医師でタレントとしても活躍している木下博勝氏(51)が、2017年4月から2019年8月31日まで働いていた「医療法人社団 颯心会」でパワーハラスメントを繰り返していたことで、准看護師として颯心会で働いていたAさんによって損害賠償請求をされていることが判明しました。
今回は、この訴訟問題について詳細を調べてみたいと思います。



もくじ
木下博勝医師にパワハラ疑惑で損害賠償訴訟?
情報が入ったのは12月17日(火)のこと、タレントとしてテレビでも活躍をしている医師の木下博勝 氏(51)にパワハラによる損害賠償請求をおこされていることが発覚。
その情報が出るとともにネットで大きな話題を呼んでいます。
損害賠償請求を行ったのは同じ病院で働く准看護師のA氏、同じ働いていた苦痛の時間を供述しています。
訴訟通知を送ったA氏による木下氏のパワハラ証言
※文集オンラインより引用
Aさんは颯心会の准看護師で、「颯心会」は患者宅や介護施設へ医師が赴く訪問診療がメインの病院のようです。
Aさんは助手として、常勤の訪問診療医として働く木下氏に常に同行しており、そこで繰り返しパワハラを受けていた主張しています。
木下先生と仕事をした約2年間、毎日のように高圧的に怒鳴られ続け、時には暴力を振るわれたこともありました。ビクビクしながら過ごし、心が休まることはありませんでした。この2年間で『木下先生とは仕事をしたくない』と言ってドクター2人、ナース3人、事務員2人が辞めています。
今、木下先生の度重なるパワハラに対して、訴訟の準備を進めています。弁護士さんに相談して、12月16日付で内容証明郵便も送りました。この2年間、僕がどういう気持ちだったか、どれだけ我慢したかを本人に伝えたくて。慰謝料300万円の損害賠償請求と、それに応じない場合には法的措置も辞さないということも通告しています。
ほぼ毎日木下先生と行動を共にしていて、そのたびに木下先生から厳しい叱責を受けていました。頭を小突かれたり、蹴られたりすることも日常的にありました。地獄のような日々でした。
パワハラ容疑のある木下 博勝氏のプロフィール
名前 :木下 博勝(きのした ひろかつ)
誕生日:1968年1月20日
年齢 :51歳
出身地:北海道深川市
学歴 :杏林大学医学部卒業
職業 :医師、タレント、大学教授
所属 :パーフィットプロダクション
家族 :ジャガー横田(妻)、大維志(息子)
東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了し、東京大学医学部附属病院第一外科にも勤務したことがあるエリート医師。
2004年に女子プロレスラーのジャガー横田さん(58)と結婚し、そのことがきっかけとなりテレビへの出演が増えていきました。
現在も鎌倉女子大学家政学部の教授を務めながら、「情報ライブ ミヤネ屋」にレギュラーコメンテーターとして出演しており、『しゃべくり007』や『スッキリ』にも出演しています。
ニュースを受けるもネットは驚きの声なし
木下医師はやらかしてるだろうなって雰囲気あったからさほど驚かない。
— ヴァン※もふたろー (@bb_kr0) December 17, 2019
木下医師
高圧的な奴だったんだ
「医者の給料いくらだと思ってんだ!馬鹿野郎!」
あーアンタは偉いね!何様ですか?#木下医師 #ジャガー横田— 檸檬 (@fyueNRqWwXcRggm) December 17, 2019
#木下医師
本当なら最低の奴だな。
パワハラは犯罪です。
被害者の辛さは計り知れない。
被害者の辛さを少しでも思い知れ。— 抹茶 (@GGqzaznpWPKnG7R) December 17, 2019
ジャガーさん、恐妻って言われているけどたぶん逆だと思う。暴力は無いかもだけど、モラハラ夫だと思う。
全く驚かない。息子も同じ匂いを感じる。恐妻家ぶってるけど、実は家ではジャガーのが肩見せまいと思う。
スッキリの受験のヤツ見たけど、ジャガーさんは真剣に子どもと向き合ってるように見えたけど、この人はすごく高圧的で感じが悪かった。テレビの恐妻家キャラは、あくまでキャラであって、実際はこの人が家を仕切ってると感じた。この記事を読んで、やっぱりって感じですね。奥さんとお子さんまで、悪く言われないようにして欲しいです。
驚かない。イメージ通り。
スッキリの放送でも、たいしくんが家庭教師の先生からもらったプリントをなくしたとき普段のキャラとは別人のようになって怒鳴りつけてましたよね。あれが本性なのかもしれません。
まとめ
テレビにも出ているタレント医師のパワハラ騒動。
しかし、多くの方からは驚きの声はなく、テレビでも垣間見える裏の顔が改めて明らかになったことでやっぱりといった認識のようです。
本人は否定をしているようですが、訴訟に発展していくことになると思うので事の真偽はそこで明かされていくことになると思います。
医師や弁護士、議員、警察官など素晴らしい人もいますが、「選民意識」をもって人を見下す人物もまた多くいるようです。
昔は個人での告発は難しかったですが、現在はネットですぐに情報が拡散するため、悪事はすぐにバレてしまいます。
ただ、それによる悪用や誤情報の発信がされてしまうといったこともあるため、気を付けたいですね。


