6月8日の夜、福岡県久留米市にあるマンションから4歳の女の子が転落し死亡した事故が発生しました。
原版は19階建ての高層マンションで18階の高所から転落したとみられています。
どうして4歳女児が転落死することになったのか？今回はこの事故について調べてみました。
もくじ
福岡県久留米市の高層マンションから4歳女児が転落
この事故が発生したのは、2020年6月8日（月）の午後8時45分ごろのこと。
福岡県久留米市六ツ門町の19階建てマンションから「娘が落ちたようだ」といった110番通報があったことから発覚しました。
福岡県警久留米署員が現場に駆けつけると、1階店舗の外側に張り出した屋根の部分に女児が倒れており、すぐに病院に搬送されましたが、2時間後に死亡が確認されました。
転落死したのは、19階建てマンションの18階の部屋に住む江崎碧音（みおん）ちゃん（4）。
4歳児、江崎碧音ちゃんが転落した理由は？
転落死した、江崎碧音ちゃんはこのマンションの18階に住む両親の長女で4歳。
事故当時は父親が母親を迎えに行くため部屋には長女の碧音ちゃんと、年下のきょうだい（1歳の妹）2人で残っていたとされています。
両親が戻った際に女児の姿が見えず、ベランダの窓が開いていたことから、久留米署はベランダのフェンスを誤って乗り越えて、落ちてしまった可能性があるとみて状況を調べています。
※事故当時、部屋の鍵などについては施錠して外出していたようです。
久留米市、4歳女児転落のマンションはどこ？
転落事故があったマンションは西鉄久留米駅からほど近い繁華街エリアにある19建てのマンションでした。
The kurume mid tower
〒830-0031 福岡県久留米市六ツ門町７−7番地５２
4歳女児、江崎碧音ちゃんの情報は
名前：江崎 碧音（えざき みおん）
年齢：4歳
住所：久留米市六ツ門町
幼児によるマンションなどからの転落死亡事故は、思ったよりも発生しています。
この原因としてベランダに設置してあるエアコンの室外機などの登って、ベランダの手すりを乗り越えてしまったりといったことから転落する場合が多く、小さな子供がいる家庭では、ベランダや、転落の恐れがある窓からは出られないような工夫をしておくことが重要だとされています。
今回の転落事故に関しては原因はまだ不明ですが、迎えに行った両親がいち早く見える位置に行きたかったのではないかと思われます。
江崎碧音ちゃん転落死にネットの声は、、
マンションの上の方の階なのに幼い子供が簡単にベランダに出られる状態にして１人残して出掛けたのかな。
もしかしたら、ベランダの近くに台とか置いてたのか？普通は、４歳児ならベランダは乗り越えられないと思うが。
いつも思う。何故、短時間だという理由でわずか4歳の子供を残し外出するのかと。
これは以前からずっと指摘されていて、小さい頃から高層階に住んでいると高さに対して危険や恐怖という感覚が鈍るって言われていますね。そして親側も同じ事が発生し結果として悲劇につながると…
掴める所があると幼児って簡単に柵くらいなら登っちまう事がある。
昔、ビル上からなんとはなしに外を見てたら寺に併設の幼稚園の建物屋上に作られた遊具スペースで遊んでた幼児があっという間に柵の上に上がった事がある。
えっ！？と思ったら保母さんが直ぐに対応して事なきを得たが、驚いたものだ。
幼子だけで留守番とか何か起こりうると考えて絶対にしない方が良い。大人の想像を軽く超えてくれるのが幼い子供だ。
まさかこんな小さい子どもが、と大人は思ってしまうかもしれないけど子どもの出来ることは大人が思うよりはるかに多い。
昨日までできなかったことが突然今日出来るようになることもある。
時々こういう事故が起こってしまうけれど、こんな小さい子を一人で残して外出っていうのは絶対にやってはいけないと思う。
寝ているから少しぐらいなら、なんて思っちゃいけない。1時間後に起きるかもしれないし、5分後に起きるかもしれない。
起きたら一人で、不安になって両親を探してベランダに行ってしまったのかな。子を持つ親として胸が痛みます。
