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山田翔向さん死亡、横井徹哉が逃走と黙秘の理由。富山市大学生ひき逃げの現場どこ

山田翔向さん死亡、横井徹哉がひき逃げ容疑で逮捕

8月17日の午後11時ごろ、富山県富山市婦中町響の杜の市道で、当時実家に帰省していた金沢市の大学2年生、山田翔向さん(19)が乗用車にはれられて死亡する事故が発生していました。

山田さんをはねた車は現場から逃走しており警察がひき逃げ事件として捜査されていましたが、容疑者とされる人物が逮捕されたことが明らかになりました。

把握しながら逃走を続けていた人物の正体とは。

帰省中の大学生、山田翔向さんひき逃げされ死亡

この事件がおきていたのは、2023年8月17日(木)の午後11時頃とされています。

現場となったのは富山県富山市婦中町響の杜の市道で金沢市の大学2年生の男性、山田翔向さん(19)が乗用車にはれられて死亡しました。

山田さんをはねた車は現場から逃走し警察は死亡ひき逃げ事件として捜査本部を立ち上げ、約50人態勢で現場周辺の聞き込みや、事件が起こった時間帯の検問を続けているほか、収集したドライブレコーダーの映像や付近にある防犯カメラの解析をして犯人捜索をしました。

しかし、事件から1週間以上経過しても現場から逃走した車の特定には至らず、犯人の逮捕につながっていませんでしたが、事件から10日後となる8月27日に容疑者が逮捕されたことが明らかになりました。

山田さんひき逃げの犯人の正体は誰で、動機は何だったのか?

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横井徹哉をひき逃げ容疑で逮捕も黙秘

山田翔向さん(19)をひき逃げで死亡させたとして逮捕された人物は、富山市婦中町砂子田に住むアルバイト店員の男で、横井徹哉容疑者(69)

過失運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで8月27日に逮捕されました。

 
事件に進捗があったのは8月26日午後で、富山市内の自動車販売店から次のような連絡があり、警察が動いたことからでした。

「事故を起こしたような車が入ってきた」

警察が該当の車を確認すると車底部にぶつかったような痕があったため車を押収し、翌27日午前に車の持ち主である横井容疑者を任意で取り調べた結果、この車にあった事故の痕跡が山田さんひき逃げによるものと判明したため、横井容疑者が犯人である可能性が高いとして逮捕したとされています。

※車を乗り変えたいと事件から6日後に市内の車の販売店に持ち込んで証拠隠滅を計っていたようです。

しかし、横井容疑者は今回のひき逃げ事件関与について次のように話しています。

「今は言いたくありません」

参照:「今は言いたくありません」19歳大学生死亡ひき逃げ事件 69歳アルバイト店員の男を逮捕 事故車両から容疑者を特定 富山

死亡した山田翔向さんの情報について

ひき逃げされて亡くなった山田さんについては次の情報が判明しています。

名前:山田 翔向
年齢:19歳
性別:男性
職業:大学生(2年生)
住所:石川県金沢市
死因:多発性骨折による外傷性ショックと気道内に血液が入ったことによる窒息

遺体は顔の損傷が激しく、体にタイヤでひかれた痕がないことから山田さんが道路にあおむけに倒れた状態で、車にはねられた可能性があるとされています。

当時は実家に帰省していた際に起きた事故のようですが、何故そのような状態になったのかは不明で、路上で寝ているような状態での事故は意外と多く起きています。

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横井徹哉の顔画像経歴、ひき逃げの動機は

逮捕された横井容疑者に関しては次の情報が判明しています。

名前:横井 徹哉
年齢:69歳
性別:男
職業:ガソリンスタンドのアルバイト店員
職場:富山市内
住所:富山県富山市婦中町砂子田
罪状:過失運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ)
7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金
10年以下の懲役または100万円以下の罰金

ひき逃げを選択した理由と逮捕後も黙秘をしている理由は現状では不明となっています。

ただ、ひき逃げを選択する場合は何かしら他に都合が悪い状況にあった可能性が考えられ、それは例えば飲酒運転であったり、無免許運転であったりと、救命よりも優先した理由とは何だったのか。

富山市の大学生ひき逃げにネットの声は

今回の事件については双方に対しての意見が出ているようです。

なんで逃げたのよ!即通報してりゃ無罪放免の可能性も十分。道路に寝てるなんてとんでもない迷惑なこと。誰でも、たとえパトカーでもやっちゃってる可能性大ですよ。ほんと逃げなけりゃよかったのに、なんでかな?飲酒してたか?そうだったにしてもまだ救いはあったと思う。

どっちが被害者なのか…と、思う反面、少なくとも怪我をして目の前で倒れているのは事実。まだ息があったのか即死だったのかは知らないが、すぐに救護していれば助かったかもしれない。その可能性を捨てて自身の保護を優先した事だけは償って欲しい。

ドライブレコーダーは必須の時代だ。他の報道にあるように、もし被害者が道路に寝ていて避けられない事故だったのなら、ドライブレコーダーで自分に非がないことを証明できる。そうすればある程度の酌量が認められる可能性があり、現場から逃げる必要もない。事故抑止になるのだから、全ての車にドライブレコーダー装着を義務付けてほしい。一方でこの容疑者は現場から逃げ、出頭もせず、自分の非を認めようとしない。これは言語道断。おそらくドラレコも付けていなかったのではないか。

明日ば我が身、気を付けよう。道路で寝て轢かれた、道路に座ってて轢かれた!あり得ない。道路は車が走る道。道路は寝る所でも座る所でもありません。ちょっとした段差でもビクってなる。夜道は真っ暗だから黒い色の服装の人発見すると、本当にビックリするから反射材付けて下さい。夜道をランニングしたり散歩する時はその方が気を付けて下さい。気を付けて運転してるのに車が悪くなるのも変。

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