12月10日(火)午後1時50分ごろに、広島市内のマンションから中学生が転落死するという事故が発生しました。
中学生はインフルエンザで学校を休んでおり、直前にインフル薬を服用していたとされています。
今回、この事故に関して、詳細を調べてみました。



もくじ
広島市、中学生の高層マンション転落死の詳細
事故が発覚したのは12月10日、午後1時50分ごろのこと、広島市内のマンションから「人が落ちた」と付近の住民からの110番でした。
男性が転落した聞き、駆け付けた広島県警や市消防局が確認したところ、転落したのは市内の中学校に通う男子生徒で、その場で死亡が確認されたようです。
関係者によると、男子生徒は発熱があり、この日は学校を休んでおり、インフルエンザの薬を飲んだ後に転落したということで、県警は事故とみて調べています。
自宅には家族もいた状態であったため、インフルエンザの薬を飲んだ後に何らかの原因で転落したとみらています。
転落死事故のあった高層マンションはどこ?
事故の現場となったのは、十数階建ての高層マンションだとされています。
現在、まだ詳細情報は出ていないため、情報が出次第更新していきます。
マンション転落後に目撃した人の証言
近くのアパートに住む50代の女性は「マンションの敷地に男性が倒れていた。救急車が来て担架で運ばれた」と目撃情報を証言しています。
転落死した広島市内の中学生は誰?
こちらはまだ情報がでていません。
事件性がある場合は名前が出る場合もありますが、「事故死」とされた場合は名前が出ない場合もあります。
原因はインフルエンザ薬の副作用?事故?
インフルエンザの治療薬といえば「タミフル」の副作用で異常行動をしてしまうといったことが一時期話題になっていました。
今回の件もその副作用が原因なのでしょうか?
原因はまだ判明していませんが、インフルエンザなどで高熱が出た場合「脳症」となって異常行動や意識障害などが出ることがあるとされているのでその可能性もありそうです。
厚生労働省は、子どもがインフルエンザにかかると、治療薬の服用の有無や種類にかかわらず、興奮してベランダに出て飛び降りようとするなどの異常行動を起こす恐れがあるとして、注意を呼び掛けているようです。
インフルエンザ脳症とは?
インフルエンザ脳症とは、インフルエンザに伴って発症する、意識障害を主な症状とする病気。
インフルエンザを発症した後に、意識や言葉、行動などに異変が生じ、ときに生命に関わることも。
そのため、インフルエンザ脳症を発症した場合は、入院による集中的な治療が必要とされる。
インフルエンザ脳症は、主に5歳頃までの小さなお子さんにみられる病気として知られていますが、大人が発症するケースも。
今回の中学生転落死についてネットの考えは?
現在は、インフルエンザが流行してきている時期のため関心も高いようです。
また、ネットでも薬の副作用だけではなく「インフルエンザ」そのものの症状としてもあり得るとしています。
インフルエンザの症状として異常行動は起きることがあります。薬の副作用かどうかを簡単に判断は出来ないと思います。
恐らく薬のせいではなく、インフル自体または高熱による突発的な衝動かと。
うちの子もインフルで高熱を出した小学校高学年の時、横になっていたふとんから突然飛び出してきて、何かが襲ってくると叫び、怯えて廊下にうずくまりました。その時はリレンザを服用していました。
インフルエンザの時はとにかく、目を離さない方がいいです。
こういうニュースを見ていつも思うんですけど、なぜ薬のせいばかりになるのでしょう?
インフルエンザ自体が脳症になりやすいので、脳にダメージがくる病気だとは考えられないでしょうか?
実際に娘がインフルエンザにかかったときは、タミフルを飲む前から、よく分からない事を言ったりしていました。
インフルエンザの薬が悪いのではなく 高熱等の症状で 妄想が見えたりするのをテレビ報道してほしい。
子供が小学生の頃インフルエンザで高熱が出たとき、幻覚を見ていたのか一晩中天井を見て怯えていました。ドアはどこ?と必死に探している姿を見て片時も目を離せませんでした。薬の影響ではなく、高熱のせいかと思っていましたが。
中学生くらいになると異常行動をしても、力が強くて親が押さえつけられないんですよね。
うちは親が家にいても、窓の上下に取り外し可能な鍵もつけ、二重ロックにしていました。
それにしても、異常行動って男の子が多くないですか?なんでだろ?


