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塩本浩章さん死亡、小松島市小松島町「しおかぜ公園」4人海に転落、現場どこか判明で原因は何?

しおかぜ公園

4月6日の朝、徳島県小松島市小松島町にある「しおかぜ公園」の岸壁部分から、成人男性3人と男児1人の合わせて4人が海に転落する事故が発生しました。

この事故で、高齢の男性1人が心肺停止の状態となっています。

なぜこのような事故がおきたのか?

小松島市小松島町の公園敷地内で海に4人が転落

この事故がおきたのは2023年4月6日(木)の午前8時45分ごろのことで、現場となったのは徳島県小松島市小松島町にある「しおかぜ公園」の岸壁でした。

「海に転落した人がいる」

現場では当時成人男性3人と10歳くらいの男の子が海に転落したとされており、男性2人と男児は岸壁にかけたはしごから自力で陸にあがることができましたが、50代~70代くらいと思われる高齢男性1人が心肺停止の状態で意識がなく、病院に搬送されています。

10歳くらいの男の子も病院に搬送されていますが、目立った怪我はしていないとしています。

なぜ4人もの人数が一度に海に転落してしまったのか?

参照:岸壁から海に転落 男児と成人男性が病院に搬送 男性1人が心肺停止の状態に

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しおかぜ公園で海に4人転落事故の原因は何?

この事故がおきた原因について現時点で詳しい情報はでていませんが、現場は海に面した公園の敷地内で、場所柄から考えて釣りなどをしていたのでは?とした意見も出ているようです。

または小さなお子さんがいたようなので、お子さんが転落し、それを救助しようとした高齢の男性が飛び込み、それを救助するためにさらに現場にいた男性が海に飛び込んで救助したとした可能性もあります。

海辺の堤防などでは風にあおられたり、高波にさらわれて海に落ちてしまう事故なども発生することがありますが、一度に4人もの人数があわやといった事故、、その原因はまだ明らかにされていません。

水場での事故は多々おきていますが、こうした事故を防ぐためにライフジャケットなどの着用が呼びかけられています。

小松島市小松島町のしおかぜ公園の現場

4人が海に転落した現場は下記の公園敷地内の岸壁部分とされています。

しおかぜ公園(徳島県小松島市小松島町外開)

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しおかぜ公園岸壁から転落の4人の名前や身元安否は

海に転落した4人について名前など詳しい情報はでていませんが、50~70代の男性1人が心肺停止、意識不明の重体となっている状況。

成人男性2人と10歳くらいの男のに関しては命に別状はないとされていますが、水難事故での心肺停止や意識不明の重体は最悪の状況になっていることも多く、心配の声が上がります。

※追加情報
65歳の男性1人が心肺停止の状態で意識がなく病院に搬送されたものの死亡が確認されました。

死亡した男性は、徳島市津田町に住む塩本浩章さん(65)で、訪問介護事業所で働いており利用者の男児と公園を訪れていたとされています。

当時、男児が海に転落し塩本さんが救助しようと海に飛び込んだ可能性があるとされており、男児と塩本さんを男性2人がさらに助けようとして海に入った可能性があるとされています。

海辺の公園での転落死亡事故にネットの意見は

昔同じような堤防で釣りをしていたときに、ふざけて海に落ちたことがあります。小学生でしたが水泳を習っていたこともあり泳いで梯子、階段のある場所まで泳いで父親に引き上げてもらいましたがあれは運がよかったんだなと。あの時はライフジャケットなんてつけてなかったからもしこれから子どもを海に連れて行くならライフジャケットは絶対つけさせようと思います。助けようとしたのかわかりませんが、何とか助かって欲しいです。

私は磯釣りをしていますが、2回ほど波にさらわれそうになりました。もちろんライフジャケットは着用していますが、やはり堤防だろうとテトラだろうと、最低限の装備はしないと危ないのは一目瞭然です。この方々が何をしていて何故落ちたかは不明ですが、常に危険と紙一重の場所にいることを認識の上でかけてほしいものです。

私は最初の釣りで岸壁のコケのぬるぬるで足を滑らせて海に落ちました。命は助かりましたが、それ以来安全について意識するようになりまた。ポケットに入れていたスマホが水没して壊れました。誰にでも起こりうる事故だと認識して、ぜひライフジャケットをつける、危険と思ったら近づかないなど、安全を意識して海に行ってほしいです。ご冥福をお祈りします。

防波堤やテトラポットなんかは釣りやアスレチック的な楽しさがある。だから行政は釣り愛好家らが入り込むことは大して気にしてないが立ち入り禁止にしているわけだ。結局は危険だから立入禁止となる。現地のことは知りませんが自己責任で足を運ぶ場所かと。

子供のころ、父親と同じような岸壁に釣りに行っていました。当時はライフジャケットなんか付けていませんでしたが、やはりライフジャケットは大人も子供も必要ですね。

ライフジャケット、意味はあると思うけど、慣れない冷たい水の中で浮いていても救助が遅かったら低体温症で危険なの変わらない。それより自力で岸まで上がるのが1番。それができないなら立ち入り禁止ゾーンに入らないだけで危険回避できるんだけど。