4月13日(水)の早朝、愛媛県新居浜市にある竹やぶで、生まれたばかりと思われる赤ちゃんの遺体が発見されました。
閑静な町中で衝撃の事件に大きな関心が寄せられています。
もくじ
新居浜市船木の竹林から赤ちゃんの遺体!
この事態が明らかになったのは、2022年4月13日(水)の午前8時14分ごろにあった110番通ほうから。
現場となったのは愛媛県新居浜市船木の竹やぶで、通報をしたのはタケノコ採りで竹やぶに入っていた男性からのもの。
現場に遺棄されていた赤ちゃんは、生まれて間もない男の子の遺体で、当時タオルのようなものにくるまれていて目立った外傷はないとされています。
警察は死体遺棄事件の可能性を視野に捜査を進めています。
生後間もない赤ちゃん遺棄の犯人は誰?
今回の赤ちゃんが遺体で見つかった遺棄事件、生後間もない状況であること、現場が土地勘がなければ人が行かないような場所であることを考えると、ある程度近くに住んでいる人物ではないか?といった声があるようです。
過去、突然の出産でそのまま放置となり逮捕となった事件もありますが、竹林に遺棄していることからこれとはまた違う性質の動機があったと考えられます。
愛媛県新居浜市、赤ちゃん遺棄の現場はどこ?新居浜IC
現場となった竹林があるのは、新居浜インターチェンジから南へ500mほど下った場所で、映像などから少し開けた資材置き場や駐車場のような場所の近くであるのが見えます。
愛媛県新居浜市船木
死亡の男児の名前や身元、母親や父親は誰?
現時点で、赤ちゃんの母親や父親についての情報は明らかになっておらず、誰に遺棄されたのか?なぜ死亡したのかなどは明らかになっていません。
自宅などで出産後に、困ってそのまま遺棄するといった事例も過去にはおきていますが、生まれた際に死産だったのか、生きたまま放置されて死亡したのか、せめて前者の状況であることを望む声もあります。
閑静な町中でおきた衝撃の事件にネットの声は
この手の事件の背後には、身勝手な男の欲望と無責任が隠れていることが多い。直接の犯人にとどまらず、事件の背後の状況や構造を視野に入れるべきだ。
遺棄した人物が早期に見つかることが望まれるけど、すでに失われた命は戻らない。ただ同じ過ちが繰り返されないように厳しい処罰は必要。
仕方ないから遺棄しただけだから無罪かな。どのような犯罪を犯しても無罪になる可能性はあるし、逮捕されても名前や顔画像を公表することは許されない。事件に巻き込まれたものが悪い。
こういった事件が起こると、「お母さんもつらかったんだよね」などと勝手な憶測による意見が続々と出てくるが、そういう人たちはその想像力を活かして自分の子どもが同じ目に遭っているところを想像してみたらよい。
可哀想に。この子を産んだ母親はどういう気持ちで遺棄したのでしょうか。今頃どんな気持ちで過ごしているのかな。色々な事情があって病院にも行けずこういう結果になったのか。遺棄じゃなくもっと考えて違う行動に移せなかったのかな。最終手段であるべきだけど、こういう人たちのためにも捨てられそうな赤ちゃんの為にも赤ちゃんポストがもっと身近であるべき。