粟野亜希子の顔画像は？新生児殺害？自宅は静岡県藤枝市…8人大家族に何が？

静岡県藤枝市で2019年12月に出産した赤ちゃんを直後に殺害したとして、粟野亜希子 容疑者(38)が3月21日に警察に逮捕さました。

生まれたばかりの子供を産んだ母親が殺害してしまったこの事件、その時に何があったのか？

今回はこの事件について調べてみました。

静岡県藤枝市の住宅で母親が出産直後に赤ちゃんを殺害？

事件があったのは2019年12月18日の早朝であるとされています。

自宅で出産したばかりの娘を何らかの方法で殺害した疑いがもたれているのは粟野亜希子 容疑者（38）ですが、出産から数時間経過した午前9時50分ごろに消防に自ら通報をしたとされています。

「自宅2階のトイレで赤ちゃんを出産した。赤ちゃんは冷たくなっている」

この出来事が事件として認識されたのは、司法解剖の結果などから、意図的に娘を死なせた疑いが強まったとして逮捕に踏み切ったとされています。

本人による犯行の認否は明らかにされていないとのことで不明点もあります。

粟野亜希子容疑者による出産直後の娘殺害は故意か事故か

出産した詳細な時間は不明ですが、早朝とあるので5時～7時くらいではないかと思われますが、その後に通報までには数時間ほどの空白の時間が発生しています。

現在出ている情報では出産直後に殺害をしたとされていますが、朝ということで家族もいた時間帯であるため、隠しておくことも難しい状態ではないかと思います。

ただ、通常であれば家で準備なく出産があった場合は、すぐに病院に連れていくと思われますので、それがなかったことは疑問です。

※追加情報
赤ちゃんを産んだあと、子どもたちに気づかれないよう登校をさせてから、自ら通報したとみられる情報が入りました。

また、赤ちゃんはかばんに入れられた状態で、夫が発見したとされています。

また、粟野容疑者にはすでに4人の子供がおり、出産や妊娠に関しては十分に把握をしていたと思われ、急な出産があったとしても対応は可能だったのではないでしょうか。

粟野亜希子容疑者の犯行動機は？育児ノイローゼ？

粟野容疑者が我が子を殺害したとされているこの事件ですが、犯行動機は何だったのか？

その一つして「育児ノイローゼ」が考えられます。

育児ノイローゼとは、育児におけるストレスやプレッシャーのせいで、精神的に不安定になってしまう状態のことで、「産後うつ」とも呼ばれます。

育児ノイローゼになる要因としては、様々なものがありますが、子育てのストレスや、周りに助けてくれる人がいない状態の場合になることが多いようです。

こちらの家庭では、夫と義理の両親が一緒に暮らしていたということですが、もしかすると協力などが得られなかった環境にあったという可能性も考えられます。

また、38歳ということなので出産年齢では高齢出産になるため、そのあたりもまた関係をしている可能性もありそうです。

静岡県藤枝市、新生児殺害事件の事件現場は？

事件があった現場については、粟野亜希子 容疑者が住む自宅であったとされており、下記の情報が公開されているようです。

〒426-0211 静岡県藤枝市西方２５９−１

粟野 亜希子容疑者の顔画像や情報は？

粟野 亜希子容疑者の画像についてはまだ、不明点などもあるためか、公開はされていません。

名前：粟野 亜希子（あわの あきこ）
年齢：38歳
職業：無職（専業主婦？）
住所：静岡県藤枝市西方

家族：夫、義理の父と母、子供4人と同居

▼罪状：殺人の疑い
死刑又は無期若しくは5年以上の懲役

※逮捕された段階では刑の確定はしていません。

まだ謎が多い出産直後の殺害事件にネットの声は