×
その他のニュース

土砂崩れで死亡の18歳女子高生は誰?名前、原因は?事故現場はどこ?【映像・画像】

2月5日(水)午前8時頃に、神奈川県逗子市池子の市道で、近くの住民から「土砂崩れが起き、人が埋まったようだ」と119番がありました。

この通報により駆けつけた消防によると、市道脇の斜面が約7メートルにわたって崩落し、歩行中とみられる18歳の女性が巻き込まれ死亡しました。

住宅街で突然発生した土砂崩れによる死亡事故、、何が原因だったのでしょうか。

今回は、この事故について調べてみました。

スポンサーリンク


逗子市の土砂崩れに18歳女性が巻き込まれ死亡、事故概要

事故が発生したのは、2020年2月5日(水)の午前8時頃のことでした。

場所は、神奈川県逗子市池子にある市道で片道1車線で2車線分の広さがあるもそれほど広い道路ではありません。

土砂崩れがあった道路の片側には石垣が積み立てられており、その上にマンションなどが立っている住宅街でした。

 
時間帯は同地域に住む人たちが通勤・通学に通る時間帯であったことから、犠牲となった18歳女性も通勤や通学のために通りがかった際に巻き込まれたとみられています。

また、他に巻き込まれた人については、一部で男性が巻き込まれた可能性が示唆されていますが、現在のところは見つかっておらず、犠牲となり発見された18歳の女性のみとなっています。
※当時近くにいたバスのドライブレコーダーに付近を歩いていた男性が映っていたとされています。

突然訪れた不幸事故、、原因は何だったのでしょうか。

スポンサーリンク


逗子市の土砂崩れの原因は直近の大雨か?

土砂崩れがあった現場周辺は「土砂災害警戒区域」に指定されているようです。

逗子市の消防本部によると、斜面は市道から約5メートルの高さまで石垣やコンクリートで補強されていたものの、その上の樹木に覆われた土の部分が崩れ落ちたとされています。

また、斜面の上にはマンションが立っていますが現在のところはマンションへの影響はないとされています。

 
現場付近では、先月末)2020年1月末)に10日間で平年の2倍以上の雨が降っていたとされていますが、近所の住人によると、現場付近に土砂崩れの予兆などはなく、去年(2019年)の台風でも特に大きな変化はなかったということです。

しかし、時間経過とともに少しずつ地盤が緩んで、今回の事故につながった可能性はありそうです。

近くに住む男性のコメント(79)

「事故が起きた時間帯は通勤・通学で市道を利用する人が多い。昨年の台風でも影響はなかったのに、まさか崩落するとは思わなかった」

スポンサーリンク


逗子市の土砂崩れで18歳の女性が死亡した事故現場はどこ?

土砂崩れがあった事故現場は、JR逗子駅の北東約2キロの住宅街で、神奈川県逗子市池子2丁目とされています。

事故現場の写真

スポンサーリンク


土砂崩れに巻き込まれた18歳の女性は誰?

死亡したとされる女性については現在のところ名前や顔などは不明となっています。

ただ、現場付近は原住民の方以外が頻繁に通るような道ではなさそうなため、近くに住んでいた女性ではないかと思われます。

名前:不明
年齢:18歳
職業:県立高校の女子生徒
住所:不明

事故現場となった市道は近くの中学や高校の通学路にもなっており、特に土砂崩れがあった斜面側の歩道を歩いて通う学生も多いとされています。

平日の朝、通学時間帯とも重なっていただけにより他にも巻き込まれている人物がいないか早急な捜索が望まれます。

スポンサーリンク


神奈川県逗子市の土砂崩れで女性死亡の一方にネットも悲しみの声

亡くなられた方にお悔やみ申し上げます。土砂災害警戒区域が実際に崩壊すると思って通り道を変更する人は居るのかな?
朝は普通に出掛けていった家族が災害にあって亡くなるなんて考えられません。本当にかわいそう…冬に土砂崩れなんて。
まだ若く前途洋洋な少女。両親の悲しみはいかばかりかと。ご冥福をお祈りします。

横浜や横須賀は危険な崖にコンクリートワッフルで補強をかなり進めているのに、逗子や鎌倉はかなり遅れている。
崖上にマンションが建っているのに、脇を何もしていない、ただ削っただけの斜面での崩落は、もはや人災。

18歳か。本人も家族も無念だろうね。崖崩れって山だけじゃないんだね。しかも大雨直後ってわけでも無いのに。
高台の住宅地ってこういう山を削って均して宅地化してるところ多いよね。
私の地元にもあるし、今度から少し恐くなるな。でもその道を通らないわけにいかないし、運次第なのかな。

こういう事を見聞きする度に思う、神様はいない。世の中には極悪人が長生きして、偶然とは言え18才の女の子が死ぬ理由は無い。本当に言葉が出ない。ご冥福を祈りたい。

道路は市のものだが道路脇の土地は個人の所有物だったりして、崩落の補強義務は所有者にあるのだけれども所有者が行方不明だったり既に死亡して相続なされて無かったり、そもそもお金が無かったり、そんな場所が日本中にたくさんあると思います。だからといって国や自治体が税金で個人の土地に補強工事をするのも限度があるし今後このような問題は特に中法においてかなり増えてくると思います。

スポンサーリンク


最後に

~こちらも読まれています~