患者にわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課が1月23日(木)、東京都足立区にある婦人科「矢追医院」の院長、矢追正幸 容疑者(55)を強制性交等容疑で逮捕したと発表がありました!
医師による患者さんへの不埒な行為、そのとき何があったのでしょうか。
今回、逮捕された医師の矢追容疑者について調べてみました。

もくじ
現役医師による患者への強制性交事件発生!
今回の逮捕につながった犯行が行われたのは、2019年11月21日午後2時45分ごろのこと。
矢追医院の院内で、女性をベッドのある個室に連れて行き、わいせつな行為をしたとれており、30代患者の女性に対し、「先生のこと好きと言ってごらん」などと言い、胸や下半身を触ったり、キスをしたりするなどのわいせつな行為をしたとされています。
被害にあった女性は、妊婦でこの日が4回目の診察で、被害直後に近くの交番に相談に行き発覚。
警察によると、矢追医院に関しては、他にも類似した相談が複数寄せられているとのことで、詳細を調べているとのことです。
55歳にもなる大人で、また人を助けるための医師がこのような情けない事件を起こしてしまうとは、言語道断ですね。
ちなみに、犯行動機は「タイプだったから」とのことです。
矢追容疑者が院長だった矢追医院の場所はどこ?
矢追医院の場所は、東京都交通局日暮里・舎人ライナーの江北駅から徒歩15分ほどの距離にあります。
矢追医院
〒123-0872 東京都足立区江北2丁目33−6
矢追医院にある科
婦人科、皮膚科、美容皮膚科、性感染症内科、泌尿器科の5つの科があるようです。
矢追医院の営業日時
[月曜・火曜・木曜]9:30~18:00
[土曜]12:00~20:30
[日曜・祝日]10:00~18:30
矢追医院院長、矢追正幸(やおいまさゆき)容疑者の情報・画像
※東京ドクターズより引用
名前:矢追 正幸(やおい まさゆき)
年齢:55歳
職業:開業医師(医学博士の資格もあり)
住所:東京都足立区江北
大学:獨協医科大学を卒業
医学博士とは?
いわゆる博士課程を修了した者を指す言葉で、医学博士は『医学系の博士課程を修了している』ことを示す言葉のため、いわゆるお医者さんでなくてもなれるとされています。
基本的には大学病院の教授などは「医学博士」かつ「医者」でないとなれないとされています。
矢追医院の中身は?オリジナルグッズも販売
矢追 正幸容疑者は、矢追医院でFacebookやTwitterも行っており、そこで化粧品(ハンドケアクリームなど)やサプリ、オリジナルグッズの販売もしていたようです。
矢追医院の内装
※医院のホームページも存在していますが、事件を受けてアクセスが増えているのかかなり重いです。
矢追医院の方針
医院の方針としてホームページでは下記のように記載されていました。
◆働く女性が働きやすい環境にするために◆
当院は働く女性のため、週末の土・日曜日や祝日(水・金曜日以外)も足立区子宮がん検診を実施しており、同時に診療もおこなう、分娩を除いた女性のためのクリニックです(完全予約制で、ご主人や皮膚科の男性も受診をしています)。思春期のニキビから、更年期障害や手術をしないレベルの子宮・膀胱・直腸などの骨盤臓器脱に至る保険診療と共に、人工授精までの不妊治療、さらに、婚活、写真撮り前、面接のためや、子育て以降の美白、美肌、ダイエットのための美容治療もおこない、女性が生き生きと生活が出来るトータル的な治療とアドバイスをしていきたいと思っています。そして、毎回、受診時の患者様の状態を把握しながら治療方針を考慮(微調整)し、患者さんが希望する状態になるまで共に治療することに心掛けています。
どの診療科を受診してよいのかわからないという患者様は、迷わず受診して相談して下さい。どのような症状でも対応致します。そして、必要な場合には専門の紹介病院へご紹介致します。私は、一期一会の気持ちを以ち、常に相談しやすいホームドクターとなる事を心掛けております。気になる事がありましたらお気軽にご相談下さい。
内容はと裏で行っていた悪質な行為との差がありすぎますね。。
元々は真面目で意欲的な意思だったのか、それとも元々こうした目的で産婦人科の医師となったのか、、
現役医師による患者へのわいせつな行為に怒りの声
この状況ですと、この医師は余罪がもっともっと有るもっともっとと思慮しますね。厳重に取り調べ重罪にする事を望みます。
そもそも、それ目的で産婦人科医になったのではないかと思う。他にも余罪があると思う。
地方では、産科婦人科開業医が驚くほど減少していて、妊婦さんのみならず、女性のいざというときのかかりつけがなく、苦労されているというのに、、、
当の産科医がこのようなおぞましい性獣であると、女性は何を頼ればいいのかわからなくなりますね、、、、
厳罰でもぬるい、医師免許剥奪でもなんとも、どうすればよいのか、議論が必要だと思います。
どおゆう状況看護師とかはいなかったのかな。ありえない。気持ち悪い。母子共に問題なかったのかな。かなりの厳罰求む!
逮捕容疑が強制性交だから触診とかの言い訳は通用しない。出来心でする様な犯罪じゃないしかなり悪質で余罪も多そう・・
どういう目的で産婦人科医になったんだろう。最初は志高かったのか…?最初から変態だったのか…。被害者のかたは本当に可哀想…無事元気な赤ちゃんを産んで幸せになれたらいいですが…
同意の上、とか、言わないだろうな、、。こういう医師は厳罰化しなければいけない。産科受診に対し不安を与えてどうする。医師の資格は間違いなくない。
最後に
今回、現役の医師でしかも院長という、より責任の重い医者が起こした事件。
逮捕された容疑は1件ですが、余罪などがかなりありそうですね。
55歳といったらすでに30年以上は医師としての経験を積んでいるはずで、それまでにこのような卑劣な行為が何度も行われていたとすると怒りを覚えますね。
こうした犯人を今後も出さないように、医師免許はく奪の上、被害者への補償(慰謝料)に、重い懲役刑が妥当ではないかと思います。


