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桐生市路線バス「おりひめバス」障害者に暴言の運転手名前は誰?会社どこか判明「桐生朝日自動車」

群馬県桐生市の路線バス運転手が、障碍者手帳を持つ利用客に対して暴言を吐いていたとして、おおきな注目を集めています。

その実態とはどのようなものだったのか?

桐生市路線バスの運転手が障害持つ男性に暴言?

この騒動があったとされるのは、2022年6月210(火)日と7月26日(火)の2日間とされています。

その内容は、群馬県桐生市を走る路線バスの男性運転手(52)が、左足と心臓機能に障害を持った利用客男性(68)に対して、暴言を浴びせていたというもので、それぞれの日に暴言と、障害者手帳を提示させた際の発言とされています。

「早く降りろ!」
「中身を見せろ」「偽物だろ」「手帳を不正利用している」

暴言を受けたとされる男性は、同日の6月21日と7月26日に市とバスを運営する会社に抗議をしており、運転手の上司である営業所長が謝罪し、運転手を厳重注意としたことが明らかになっています。

参考:障害者に「手帳は偽物。早く降りろ」と運転手が暴言で運行会社が謝罪 桐生の路線バス

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バスの運転手が暴言?その理由や動機、会社どこか判明

今回の騒動となっているのは、群馬県桐生市の路線バス「おりひめバス」で、そのバスを運転する男性運転手(52)が問題行動をしたとされています。

これを受けてバス会社の運航会社である桐生朝日自動車は「従業員教育を徹底し、再発防止に努める」としたコメントを発表しており、委託をしている桐生市は同社から書面で報告を受ける方針としていて、市交通ビジョン推進室は「事実とすれば遺憾だ。公共交通サービスとしてあってはならないこと」といった声を出しています。

発言の細かな真偽については不明なものの、会社側などの謝罪やその対応から発言があった可能性が高いと考えられています。

また、バスにも最近はドライブレコーダーが設置されており、会社にもよると思われますが保存期間として1週間ほどは保存をすることを考えると、すぐにクレームなどがあった場合は確認が入り、その際の発言を聞いていると考えられます。

 

おりひめバスの運行会社、桐生朝日自動車

今回、大きな騒動となっているバスの運行会社は「桐生朝日自動車株式会社」でHPでは次のように述べています。

常にお客様の視点に立ち、安全快適で心のこもったサービスに努めるとともに、その水準向上に挑戦してまいります。

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おりひめバス、暴言の運転手の名前は誰か判明は

今回の件で大きな騒動となっており、著しく不適切な発言などがあったとしていますが、名前など詳しい情報が出されるほどではないと判断されたのか、詳細な情報は伏せられています。

真面目な方も多いですが、どの職場でも一定数は気の荒い人物やおかしな人物が出てきてしまい、トラブルをおこしてしまうもので、逆にそれが乗客側の場合もありますが、お互いに気遣い、尊重しあう姿勢が重要です。

名前:不明
年齢:52歳
性別:男
職業:バスの運転手
職場:おりひめバス(桐生朝日自動車)
住所:不明
処分:厳重注意

 

バス運転手暴言騒動にネットでは様々な意見

不正など無いならば障がい者に対するハラスメントと言うか名誉毀損です。普通に考えれば懲戒解雇でしょう。見た目でなんとも無い人でも一級障害者の方は居ますからね。私が知る事例は心臓の弁を人工弁に置換した方などですが。心筋梗塞などのステント治療でも2級になったりします。どちらも若くて障害がある様には見えません。この様に疑われてしまう背景にはスーパーやショッピングセンターなどで障害者枠に絶対に違うであろう感じの方々が駐車したりするからだと思います。あの障害者マークはキチンと法制化して手帳がある方やその家族しか入手できない様にしたり、マグネットなどでの掲示は出来ない様にしたり、不当な利用には重い罰則規定を法制化してほしいですね。

私は元運転手をしてました。確かに身障者手帳は 中を開いて写真と等級を確認をする事に寄って運賃の割引を受けることが出来るのです。私も過去に手帳を開かない人が居て何度か言いましたが 開いてくれませんでした 再三の警告も効かない為 強制で開かせたら 本人のでは無く家族のかたの手帳を使ってました。その場で警察に電話をして会社にも乗客に詐欺行為をしてる人がいる為に運行の打切りの連絡をしたことが有ります。その方の言い分は誰も損をしない身障者が乗れば国からお金がでるのだかと言われましたがこれは間違いで運送事業者やタクシーなどは会社と運転手で割引を負担してる事お知ってほしい。身障者の方が移動する為に困らない様に健常者で有る人たちが 少しでも負担をして移動が出来る様にとしてる制度です。身障者の方もその制度を使うなら 最低の条件で有る手帳の写真と指名と等級を開示するべきです。

バスの乗務員をしていますが、この「手帳」というのが乗務員の中で非常に厄介(保持者のことではありません)で、自治体や障害区分によって色が違ったり、最近では運転免許や保険証と同じ樹脂製カードに切り替わり、さらにはスマホの専用アプリを使うことでスマホの画面が手帳と同じ効力を持つ証明書になったりと、ここ数年で手帳のバリエーションがかなり増えた印象があり、高齢の乗務員の多いこの業界ではなかなか浸透しきっていないのが現状かと思います。また、弊社の場合は等級で割引運賃の対象が決まる為、手帳の中を確認する必要があるのですが、外のカバーだけを見せる方もいらっしゃいますし、逆にカバーを外して中の証明書の部分だけを持ち歩いて使用する方も居て、本来はダメですが苦情などに繋がるため現場では特に確認せずに一律で割引の適用にしていいます。

今回の事案での早く降りろ等の発言をした運転手の対応は適切ではなかったと思う。障害者手帳は目視確認ではなくIC読取り方式による統一が今後の課題だろうね。手帳保持者がリーダータッチもしくは運転手が携帯リーダーで確認する方式を導入すればかなり効率アップされると思う。だけど準備や専用機器設置費用がかかるからそう簡単に浸透はできない難しい面もあるだろう。

本来は、手帳の表紙ではなく「顔写真のページ」を開いて提示するのがきまりです。どこで手帳を利用して割引を受けるにもこのきまりが当てはまります。しかし、路線バスとなると時間の都合もあり実際にはできていない。また表紙しか見せないで済むことで、悪用・不正も非常に多いです。家族や友人など他人の手帳を借りて使うなどです。実際に目にした事例では、運転士に写真のページを見せるように言われ手帳のカバーを開いたら、中身がなくてカバーだけだったというものでした。運転士の言い方に問題があるにせよ、不正が多すぎます。もっと何かいい方法を考えて欲しいものです。