11月に入りましたがまだまだ台風自体の発生は続いており、11月5日(火)に先日発生した台風23号が今年最大の勢力に発達し、さらに新しく台風24号の発生が確認できました。
9月と10月に立て続けに日本へ大被害をもたらした台風、今回の台風は大丈夫なのか?その進路と勢力をチェックしてみたいと思います。
台風23号が今年最大の勢力へ発達
11月5日(火)21時に、台風23号(ハーロン)は南鳥島近海で最大風速が60m/sと「猛烈な台風」にまで発達して、「今年最強の台風」となったことが確認できました。
最大風速が60m/s(最大瞬間風速は85m/s)に達するのは昨年の台風26号以来とのことです。
▼台風23号 11月5日(火)21時
存在地域 南鳥島近海
大きさ階級 //
強さ階級 猛烈な
移動 西北西 10 km/h
中心気圧 905 hPa
最大風速 60 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 85 m/s
台風23号の進路は?
今回、発生している台風23号は北西向きに進んできたものの、この先は進路を北東に変える予想がされています。
このまま、民間人の住んでいない南鳥島の近くを通る可能性が高いとされており、小笠原諸島の父島方面や日本本土へ近づく可能性は低いとされていて、日本の大部分には台風23号尾による影響はない見込みです。
11月10日(日)あたりには温帯低気圧に変わると予想されています。
※引用:ウェザーニュース
台風24号(ナクリー)の発生その詳細は?
11月5日(火)21時、南シナ海で発達中の熱帯低気圧が台風24号(ナクリー)になりました。
▼台風24号 11月5日(火)21時
存在地域 南シナ海
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 東 ゆっくり
中心気圧 998 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
台風24号の名前「ナクリー(Nakri)」はカンボジアが提案した名称で、花の名前が由来。
※引用:ウェザーニュース
台風24号の進路は?
台風24号については、南シナ海でやや発達したあとは西に進む予想で、日本への影響はない見込みです。
今後の進路としては、やや発達をしながら、11月7日(木)頃に進路を変えて、ベトナム方面へ進むと予想がされています。
ネットの反応
11月に入っていまだに台風発生が続く状況に少し心配がされているようですが、日本への接近はないということでその点は安心しているようです。
おはようございます。今朝天気予報で "台風24号が~" ておい と 思ったら彼方へでした、良かった🤗今日も頑張りましょう。
— agitofather (@agitofather) November 5, 2019
やっぱり台風24号
出たか— ふぅたちろ (@futaokachihiro) November 5, 2019
おはようございます。
台風24号が発生したらしいが、もう11月だぞ。諦め悪くないか?
とにかくこっちにはくんな!— 毒妻 (@ADHD_8011) November 5, 2019
こんな時期に台風23号と24号発生。
幸いにも日本への接近の心配はなさそうですけどね🥺— みさとみ (@misatomi) November 5, 2019
また台風24号発生
23号が今年一番の猛烈になったとか
どちらも日本には影響ないみたいだけど怖いな…
普通の台風会社いい
なんでも普通でいいの!— 郁 (@kobaiku1950) November 5, 2019
台風23号 24号 かなり進路がズレてて安心した🙂
— JPF_F_Justice (@JPF_F_Justice) November 5, 2019
最後に
この時期の台風は日本への接近はあまりないようですが、どの時期でも台風が発生する可能性自体はあるようなので、念のため注意だけはしておいたほうがよさそうですね。
これから冬の時期になる前に、台風被害による復旧もある程度落ちつけるところまで進められればよいですね。