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木更津署の警察が飲酒運転、女性巡査の名前は誰?常習で懲戒免職か

木更津署 飲酒運転

千葉県警が2023年2月10日に、酒気帯び運転をした女性巡査(24)と同乗していた男性巡査(24)を懲戒免職にし、男性巡査(23)を停職1月の懲戒処分としたことを明らかにしました。

警察官による不祥事は多くありますが、飲酒運転など悪質な行為を繰り返していた理由とは?

木更津署の女性巡査が飲酒運転で懲戒免職

この犯行が明らかになったきっかけは、2022年11月21日(月)の夜に行われていた飲み会であったようです。

千葉県の木更津署の女性巡査(24)と男性巡査2人が居酒屋などでサワーなどを数杯飲酒した後、女性巡査は自家用自動車を運転し、男性巡査2人が飲酒運転と知りつつ同乗して帰宅しました。

その後、同年の12月2日(金)にも3人で酒を飲んだ後、男性巡査(23)が帰った後、男性巡査(24)が女性巡査に運転するよう促していたことが判明しています。

同月上旬に女性巡査が無断欠勤したため県警が男性巡査(24)から聴取したことから犯行が発覚し、2023年2月10日(金)に女性巡査と男性巡査(24)は懲戒免職、男性巡査(23)は停職1月の懲戒処分となりましたが、2月10日付で依願退職となっています。

※3人は同日、道路交通法違反容疑で千葉地検に書類送検されています。

参照:千葉県警巡査の男女3人が飲酒後、女性が運転 懲戒処分

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木更津署の懲戒処分の警察官による飲酒運転は常習か

今回の処分がされた3人の犯行はいずれも休日に行われていたようですが、本人の供述から2021年11月ごろから同様の行為は複数回行われていたようです。

犯行動機について女性巡査らは次のように述べていたようです。

「代行運転を呼んだが、なかなか手配できなかった」

女性巡査と男性巡査(23)は道交法違反容疑、男性巡査(24)は加えて同法違反の教唆容疑で書類送検。

 
この事件で監督責任として、同署の警部1人が所属長注意、警部補3人が口頭厳重注意を受けており、川口光浩 首席監察官は次のようにコメントを出しています。

「県警を挙げて飲酒運転撲滅に取り組む中、飲酒運転をしたことは断じて許されない。再発防止に努める」

飲酒運転の巡査所属の木更津署

木更津警察署:千葉県木更津市潮見1丁目1−5

 

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飲酒運転の女性巡査と教唆の男性巡査名前は誰?

今回、飲酒運転を繰り返していた女性巡査らについて、警察ということもあるためか名前などは秘匿されているようです。

名前:不明
年齢:24歳
性別:女
職業:警察官(巡査)※元
職場:木更津署
住所:不明
罪状:道交法違反(酒気帯び運転)3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

名前:不明
年齢:24歳
性別:男
職業:警察官(巡査)※元
職場:木更津署
住所:不明
罪状:道交法違反(酒気帯び運転教唆)3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
※教唆も飲酒運転と同じ罰則

名前:不明
年齢:23歳
性別:男
職業:警察官(巡査)※元
職場:木更津署
住所:不明
罪状:道交法違反(飲酒運転同乗)2年以下の懲役または30万円以下の罰金
※車両提供や知っていての犯行なども罰則が科される

警察官による飲酒運転に怒りの声

監督責任で、所属の警察署長はもちろん、県警本部長などキャリア組も免職処分にすべきです。毎度、トカゲのしっぽ切りなので、上に立つ者が甘くなって規律が乱れるのです。警察官は逮捕権はもちろん、圧倒的な権力を保持しています。その警察官が犯罪を犯すことがないよう、内部規律は非常に重要です。

代行呼んだが…。はわかるけど。。。その先に考えられる術や頭はないのか??しかも、同じ警察官もいたのに。警察だけでなく、真面目に働いている人が多い中、少数のこういう者のせいで、印象が悪くなる。取締る側がこれでは…。地元紙等では、実名報道でしょうか??実名報道して、社会的、経済的その他色々と制裁を受けて欲しい。そして、こういうことをした人達は、今後どのような境遇に立たされるのか?こんなことをしたら、こうなるんだよーというところまで掘り下げてほしい。

3人とも現役の警察官なのに、そろって道路交通法を完全無視ですね。もし、人身事故でも起こしたら自動車運転処罰法で厳しい刑罰を受ける事も熟知していたはずです。それを取り締まるべき側の警察官の行動として、俄かには信じられないほどの愚行ですね。それに、飲酒運転を自覚していた女性巡査が一番ダメですが、唆して飲酒運転させた男性巡査も最悪ですね。”飲酒運転みんなで乗れば怖くない”とか思っていたのでしょうか?

名前を出して欲しい。身内に本当に甘い考えであるから他府県でもまかり通っている。厳しい処分を何故身内に与えないのかおかしい話だ。又、酒気帯び運転を必ずするし懲戒免職処分だけでは許されない。もっとしっかりと処分して欲しいものだ。

3人も法の番人がいて、誰も飲酒運転をダメと思わなかったところに、もはや言葉が無い。これからは、こういう法秩序を自ら破ることが標準になってしまうのでは、世の中がダメになるばかりだな。こういう人間には、自分の行動によって全国の警察官がどれだけ迷惑を被るのかをしっかり自覚させてからクビにするべきだろう。

何を勘違いしているのか、法律を舐め過ぎている。一般市民には、毅然と法執行をして警察組織内では法律など亡きが如き振る舞い。こんな警察内部の腐り切った実態に国会議員達は、厳罰を持って対処出来る法案の立法化を急ぐべき。それにしても、先進国の警察組織には程遠い。

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