2月12日(水)の夜、埼玉県幸手市で男性が死亡したひき逃げ事故で、警察はひき逃げの犯人として52歳の派遣社員、清水久美 容疑者を逮捕しました。
逃亡を続けていた容疑者逮捕となった決め手はドライブレコーダーだったようです。
今回、埼玉県で起きたこのひき逃げ事件について情報を調べてみました。
もくじ
埼玉県幸手市で野原静夫さんひき逃げ事件が発生
ひき逃げ事件が起きたのは、2020年2月12日(水)の午後9時50分頃とされています。
このひき逃げ事件の容疑者として逮捕されたのは、埼玉県白岡市の派遣社員・清水久美容疑者(52)で、幸手市中で道路に横たわっていた茨城県古河市の無職・野原静夫さん(69)を軽自動車でひいて死亡させ、逃げた疑いが持たれています。
男性は、発見者によって通報があり、病院に搬送されましたが頭などを強く打っていて、その後、死亡が確認されました。
野原静夫さんひき逃げ事件、清水容疑者逮捕までの流れ
警察によると、逮捕のきっかけとなったのは、事故当時に周辺を走っていた乗用車からドライブレコーダーの提供を受けて映像を解析し捜査して、清水容疑者逮捕に至ったようです。
清水容疑者は、春日部市内のコンビニの駐車場にいたところを任意同行を求められ逮捕されました。
しかし、清水容疑者は調べに対して、「道路上の犬か何かを踏んだ」と容疑を一部否認しているとのことで、さらに詳しい調べが進められているようです。
すでに夜中であり、道路上に寝転がっていたとしても、人を引いてしまったらさすがにわかると思うのですが、、
さらに「犬か何かを踏んだ」としていますが、犬であっても踏んでしまったら確認はすると思うのですが、その時点で「無免許運転」や「飲酒運転」など何か後ろめたい事情があったのでしょうか?
野原静夫さんひき逃げ事件がおきた現場はどこ?
ひき逃げ事件があった現場は片側1車線の見通しの良い国道で、幸手市中5丁目の下記の場所だとされています。
〒340-0115 埼玉県幸手市中5丁目14−7
しかし、こんなところで道路に寝転んでいたのは酔って寝ていたのか、それとも突然の病気で体調不良だったのか、それとも先に他の誰かの車にひかれていたのかと、謎は残ります。。
ひき逃げで逮捕された清水久美 容疑者の情報・画像は?
ひき逃げで逮捕された清水容疑者ですが、現在のところ特定するにたる画像情報は出ていません。
SNSなどでは同姓同名の方はいますが、確証はとれておらず、また年齢的なことからもSNSなどをやっていない可能性はありそうです。
名前:清水 久美(しみず くみ)
年齢:52歳
職業:派遣社員
住所:埼玉県白岡市の・容疑者
▼罪状:ひき逃げ
※刑は相手の被害状況や悪質度合いによって変化
ひき逃げされて死亡した野原静夫さんの情報・画像は?
名前:野原 静夫(のはら しずお)
年齢:69歳
職業:無職
住所:茨城県古河市
▼死亡原因
頭などを強く打っていたことによるショック死
※野原さんの住所は「茨城県古河市」で事故現場は「埼玉県幸手市」で県をまたいでいますが、距離的には車で20分~30分ほどの距離のようです。
ひき逃げ犯、清水容疑者逮捕にネットの声は?
人を轢いてしまったら、即、何をさしおいても直ぐに119番すべきです。動揺するのはわかるけど救護しなかったら助かる命も助かりません!
逃げなくてその場で止まって警察&救急車呼んでりゃ捕まる事なかったのにね!
複数の車に轢かれた場合、後の車もみんな重罪ってケースもやや理不尽ですよね?見通しが悪かったり、雨や暗い道路にまさかと思うよね。兎に角変な法律がある以上、逃げないことですね!
夜に道路上で寝ていたら高確率で轢かれるよ。逃げずに事情を話せば良かったのに。
犯人が運転していた車にドライブレコーダーがついていたら「やべぇ」とか録音されているかもしれないし、逃走直後からいろんなところに電話やメールをしまくっていると思う。
最後に
車による事故も多いですが、こうしたひき逃げ事件もいまだに多くあります。
しかし、近年は防犯カメラはもちろん、各自動車にドライブレコーダーがつくことによって、動く防犯カメラとしても活用がされています。
元々ひき逃げ事件での検挙率はかなり高いようですが、それによってさらに高い確率で逮捕されることになります。
人を引いてしまったらパニックになってしまうことはわかりますが、早期の救助があれば助かる可能性があるため、もしもの事態の際はまず救急車だけでも呼んで救助をすることは考えておきたいところです。