の情報がわかっています。
名前:不明
年齢:50代?
性別:男
職業:不明
住所:浜松市?
※犯人は50代で、現在の住まいは、いちき串木野市内であるといった情報を頂きました。
浜松ナンバーであることから、静岡からわざわざ鹿児島にまで出張して、あおり運転をしていたとみられ、しかも何度も目撃されていたとのことです。
一度警察が止めて口頭での注意をしているとのことで、住所や名前、顔などの具体的な情報は把握していると思われます。
しかし、こうしたあおり運転や逆あおり運転を何度も繰り返し、危険運転は明らかな状況でも、口頭注意のみで逮捕などもなく解放されており、警察の対応に違和感を感じますね。。
※県警は、具体的な処罰の内容などは公表できないとしていますが、これだけ悪質な行為をしたものに対して行った処罰が公開できないということは、おそらく口頭注意だけで済ませて解放してしまったのだと思われます。
犯人と警察の対応にも怒りの声
自分も、深夜の高速で、全く同じ目に遭いました。高速道路や、追い抜き禁止の一般道で、無意味な停止や、低速走行にも、明確な罰則を設けて欲しいです!!
これで厳重注意ですむのは納得いかないですね。追突されたらどうなるか、危険な行為だと思うけど。
同乗者がいれば携帯で撮影したり通報出来るけど、1人で運転してたら怖くて対応困るだろうな。
今回も注意だけで済んだようです、こういうことこそ罰則が必要だと思います。
こんな運転してるにも関わらず口頭注意って警察何やってるの???
そんな取締りやからいつまでもあおり運転や違法運転がなくならないのよ!!!見ててムカつくよね。
犯罪を誘発させる行為、この場合はあおり教唆だと思う。身内の不幸とか、通院等で先を急ぐ人にとり、とんでもなし犯罪になると思う。犯罪として厳しく取り締まって欲しい。
迷惑千万!煽らせ行為。名前だせ名前!免許剥奪、一生免許取得出来ない様にして欲しいね。
テレビでは警察は厳重注意をしたみたいな事言ってたけどホンマ?コイツの為にどれだけの人が迷惑や不愉快な思いした事か減点、罰金は当たり前、免停にもするべきだ。