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【台風19号】秋川が氾濫、氾濫場所はどこ?被害状況と復旧状況は?

10月12日から13日にかけて到来した台風19号によってもたらされた雨によって多くの川で氾濫(はんらん)が起きました。

一級河川と呼ばれる大きな川の氾濫については被害も大きくなっているためテレビやニュースでもよく話題が出ますが、その支流となる場所でも氾濫が起こっていました。

今回、多摩川の支流として流れる秋川の氾濫時の状況と現在の復旧情報についてお伝えしていきたいと思います。

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秋川氾濫の場所は?

東京都あきる野市を流れる「秋川(あきがわ)」が、台風19号の影響により2019年10月12日の午後5時頃に氾濫しました。

氾濫をした場所は、東京サマーランドのある場所から近くの「山田大橋」付近
※10/15現在で水位は少し低下してきていますが、まだ危険です。
※山田大橋よりもさらに上流の「小和田橋」「檜原村」でも氾濫を確認

▼下記は山田大橋のある場所の地図

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秋川氾濫時の情報

山田大橋付近

小和田橋付近

檜原村付近

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秋川氾濫による被害・復旧情報

秋川の氾濫によって多くの住宅に浸水被害や、また堤防沿いにある住宅が崩落しかかっていたりといった大規模な被害が出ています。

普段の秋川は子供が遊べるくらいの浅さの緩やかな川のようでそれが氾濫するほどになった今回の台風がどれほどすごかったかがわかります。

今回の氾濫によって護岸が流された山田地区を中心に、床上浸水38件、床下浸水43件の被害が出たほか、秋川上流では小さな橋が2カ所で崩落したということです。

現在、あきるの市内では避難所2カ所に11世帯・34人が避難しています。

孤立地域

氾濫した秋川の近くにある町にも影響が出ています。

奥多摩町の日原地区に向かう唯一の道路が、台風19号の影響で崩落しており、60メートルほどの崩落をした道路はいまだに復旧の見込みが立っていないとのこと。

※奥多摩町では10月15日時点で、48世帯の82人が孤立。

食料や生活物資は確保はされており、けが人や体調不良を訴える人はいないということは不幸中の幸いではありますが、いち早い復旧が望まれます。

また、日の出町でも孤立集落が発生しており、日の出町大久野地区でも車が通ることのできる道路が崩落したため、およそ120世帯の200人と、老人ホームに入居している80人ほど、合わせて280人ほどが孤立状態になっています。

ただ、この地域には歩いての移動が可能なため、13日から自衛隊や東京都の職員が非常食や水を運搬しており、水道や電気などのライフラインは復旧しているとのことです。

地元住民の心配する声

普段、あんまり水ないんだよね。昔はそこそこあったけど。びっくりした。すごい台風だったということ

あれだけ穏やかな秋川がこのような被害をもたらすなんて驚き。考えられない

水が階段の2段目まで押し寄せ、家財道具がダメに。配管工の夫の仕事道具や材料も流され、今後どうしたらいいのか

長年この場所に住んでいるがこんな大規模な氾濫は初めて。人的被害が出なかったことだけが救い

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最後に

台風通過から日が経つにつれてその被害の全容が明らかになってきています。

二次被害、参事被害もこれから出てくる可能性があるのでまだまだ安全面に気をつけて慎重かつ、迅速な復旧作業が必要です。

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